今回は、スポット増しの下孔処理です。
今回の車両はクーペボディーという事を考慮し、フロント廻りを
中心とした約200打点のスポット増しを実施します。
打点部はスポット増しの跡が分からないよう、板一枚を残し
孔あけを行い、溶接後余肉を削りパテでフラットにします。
非常に手間のかかる方法ですが、製作車両のキャラクターのより
性能と共に仕上がりも重視し、この方法を選択しています。
フロンとサイドメンバー廻りです。
フロントのサスタワー廻りです。
カウル廻りです。
Aピラーとドア開口廻りです。
この他の部位と合わせて約200打点のスポット増しの下孔処理を
実施しました、次は板金塗装に旅立ちます。

Posted at 2017/09/03 08:58:15 | |
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レストア003号車 後期2ドアクーペレビン | 日記