
今シーズンはちっとも行けていませんが、ここ数年シーズン中は2週に1回くらいは滑るスキー好きです。
新しいVABにする時にスタッドレスを選ぶに与えて考えていたことなんかをメモ。
1.1インチサイズを落とす
まあ見た目は18インチのほうがかっこいいですね。ディーラーのOPで純正ホイル付が思った以上に価格が安かったので一瞬ぐらつきました。
1インチ小さくした理由は
a.ランニングコストの低減:どうせしばらく乗るつもりなので「次のタイヤ交換」の時の費用が安く済む。またホイルも安い
b.接地面の形状が横長からより縦長になる。これは後に述べる幅を狭くしたこととも関連しますが。横長扁平の接地面形状を少し補正したかったから
2.幅を狭くする
これは標準の245-40-18(タイヤ外径652㎜) 1インチダウンが235-45-17(タイヤ外径652㎜)が指定されているので自動的に1サイズ細くなっています。
ブリザックがかつて雪面からの抵抗を少なくするために同サイズで接地面の形状を変えたのと発想は似た感じです。
2.普段は雪道で使わない使用用途
都内に住んでいるのでスキーに行く時くらいしかスタッドレスの恩恵にあずかれません。都内だと雪降ってももらい事故が怖いのでようがない限りほとんど乗りませんし。
というとほぼ9割は乾燥路。しかも目的日行く道の半分以上は高速巡航になります。
ここでメーカーと銘柄を考えました。廉価のアジアンタイヤはまだ品質に疑問があるので安価でも却下。
「自分の安全は自分で守る」のでちょっと個人的にはまだ無理です。
国産スタッドレスは効きもいいのでいいんですが・・・ちょっと柔らかすぎるかなぁ(少し古いイメージかもしれません)。速度レンジがQ(160㎞まで)というのも引っかかりました(そこまで出すわけではなく性能の余剰を見る目安)
ピレリからウインタータイヤが出ていますが・・・そっちは完全なスタッドレスでないので氷雪路に歯が立たない?
そこから今回もミシュランのX iceXi3を選択しました。スピードレンジはH(210㎞まで)。雪国在住だったらブリジストンかダンロップあたりを選択したかもしれません。そのくらいのハンディはスバルAWDでカバーというのは慢心ですかね?(^^;
ミシュランは今時左右非対称じゃないから古いかなぁ~と思っていましたが、スポーツタイヤでポテンザが左右非対称やめましたね>
RE-71R
結局
ヨコハマのネオバや
ダンロップのディレッツァと似たパタンに回帰しました・・・。
となるとあくまで目新しさ狙った宣伝でしかなかったのかな?(^^;
改めて書くとたいした理由がなかったかもしれません。
まあ実際使ってみて村内困りません。以前のXi2よりかなりグリップします。
何に乗っても何を履いても雪道は安全運転意識しないとダメなんですけどね。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2015/02/11 10:31:41