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フェラーリ360スパイダーの話。タイヤの溝はあるものの、ピレリ特有？のサイドウォール部のひび割れが目立ってきました（タイトル画像）。製造が2013年みたいなので、もう6年ほど経過していますからタイヤ交換としました。



360の純正サイズは、↑の通り。
リアサイズ275/40/18はレアサイズであり、検索したところ車格に対応するタイヤは、ピレリPzero system、ポテンザS007A、ダンロップSP SPORT MAXX 050+、の3つくらい。

某SNSで、360にダンロップのタイヤをチョイスした記事もありましたが、イメージがコンフォート系なのでフェラーリにどうかと思い、すぐ候補から除外。

ポテンザは最近モデルチェンジしたばかりのタイヤでもあるので、ピレリより高性能なのは間違いなし。

ただ、ピレリPzero system=スーパーカーというイメージもありますので、憧れるタイヤです（笑）。前輪専用「Direzionale（ディレツォオナーレ）」、前/後輪共用・非対称パターン採用の「Asimmetrico（アシンメトリコ）」なんて80-90年代からあるタイヤなので、改良はされてきているとはいえ性能的にはポテンザに劣るのは間違いなしなんですけどね。

ディーラーで交換すると恐ろしい金額が提示されそうなので、以前から気になっていたタイヤ専門店にポテンザとピレリの見積もりを依頼したところ、意外にもピレリの方が若干安い値段でした。

ということで、値段も安く、憧れのPzeroをチョイス。

フロント（Direzionale）↓




リア（Asimmetrico）↓




Asimmetricoのこのパターン、良いと思いませんか？(^-^)

ガレージにエアコンを設置しました。
昨年夏は常にガレージ内30度越えと、車によろしくないですし、ガレージ内にとてもいられない環境でした（ソファ置いてそこでくつろぐのが夢なのに）。シャッター開けても蚊が入ってくるだけで風はあまり入ってきませんし、外から丸見えは整理整頓されていないガレージを見られるのは恥ずかしいですし防犯上も心配で…今年は夏までにエアコンをつけようと決めていました。

ガレージ2台分の広さで、天井の高さもありますので、施工会社の人と相談の結果エアコンは家庭用エアコンで最大容量のものになりました。結構な値段…(^_^;)

おかげで、ここ1週間は最高気温35度の猛暑日が続く予報ですが、ガレージ内は常に設定温度以下でキープできそうです。何度が適温なんだろうか？今は28度以下にしています（あまり低い温度にすると電気代が心配で^^;）。

嫁からは、ガレージにエアコン設置したことに呆れられていますがw

ロータスヨーロッパを調べていると、限定車で本物JPS（John Player Special）というモデルがあるという情報を目にしました。あのJPSカラーのF1を模した黒ボディにゴールドライン、そしてボンネットにJPSのロゴマーグをドーンと貼ってる車両のことを指しているのかなと思いましたが、そうではないようです。

調べてみたところ、4種類あるヨーロッパのモデルの最終モデルであるヨーロッパスペシャルにJPSという特別仕様があり、この発売のきっかけは1972年にロータスがF1で勝利したのを記念し、当時のスポンサーだったタバコ会社JPSに敬意を払うため、最終モデルのヨーロッパスペシャルに100台限定で当時のJPSパッケージのシンボルカラー、黒のボディにゴールドラインを施し、1から100番までの通し番号の小バッジをコンソールボックスに貼り、JPS仕様として販売したとのこと。

ただJPS仕様には諸説があって、
100台は工場生産時に通し番号バッジまで貼られ、記念品（JPSのジャケット、タバコケース？など）も用意されていたという説（ロータス社公認）。101-200番はアメリカの車ディーラーが黒のヨーロッパをオーダーしそれに勝手に番号バッジを用意して貼った説（タイトル画像は115番のバッジ）。そもそもロータス社公認のJPS仕様はなく、1-200番のバッジや記念品はアメリカのディーラーが勝手に作った説。

JPS仕様のほとんどが米国仕様（排ガス規制のためキャブがストロンバーグ）というのも頷けますね。

100台はロータス社公認のJPS仕様があったことは、それを裏付ける公的な記事も残っているようですが、しっかり否定している識者もいるのでどうなんでしょうね？
フロントボンネットの大きなJPSロゴマークはオリジナルではないみたいです。
黒ボディ以外のゴールドラインは、上記のJPS仕様には当てはまらないようですが、ヨーロッパスペシャル＝ゴールドラインはオリジナルなんだと思います（ゴールドラインはスペシャルにすべて設定されていたのか、オプション扱いだったかはわかりませんが）。
もう50年ほど昔の車なので、黒から他の色に全塗装されてるスペシャルも少なくないでしょうけど。

