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ちょっと昔の話なんですが、348に乗っている時に、運転席側の窓が全開状態から閉まらなくなりました。
スイッチ押しても、うんともすんとも反応なし。

センサー系の故障かなと思って、定期点検ついでに入庫。
しかし、思わぬ出費が…

原因は、パワーウインドウのコントロールユニットの故障とのこと。
生産終了品で、中古で8-9万円。
新品は世界的に欠品で、某店に問い合わせると海外に新品デッドストック品があるとのこと。お値段20万円（定価は12万円だったかな？）。足元みやがって…
…中古にしました（泣）

ただ、このコントロールユニット、348前期（tb/ts）にはついていないみたいなんですよね（パーツリストに載っていない）。ということはこれ無しでもパワーウインドウの開き閉めはできるようになるのではと思うんだけど…

348スパイダー（GTB/GTSも？）と355には付いている（ただしパーツナンバーは、348スパイダーと355ベルリネッタが共通の154769で、355スパイダーは164202と別物）ということは、ドアや幌を開けたり閉めたりする際などにウインドウが自動で少し上がったり下がったりする働きを担ってるものかとも思うのですが、確かに壊れる前は幌の開け閉めする際は確かにウインドウは自動で動いてましたが、ユニット交換した後も運転席側はウインドウは自動では動かないままです（助手席側は動く）。なんなんだ…

あと、今回の故障の原因ではないが、パワーウインドウレギュレーターの一部が折れていて（タイトル画像赤丸部）、いつかは弊害がでるかもとのことで、交換することに。
こちらは新品での供給があるようですが、モーター含めたASSY交換となり、お値段10万円弱ほど…

窓が動かなくなっただけで、工賃含め約25万円の出費でした（泣）

タイトル画像は、当時のアメリカでのロータスヨーロッパの広告です。

私が赤線引いたところですが、これってここに書いたJPS限定仕様のことを指しているんですかね〜？