悪魔のエッセのブログ一覧

子供の頃 泥んこ遊びに興じていると 初めは服が汚れないように 恐る恐る 泥と戯れているのだが


誰かが一人 泥を他の者へ投げつけて

顔などに へばりつく場面は 子供らしい行動



そして それを皮切りに 泥で汚れてはならない自制心



つまり



タガが外れて いわゆる泥試合が 盛大に展開してしまう。



結果みなさん 泥ダルマのようになり


家に帰り ひどく親に叱られる結末。





行くところまで行くと どうでもよくなるのは


人間の強さなのか？弱さなのか？


それまでの秩序が崩れた時 もしくは 範疇を超えた何かに出合う時


不思議と人間は 新鮮な感動をおぼえる




凡庸な生活を望みながら 同時に凡庸が壊れてしまうことを

心のどこかで願ってしまう 「矛盾」










その昔 峠の下りで 知り合いの車が 自分の前でガードレールにヒットしたのだが


彼は 何事もなかったように踏んで行った


ヒット時の火花が いわゆる 泥試合の「撃鉄」だった。


こちらこそヒットを躊躇わない気持ちが沸いた


とにかく２台はかけ下りました。


良いバトルにならない理由はもはや無く


ソウルメイトがまた一人増えました。









最近私もご無沙汰でしたが


シコシコ車の錆びを神経質に落とす作業などをしておりますと……













錆びるなら！



とことん錆びろ！





ホトトギス！






と





イカれた泥試合を求めてしまう病が再発。



車は走ってナンボ







タガは 桶の枠組みする「輪っか」の事です。




外れて頭の上に浮かびますか？













悪魔が天使になる時です。






美しくならなきゃ……











垢を落とすため 泥パックでもしようと思います。

女性の黄色い声援には縁が乏しいのですが



黄色い悲鳴は時折きくことがあります。



簡易チェックキットで 私の脳ミソを調べると





驚きの結果が……






内燃機関が生み出す ガソリンが燃焼する匂い



心と胸に吸い込み過ぎたのだろうか？





エンジンチェックランプがついて







御懐妊！




ビールっ腹の中身は 腹黒さだけではなく


走る……宿る……




スピードの小悪魔達





私をはらましたのは 峠とサーキットの精霊か



いややはり




魔物だろうか？
















いいえ…ビールです。













中年太りを 都合よく言い訳いたしました。スミマセン。




予定日はライザップ完了のその日


腹が引っ込む日







一生無理かもです。




そもそもチェックランプついた脳ミソですから………






将棋で言えば




「王手飛車とり」の場面で




ためらいなく「飛車」をとるタイプ



いわゆるアホウであります。






それほど「車」にとりつかれているらしい。










御野菜から食べたら少しは痩せるかな？





イカれたソウルメイト小悪魔達へ残暑見舞










ＦＵＥＬＢＬＯＯＤ

鏡月だから まだいい。


ウオッカならば 火炎放射器である。




銃刀法的にアウト






ビールやシャンパンであれば 野球の優勝祝賀会で活躍間違いなしだが……






つまり


改造方法を逸脱すると




ピストルも車も




「無用の長物」になりえる。




しかし




エスカレートする事を理解できないわけではない。


かつての自分は メーカーのパワーウォーズのさなかに 車に乗り始めたからである。





ＤＯＨＣに憧れ……




ターボに憧れ……




とにかくカタログスペックにときめきました。







現在は コーナーを速く走るという感覚より


アベレージを高く走るイメージに重点をおいて 精進しているつもりです。








ブレーキは意外と長く踏むけどスピードは殺さない



それでいて



アクセルも長く踏む





この矛盾が 自分のアンサー。






無用ではなく




「必要の長物」とでも表現しようか？






美味しんぼで言うところの



「こってりしていて それでいてしつこくない」




中々





解りにくいですね……。





ならば 「なぞかけ」を１つ












「行き過ぎたパワー」



とかけまして




「隠れキリシタン」





とときます




そのこころは？

















「踏めません」







お後がよろしいようで


by悪魔のエッセ

日本のおもてなし文化というものが 近年 異国の人々にも広く知りわたるようになりました。



誇るべきものであります。






しかしながら


自動車文化においては どうだろう？




行き過ぎた配慮は ドライビング技術の進歩を妨げると思います。






おもてなしも過ぎると






ありがた迷惑の場合もあるにちがいない。






「自動運転」




自動駐車なるものまである……。







子供の頃 純粋にミニカーで zoom zoomして遊んでいた時代を 思い出そうではないか





そう……











童心にかえろう








いつまでも青春

















「児童運転」？







昨今 車の楽しさを見いだせない「待機児童」が多く見られるのは悲しい事です。










対価や見返りを求めない 潔い暴走。




良い意味での 発達障害。






スピードにはアンチエイジング効果があるはず









しかしながら








「おもてなし」を拒み過ぎて



そして






「児童」過ぎて











「うらがえし」にならないように留意しようと思いました。

●ノルアドレナリン

注意

集中

怒り

おびえ


●セロトニン

幸せ

癒し

愛

満足


●ドーパミン

快感

やる気


●βエンドロフィン

ほっとする

落ち着く







●ＦＵＥＬＢＬＯＯＤ

暴走

奇声

反省






なかでもＦＵＥＬＢＬＯＯＤは一番危険な脳内物質です。


血液にガソリンが流れている人々


懲りないＦＵＥＬＢＬＯＯＤな面々








これらの羅列は まるで「花言葉」みたいでもある。


しかしながら


高山植物は素敵ですが 高い所は苦手です。



いち早く 低く安全な場所に降りたい衝動にかられます。





もちろん呼吸は乱れます。


深呼吸が良いと聞きましたが その余裕がありません。




もはや



過呼吸なのか？ラマーズ法なのか？



わかりません。




脳内にけったいな物質が発生しています。




ソウルフルでグルーヴ感たっぷりのエクゾストノートを響かせ




ようやく




生きている実感がわきます。







ヒッヒッふ〜〜ぅ







ヒッヒッふ〜〜ぅ







ラマーズでＦＵＥＬＢＬＯＯＤな僕達









「リスクがクスリ」






上から読んでも 下から読んでも






「リスクがクスリ」








海苔の山本山ではありません。













そんな僕達













想像妊娠も近いでしょうか？