幻覚から生還! 気分転換でステアリングを交換しました!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
久しぶりの投稿です。
昨年の秋頃に屋根から落下。
生死の境をさまよいながら一命は取りとめましたが、幻覚症状まで出てとても不思議なあり得ない体験をしました。
徐々にまとも?になり、回復の方向に向かって、年末に何とか退院できました。
一応退院はしましたが、肺がやられていて、まだまだ働ける身体にはなっていません(早く働きたい…)
今回取り合えず、気分転換にステアリングを交換してみました。
2
以前、ノーマルの純正から、左記写真上方の「イタルボランテ・フォーメル」に替えて、その後写真下方の「ナルディ風(笑)ウッド」に替えてずっと使っていました。
このウッドステアリングはハイゼットカーゴにもつけていますが、太さや径、握り心地、そしてスポークの反りというか横から見たオフセットの加減(DEEP)が絶妙で、最高に扱いやすい優れたステアリングです。
耐久性等も本家のナルディやモモ等の他の有名メーカー品に全く劣りません。逆にそれらより優れているかもと思えるくらいです。
今まで、ナルディ・モモ・イタルボランテ・パーソナル・ペイトン・OBA・その他諸々、いろんなステアリングを使ってきましたが、その中でこの写真のウッドが総合的にベストに近いです。
3
ただ、上記のウッドは、言わば「正統派美人」ですが、たまには「ブサカワ」も味わいたい(笑)
そこで、モモの「トレック R」を中古で手に入れたので、これに替えてみました。
ブサカワといっても中々格好いいです。
今まで使ってきたステアリングと違い、奇抜で独特な形状のD型ハンドルなので、ある程度の量以上の切れ角で回すときは違和感が凄くありますが、逆にそれがとても新鮮で、現在は今までにないその変わった感触を味わって楽しんでいるところです。
4
※なお、ノーマルからこれらのハンドルを変えた後に、何らかの理由でボスを外してまたノーマルに戻す時もあるかと思います。
ボスを外す時は相当な力でこじないと外れないので、私はそれ専用(外すため専用)のハンドルを所持しています。
ボロボロのペイトンのステアリングをそれ用に所持しているのですが、それはなぜかというと、特にウッド系のハンドルの場合、外す時に特にスポークの付け根部分等その他が割れてヒビが入ったりする場合があるのです。
少なくとも、そんな無理やりの負担を掛けていいことなどありません。
もちろん、レザー系だったらいい訳がありません。レザー系ステアリングでもそれは使わずに外し専用のハンドルを使います。
実際に中古のステアリングでスポークの付け根部分にヒビが入っているのをよく見ますが、原因は外す時にそのステアリングを使ったためという場合が殆どだと思います(レザーでもその辺がやられています)
1~2回くらいでは気づかず、気づいた時にはいつの間にか少し傷んでいるので、自然劣化だと思っている人も多いのかもしれません。
もし、ノーマルに戻すためにボスを外す時は気をつけてください。
特にお気に入りの大事なステアリングの場合は… 絶対にそのステアリングそのものは使わないようにしましょう。
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