セッポンのブログ一覧

預かってる友人のモンキー、このタイプは

『４Ｌモンキー』

と呼ばれてますね。

数年間、車庫に放置されていたこのモンキー。
『乗らないから、勿体無いんで売ろうか？』
と、元バイク屋勤務の私が整備を任されまして。

とりあえず凄い汚れと錆を落とさねば！

売ろうにも写真写りが悪くては、
『これは・・・ボロいな。』
と、敬遠されますからねぇ～

そこそこ綺麗（？）になるよう磨くのは得意な私。
一部分だけ綺麗になってもバランス悪いので、
全体のヤレ具合を合わせる様に磨いていきます。

キャブとタンク、点火系を整備してワイヤーなど各部給脂。
電装系確認して、ガソリンを入れてキック一発～つ！

『ととととととと・・・』

と、軽快なアイドリングと共に復活しました。

持ち主の友人にモンキー復活を知らせると、その夜に見に来ました。
そして、見違えるようなモンキーを見て一言。

『やっぱり、売らずに俺が乗る』

綺麗になったモンキーが勿体無くなって、
売るのをやめてまだ乗り続けることに。

ついでにフロントフォークのＯＨも頼まれまして、
きちんと整備の上、納車するつもりです。

この型のモンキーは、日常乗るのに最適な旧車（もう３０年位前の単車です）だと
個人的に思ってますので、友人には長く乗り続けて貰いたいものです。

ひょいと出てきたこの写真。

『おや、懐かしい！』

高校生時代にキツい造園のバイトで買った

ＣＢ５０Ｓの写真じゃないですか！



このころ時代は、２ストローク原チャリの全盛期でして
ヤマハＲＺ５０にホンダＭＢＸ５０、カワサキＡＲ５０とスズキＲＧ５０Γ・・
みんな７．２ＰＳで速かったですね～
わたしのＣＢ５０Ｓは４ストロークで時代遅れの単車でした。
でも個人的にとても好きで、すでに倉庫に眠っていた最後の一台（販売店いわく）
を何とか手に入れたのです。

峠に行っても、登りではやはりスクーターに直線で追いつかれる程遅かった・・
ただ、ストレス無く１２０００回転まで回るエンジンはとても気持ちよくて、
平坦＆下りなら楽しく乗れた思い出があります。

私が乗った後弟が引き継いで乗ってましたが、事故に遭ってフロントフォークが曲がってしまい、
修理しようと置いておいたら『何でも捨ててしまう親父』が勝手に捨ててしまいまして。

この写真は、カメラの試し撮りで偶然写ってたもので、
横からの綺麗な写真はこれ以外、残ってないのではないでしょうかね。

ここ数年眠ってる愛車

ＳＲ４００（１９８７年式）。

かわいそうに・・

キャブ、バラしてやっからね。

タイヤは・・９．９分山ある
（替えてから乗ってないＴＴ１００ＧＰ・・）

フォークオイルは・・ま、シール替える時でいいか！

シャフト関係のグリースＵＰ・・と、
チェーンオイルも忘れずに。

メッキの曇りはウェスでゴシゴシ・・
うん、まだまだ光るね～！・・・

ド・ノーマルで手に入れて
こつこつとカスタムし続けて
一時はセパハン、シングルシートにトライアンフマフラーで
『ロッカーズ』を気取ってましたが、少しつづノーマルへ・・
今はグラブバーまでまた取り付けて、カスタムの面影はもう
バッテリーレスとファンネル仕様な位ですか。

最近は、ノーマルでも良いじゃん！と気に入っておりますが、
友人が最近ＳＲを手に入れて誘うのです・・

『イジろうよ～！イジろうよ～！』・・と。


その前に車検入れなくちゃね・・

可愛そうなＳＲとヴェスパ君・・

時々、エンジンは掛けてあげてるけど・・
時々、ワックスで撫でてあげてるけど・・
時々、跨ってニヤニヤしてるけども・・

・・・道路を走ってないね～！

十代、二十代の頃は冬も別に寒く感じなかった。
自転車で、バイクでどこでも、どこまでも行っていたし、
雪の中、ＳＲで阿蘇山へツーリング行ってたし。
　　　　　　　　　　　（誰も行かないから一人で行ってましたな）

冷たい風が気持ちよかったし、
目的地の缶コーヒーが美味しかった

自転車（ロードバイク）で走るのは今でも寒くない
走ってる限り、体は温かい（止まると寒いが）。

でも、バイクは寒いよ！
体、あったまらねぇもん！

だから・・

もうちょっと休んでてな、ヴェスパとＳＲ

暖かくなったら乗ってあげるからね。

先日、友人の単車（ヤマハＳＲ４００）を排気量アップすべく５００のエンジン購入。

が、しかし・・・配線が合わない。

聞いていた車体形式番号が違っていて、合わない年式のエンジンだった！！
先に確認すれば良いものを、エンジン下ろしてから気づいたから・・
もう、そこでやる気を無くしてその日はＥＮＤ。

本日、またもとのエンジンを組んで元通りにはなったが、苦労の割りにやはり達成感なし（友人はフレームが綺麗になったと喜んでいたが）。

車のエンジン積み替えよりもラクとは言え、なんだかねェ・・。