【素人翻訳】トップギア　meet the new アリエルアトム3.5　

Meet the new Ariel Atom 3.5
http://www.topgear.com/uk/photos/ariel-atom-3-5-top-gear-2012-10-11

さらなるパワー、さらなるグリップ、さらなる顔面破壊力を、30000ポンドでアナタに。

　ジェレミーがシリーズ５ではじめてアリエルアトムをテストした時、それは痛みを伴う転機となった（それ以前のトップギアの歴史において、彼の顔面をむしりとろうとする車は存在しなかった）。

　そして今回、アリエルは新しいアトムを披露する。アリエルアトム3.5。
それはより速く、そしてより大きな顔面破壊力を持つ。

　標準エンジンの 2000cc Honda iVTEC K20Z4　自然吸気エンジンは相変わらず245馬力だが、スーパーチャージャーエンジンは吸気口、エンジンマップ、燃調マップが変更され、310馬力（旧式より10馬力アップ）を叩きだす。よりパワフルとなった中域とアリエルは主張する。

　実際に、スーパーチャージド310馬力バージョンは0-96km/hを2.7秒で駆ける。0-160km/hでは6.7秒。最高速は250km/hとなる。

　そして顔面マゾにはもっといい知らせがある！
アリエルはV8版アトムとムゲン版アトムの改修をフィードバックしてアトムのシャーシ剛性をアップさせた。
ねじれ剛性がアップし、改良したエンジンマウントと新しいダンパーが”よりよいバランスとサーキットでのトランクション”をもたらす。もちろん路上でも劣ること無くこれらの恩恵はある。彼らが考えるに、それらは別ものではない。

　ヘッドライトと方向指示器、後方ライトも新しいデザインとなった。
また、新型ボンネット、そしてコクピットにLCDディスプレイが設置され、速度、回転数、シフトライトによるギア表示、オプションだが、データロガー、ラップタイム、Gフォースを表示することもできる。

　インテリアが存在しないのは変わらない。そもそも、我々が以前言ったように、この車で充分なGを発生させているなら、ダッシュなど見たくても見ることが出来ないだろう。

　アリエルはもこれがこれまでで最もカスタマイズできるアトムであるとみなしている。
　サイモン・ソーンダースは言う。”我々は自動車業界のサビルロゥになってしまったようだ”

　あえて言うまでもないことだが、アトムの自由な整形外科的偏愛は自動車業界のハーレーだろう。