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この車両は約1年車検を切っていた痕跡がありますが8回目の車検になりました。

テスター屋での計測でフロントブレーキは左右210位で問題なし
リアは100に数値がのらずサイドブレーキが思いっきり引いて100越えなので微妙な効き具合…一般道の走行に於いては問題のない数値ですが、ローター替えないといけないですね。

サイドスリップはかなり車高を上げたせいでインに13ミリ、調整でインに2ミリ。

ヘッドライトの光量が一番心配だったのですが問題なしでした。

排ガスも53年度排ガス規制車基準をかなり下回っていました。

これだけやっていただいて2000円は破格値だと思うのですが。

無事に色々調整が済み、いざ陸運に。


まずは自賠責保険を継続。つぎに検査手数料と重量税の印紙を購入。



それが住んだら書類の提出と予約の確認をしていただきハンコペタペタ。


今日は新車らしいダンプだらけで大型が入れる2・4レーンはすでに大型トラックで長蛇の列。マルチテスターの3・5レーンはガラガラでまるで入っちゃいけないんじゃないか的な雰囲気。

さて外観、内装検査とマフラーの音量測定。
今回の検査官さんは首にタオルを巻き、無精ひげで一見、山田ルイ53世風(笑)

追加メーターとフロントスクリーンの日除けは何にも言われませんでした。

最低地上高も「全然問題ないね」と測定棒は突っ込まれませんでした。

ちょっと緊張の音量測定
規制は103db
結果は…4000rpm付近で94.4dbでした。bomber3が87dbでしたね。



サイドスリップから始まり、問題なし。

次にマルチテスターに乗り入れてスピードメーター検査、2速で40キロまで踏み込み40キロ付近でパッシング、OK。

そのままブレーキ検査
まずフットブレーキ、裏技忘れていましたがいつの間にか「○」が出ていてOK。

サイドブレーキ検査
なかなか「○」が出てくれず思わずあれをしてしまいまして「○」…OK。

光軸、光量「○」OK。

マルチテスターを抜けだせ、次は排ガス検査


排ガス規制年式によると「C」ボタンを押してからプローブをマフラーの中に。しばらく待ち、「○」が出てOK。
検査票を印字機に入れ各項目の合否を印字してもらいます。

そして最後が下回り検査
車を激しく揺らされます、バネが固いので揺れはハンパないです毎回…揺らされている間にピット内の検査官さんが色んな箇所を打音検査してます。
その最中にガタのあるピロアッパーからゴトゴト音が明らかに…モニターに写っている検査官さんの動きが止まっている‥でも「○」を出してくれました。。
直しますから(>_<)ゞ

最終結果を印字機に押してもらい


全行程終了しました。


たったこの距離がながーく感じるんですよ毎回。
検査官BOXの検査官さんに最終判定をしていただき、書類を事務のおねいさんに提出。


そして新しい車検証とステッカーをいただきました。

並んでからここまで15分
何にもないとこのスピードです。

自分の大切な車を自分の手で整備して車検を取ることが愛車にしてあげられる最大の恩返しだと思っています
これでまた2年間は公道を一緒に走れます。

結局、一番近い陸運支局は予約が取れずに遠い遠い管轄陸運支局で予約が取れたので明日はそちらに…

ギリギリまで近い陸運支局キャンセル待ちをしてみようと思いますが。

たまに出る右ウインカーのハイフラ、もくろみとは逆で前が切れました
何で当日や前日に切れるのかしら…
朝一番に電球交換です。

あとは


最近の車風な日除け？みたいなこれ
窓ガラスの20％以下ならOKらしいのですが計測するためにライン終了後また見せに行かないといけないのは面倒…剥がすかしらね。


以前突っ込まれたフード上の追加メーターは検査官に依るのでこのままいきます、だめなら外します。


普段フォグランプなんて点灯させたことないものでスイッチ自体がなかったので外観検査のときだけONにできるようにしましたがブラブラスイッチはアウトなので内装検査のときは奥に隠すか、両面テープで付けるかします。

