TOYOTA純正 初期型TCRエスティマ用 ラジエターリザーブタンク!!  

チョイと昔から、S/CモデルのTCRエスティマオーナーの間で囁かれていた事なのですが、あの丸い純正のラジエターリザーブタンクは割れたり、漏れたりし易い傾向があると言う事例をいくつか聴いておりました…。

特にハイプレッシャータイプのラジエターキャップを装着しているクルマに多く発生するらしいです…。

ワタクシは以前にKIM WORKSの社長様から『後期純正タンクはトラブルの可能性があるから、構造的に強度のある前期NA純正品に交換するか、予備の純正タンクを準備しておいた方が良いよ!!』とのアドバイスを伺っておりました。

そして先日、みんカラでお友達登録をしている『eltoro-GTさん』から、『ラジエターリザーブタンクが破損した!!』とのご連絡を頂きました。

やはり、走り重視にカスタムしているマシンは発熱量増大と経年劣化の影響で、ラジエターリザーブタンクにダメージを負い易いのかも知れません…。

そこで今回、ワタクシは現状の純正ラジエターリザーブタンクで何も問題はありませんが、走行距離10万km走破記念として予備でガレージに隠し持っていた『前期NA純正ラジエターリザーブタンク』に交換しました。

交換後のフィーリングは何も変わりませんが、取り外したS/Cモデル純正のラジエターリザーブタンクはかなりの劣化が見受けられました。

※比較画像などの詳細はフォトギャラリーに掲載してありますので、ご参考にして見て下さい。

ちなみにS/Cモデル純正ラジエターリザーブタンク品番は『16480-76013』になります。

また、前期NA純正ラジエターリザーブタンク品番は『16480-76011』になります。

S/CモデルのTCRエスティマは既に生産終了から10年以上が経過しておりますので、水温が上昇しがちなこれからの季節に向けて、メンテされる事をオススメします!!

関連情報URL：minkara.carview.co.jp/userid/173630/car/64591/1491119/photo.aspx