
なんか,名前だけ聞くと,車の名前か!?・・・みたいな補足がついているこのギター,エピフォン・カジノのボディをちっこくした大人のおもちゃ的ギターです。
前から,エピフォン・カジノの1965年モデルの復刻版といった「エリーティスト」というシリーズが発売されていまして,これは日本のギター工場で製作された,ビートルズのカジノをそのままリメイクした上級版で,ビートルズフリークやその他多くのミュージシャンがカジノを使っています。
エピフォンは,ギブソンの傘下に収まり,今ではリーズナブルな素人向けギターを高品質で届けている企業です。方やフェンダー傘下には,スクワイヤーがありますし,ジャパン・フェンダーなどフェンダーグループが。
今回,カジノ・クーペを購入しましたが,YAMAHAのSGやフェンダーUSA(ストラト)などと弾き比べても,けっこう本気の物作りに感心しました。「けっこう」というのは,やはり,日本製やUSAの高級ギターに比べると,さすがに4.2万円で買えるだけあり,仕上げではかなわないところがあります。
しかし,以前所有していたスクワイヤー(ストラト中華製)やエピフォン(SST)チェットアトキンスモデルと比べると,品質が向上しました。エピフォン(ビオラ・ベース,韓国製)に肩を並べる程度の品質になってきました。
ようつべで,クーペとエリートを弾き比べている動画が多数ありましたが,実際に購入し弾いてみると,これがなかなか,予想以上にいい音が出ていて感心しました。エリート(18万)とクーペ(4万円)をを自分でも弾き比べてみたくなりました。クーペの生音もよく出ていていいです。
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2018/01/30 21:51:35