
このところオクでの中古ギター販売が好調のようです。
1.ヤマハSGのヤフオクの出品数が増えています
2.ジャパンビンテージをタイトルに付けた出品も増加
3.価格が高いものも見受けられます
車のビンテージが価格高騰していますが、
ギターも海外・国産ともに程度のいいものや希少性の高いものは、販売価格が上がっているものが増えました。
ネットより転用:「発売から30周年を迎えようとしていた旧型SGが、2005年のはじめに、店頭から消え始めました。そしてその年の秋、New SG として、ヤマハがハンドクラフトのアコギなどを作っているミュージッククラフトで担当クラフトマン担当製造制とし、IRA処理を施し、再発売されました。それまで、SG1000/2000は、それぞれ定価10万/15万の時期が長かったように記憶していますが、この再発で20万/24万と、それぞれ10万程値上がりしました。本機はその再発後製造の最終型モデルです。」
自分の記憶では、長年1000は10万円、2000は20万円の型番に価格と比例していたかと。ま、いいとして、
最終型では、SG-1000も20万円になりました。HDケース付き。
で、その最終型が画像の黒のSGです。マイナーチェンジでネックも最終型に
え、SG-1000で20万と当時は驚きました。
ただ、これはまさに究極の最終形で、IRA処理がされていて、トラスロッドは左右2本入り、ネックは発売開始当初の3ピース(メイプル&マホ)に原点回帰というもの。新品では買わなかったですが、2010年頃だったかSGの人気がいまいちで価格が落ちてきたときにオクで買いました。
購入は、10万円くらい。ほぼほぼ新品といって良いくらい、少しの使用感や僅かな擦り傷はあるものの、ま、ちょいキズ美品で店頭大特価程度の綺麗なもの。
おそらく、最終形でIRAも今後価格が上がると思います。
音は、エピフォンSG-70が円やかな中音域の57クラシック、エピフォンES-339(P90)はそれより少し歪みが入り、ヤマハSG-1000は更に少し煌びやかという感じ。昨夜は、久々にIRAを弾いてみました。
あと、ES-339(P90)限定品は5万円程度ですが、3万円で入手。ですが、あとの2本にも負けないほどのいい音が出ます。
Posted at 2021/07/02 09:42:31 |
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