なぜか今回は自信がないんですよね…

テスター屋に行くつもりでしたが時間オーバーで行けませんでした。

今回の準備で一番の大変作業…ロールバー外し。


作業中に友人が遊びに来ました最近友だちになったのですが
作業は手伝ってくれません。。

暗くなるまでリアシート、シートベルトなどの戻し作業は続き
久々に嫌になりましたね。もう競技にでない限りロールバー要りません(笑)



たまに点かないブレーキランプを直すにも踏んでも点いてしまうので点かなくなる原因がわからず先日購入したカラットテールから移植。キボシも半田付けし直してみました。これでどうだろうか。
ウインカー球も交換。


シートベルトの受けも程度が良いものに交換。シートベルト自体の巻きも見られますが受けの状態も見られ、動きが渋いとハネられます。

ついでにシートもレカロに変更、最近腰が痛くてブリックスだと辛い。

フォグランプも取り付けたままなのでスイッチも取り付け。

ヘッドライトもハロゲン球にしましたが黄色っぽい光が懐かしい感じ。明るいです。

ブローオフがないので久々に聞くバックタービン音
しかしなぜかフルブーストで配管が抜けてしまいます…踏まないようにしないと。

これで準備は完了
当日検査前にテスター屋に寄ってトーと光軸など見てもらってからにします。

2年毎にやってくる車漬けの休日
ノーマル車に乗っていればこんな大変な思いしないで済むのに(笑)

真面目にやりました。

排ガス関係は最初悩みました
ガソリンエンジンには関係のない項目もあったりします。


結局のところ、配管関係のヒビや割れ、漏れなどなく黒煙はいてるとかでなければ基本的にOK。
燃料関係も含まれているのでガソリン臭いとか漏れてるとかも普段から見ていないといけないと思います。


免許取得して初めての車検が構造等変更検査になりました。平成6年でした。
この本を熟読して挑みましたが当時ユーザー自身での持ち込み検査って全くメジャーじゃなくて
テスター屋なんかだといやな顔される所がほとんどだったようです。

今でもお世話になっているテスター屋は優しかった…初めてと知ると「落ち着いて、ゆっくりやれば大丈夫ですよ」って言ってくれてよかった。

まずスピードメーター、前後ブレーキ、サイドブレーキ、サイドスリップ、光軸、排ガス、本番ラインと同じ工程を一通り行い、比較的に楽にラインを通過できるマルチテスターのあるレーンを教えてくださったり、サイドスリップのコツや若干リアブレーキの甘い車だったので検査時のコツや裏技(?!)を伝授
終了後は「がんばっていってきな」と声をかけてくれたり…。

EPになってからもレンズの劣化で光量が微妙な先代で光量光軸の検査機器が甘いレーンを教えてくださったり(もちろん直してねっていう前提で)

あとはサイドスリップでの調整を両側のタイロッドでしてくださるのでステアリングのセンターが狂わない(*^^)

隣のテスター屋だと片側で調整されるのであとが大変。


本番直前で右テールランプがたまにブレーキ踏んでも点灯しない
右ウインカーがごくまれにハイフラになるので電球がじきに切れそうです。でも前か後ろかわからん。

明日テスター行ってきます。

大気開放のブローオフを外しました。
サージタンクへの配管はボルトで栓をしておきました。
エンジンルーム内はハロゲン球にヘッドライトを替えればOK。


車高調整しました。ダートラ車くらいアップしましたが、リアはこれ以上は上がりません。
やらなきゃいいのについで作業でインナーフェンダー自作と純正の合体作業しました。
右はオイルフィルターを避けないと無理かと思っていましたが配管避けだけすれば付きました。


左も合体。




毎回検査官に「タイラップだけでくっついてるわけじゃないですよね？」って言われるので裏にステー作ってビス止めしてみました。車高が高いうちだけですけど。



…前の方が車高高い。。
あまりにも寂しいので純正リップ付けてみましたが色があってない。

何かブレーキも甘いような気がしますが…

あとは本番までの我慢………

次のお休みはテスター行ってきます。