スーパーチャージャーオイルの交換!! その②

コンプレッサーユニットにドレンボルトを装着したら、いよいよスーパーチャージャーオイルの給油を行います。

スーパーチャージャーオイルに付属のテルモ製シリンジとチューブを使用してスーパーチャージャーオイルを吸引します。

スーパーチャージャーオイルを吸引したら、テルモ製シリンジにジョイントしたチューブをスーパーチャージャーオイル給油口に差し込み、画像の様に給油を行います。

これはスーパーチャージャーオイル給油口に差し込まれたチューブの拡大画像です。

エスティマの修理書にはスーパーチャージャーオイル容量が0,13Lと記載されていますが、今回は110ml給油したところでレベルゲージの『F』レベルになりました。

オイルレベルを確認したら、レベルゲージをしっかりと締め込みます。

そして、各部の締め込みやオイル漏れなどが無いかを確認し、アンダーカバーを装着して作業は終了です。

スーパーチャージャーオイル交換後のフィーリングは交換前と殆ど変わりません。
しかし、知人の話では『スーパーチャージャーオイルを交換しようとドレンボルトを抜いたら、一滴しかオイルが出てこなかった!!』なんて言う話しもあるみたいなので、定期的な点検が必要の様です。

スーパーチャージャーモデルのオーナーは一度、点検をされることをオススメします!!