Wilwood D52キャリパー & RUN-MAX メッシュホース取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今回キャリパーの脱着は、簡単作業なので画像・コメントは省きます。
まずはこの純正ブレーキホースを外します。
2
ボディフレームに固定されているブラケットに、ホース接続部分がピンで固定されています。
このままだと作業しづらいので、ピンを外し、ブラケットを固定しているボルトを外してブラケットをボディ側へズラして作業します。
3
①ブラケットをどけた状態
②車体側は9/16もしくは14mm、ホース側は16mmです。ただホース側は劣化によりナメてしまったので、バイスプライヤーを使いました。
③ボディ側のフレアナットはナメると大変な事になるので、できればフレアナットレンチを使いましょう。自分はフレアナットレンチで緩めてからスパナを使いました。
4
今回取付けるWilwoodの2Podキャリパーです。
赤はシャア専用ではなく、すでにI.S.M専用と勝手に認識しております。笑
5
キャリパーにメッシュホースを取付けます。
ナット、ホース先端バンジョー、ナット、バンジョーボルトの順番です。
バンジョーボルトのサイズは17mmです。
今回このキャリパーを付けるにあたり、純正バンジョーボルトがサイズ違いで合いませんでした。
このキャリパーの適合バンジョーボルトサイズは7/16-20(径が約11mm)。
そうなると用意したラッセルのステンメッシュホースは、バンジョーの内径が約10mmのため使えません。
そこで和歌山県にあるその道のスペシャリスト、キノクニエンタープライズさんにメッシュホースを新規で作ってもらい、7/16-20のバンジョーボルトも2本オーダーしました。
なので、使用したメッシュホースはラッセルではなくRUN-MAXです。
知ってる人は絶対知ってます。
6
キャリパーと一緒に届いたパッドです。
中央2つがWilwood、両サイドがACデルコの純正品。
見てわかりますが、形状がまったく同じです。
後々の整備性を考えるとかなり助かります。
7
あとはパッド&キャリパーを固定し、ホースを繋いでブラケット類を固定して取付けは終了。
8
ブレーキオイルのエア抜きをして、オイル漏れを確認したら完了です。
ちなみに、このキャリパーのエア抜き用ニップルのサイズは1/4です。
今回の整備手帳は左側(運転席側)を例としてUPしました。
この後もちろん逆サイドも着手したのですが…
続きはブログで…笑
インプレはパーツレビューで…照
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