と、ヨーロッパのJPS仕様について調べたので、覚書ついでにアップしました(^-^)

また、これらの件に関して何かご存知の方おられましたら、コメントよろしくお願いします。

追記（2020.4.29）
ロータスが上述のように記念モデルとしてスペシャル（黒ボディ＆ゴールドラインのJPS仕様）を当初200台限定の予定で生産したが、飛ぶように売れたのでスペシャルは限定車にせず生産を続けたとのこと（各ボディ色にゴールドライン）。通し番号バッジは200番までという説も否定はできませんね。

先週日曜日の話ですが、今度は360スパイダーを借りて阿蘇ドライブに。

ルートは前回とは逆、湯布院IC→やまなみハイウェイ→ミルクロード→熊本IC、です。
前回よりやや遅めの時間帯でしたが、こちらのルートの方が空いていて気持ちよくかっ飛ばせましたし、景色もいいですね。
6時過ぎに自宅でて、帰ってきたのは11時過ぎ、その間はガソリン給油とトイレ休憩3回ほど（多いな^^;）、基本走り続けてました

360でこれほどのドライブを楽しめたのは初めてでした。
前週の348との比較も楽しめました〜

F1ミッションは、やっぱ峠道をかっ飛ばすのにいいですね。マニュアルが人気ですが、ブリッピングしてくれるシフトダウンも気持ちいいです。スポーツモードだとほんといい！
エンジンの気持ち良さを純粋に感じとれるというか…348だとそこにシフト操作が介入してしまう（特に348のシフト入りが渋めなのもある）
まあ、マニュアル操作を行うのも、楽しさの一つではあります。マニュアルも F1もどちらもいいということですね(^ ^)。

オープンで走っていると、純正のマフラーサウンドもいい感じです。かっ飛ばしている時のバルブ開放時の切り裂くサウンドは大興奮もの。348の純正マフラーはやっぱ寂しいものです（触媒が音を低音にしてるので、メタリック触媒にするといいのかも）。

文章にしてみると大したこと書けてないですが、フェラーリでのドライブはほんと楽しい。いつまでもかっ飛ばしても飽きないというか。

1年ぶりの阿蘇ドライブに行ってきました。
年に4回ほどは行きたいのですが、早起きできなかったりでなかなか^^;

朝5時出発を目論むも、6時前くらいに出発。
いつもは湯布院ICまで高速飛ばして、やまなみハイウェイから三愛レストハウス、そこから気が向いたルートを通って帰宅、なパターンなんですが、今回はかなり久しぶりの熊本ICからミルクロード→三愛レストハウス、なルートを選択しました。

7時すぎくらいに熊本ICを降りて、ミルクロードへ。同じく阿蘇方面の車は少なくなく、常に遅い先導車つきな状態でストレス溜まります。こちら景色楽しむよりまずは気持ちよく峠道かっ飛ばしたいんです〜。対向車線はけっこう空いてるのか気持ちよく走っている車やバイクとスライド…混み出す時間は湯布院から三愛レストハウス、大観峰より、熊本から大観峰の方が早いのかな？ほんとほぼトロトロ運転メインで三愛レストハウスに到着。



その後、やまなみハイウェイ通って湯布院を目指しましたが、やはり遅い先導車に引っかかってこのまま湯布院まで続きそうだったので、Uターンして九重ICへ続く峠道にルート変更したら、マイナーな道のせいか空いてるし理解あるドライバーが多く前を譲ってくれたりと、やっと気持ちよいドライブを楽しめました。

後ろに後続車が詰まっているのに、前を譲らず走り続ける車は、高速道の追い越し車線をトロトロ走る車と同罪ですね、全く。

天気良くて強い日差しで暑い日でしたが、オープンだと風に当たるのでエアコン壊れててもノープロブレムですねw。ただ、失敗したのは帰りの高速もオープンな状態で走ってみたのですが、強い日差しにあたり続けて熱中症になりかけました。シートに置いてたiPhoneは高温注意の表示と共に動かなくなるし、幌を閉めとけばよかったと後悔。

11時すぎには帰宅、5時間ちょいのドライブでした。これくらいドライブすると達成感も大きいですね〜、バンパーについた多数の虫さんを除去して、革シートを拭き拭きしてホイールも洗って終了しました。久しぶりに車とどっぷり付き合うことができた1日でした。
今度は6-7月くらいかな？エアコンが効く360スパイダーを借りて行こうかな(^-^)