
今日はいつも懇意にしている横浜のカンダハーにスキーのチューンナップをだしに行った日。
去年ブーツを変えて今年は板を新調と思っていたけど、昨シーズンちっとも滑らなかったのでもう1シーズン頑張ってもらうことにしました。
そして久しぶりの愛機に搭乗。
リアシートを倒して板2本搭載。
車に乗り込んで駐車場のパレットでエンジンかけます。クラッチ繋いで・・・ドンッ!とクラッチ繋いでしまいました(笑) エンストしなかったけどちょっと飛び出し(汗)
先週運転させてもらった友人たちの「けいよん!」より明らかにクラッチが重い←あたりまえです。
足首だけで「ほいっ」と戻しかけたらペダルが重くて一気につながっちゃいました。
「慢心はダメ絶対!」
運転すると車体がでかいはずですが、慣れているか大きさは気にならず。
ともかくパワーが有り余っています。運転するときアクセル踏み込めないw
首都高へ。今日乗った入り口は料金所をすぎるとそれなりの上り坂で本線に合流するんだけど、なるほど初めてうちの車の助手席に乗った人が料金所加速体感するとびっくりするのに納得です。
エンジン回転計が4000rpm超えてブースト圧が上がるとまあ足が速い。加速導入路で余裕で本線より早い速度に達しちゃうのはやっぱりいいですね。
限られたパワーの車の性能を引き出す運転も好きですが、パワーは麻薬と言われる様にこれはこれで楽しいです♪
高速運転してると、ともかくすべてに関してどっしりしている。まあこれはこれでやっぱり個人的には好きです。だがやっぱりちょっと足は硬すぎるんじゃないかなぁ。
あとライン取りを取るときに車体の幅の広さは実感しました。ライン取りが限られる。
渋滞もなく横浜へ。月に一度は御朱印と言うわけで今回は伊勢山皇大神宮へいってみました。ランドマークがすぐ近くに見えて汽笛の音が聞こえました。
そっから反町のスキー屋へ。珍しく他のお客さんがいなかったです。
かれこれ20年以上店長さんには懇意にしてもらっています。ここ20年はかたくなにRacingですw
スラロームとジャイアントスラロームの2本の板をチューンナップに出すとともに、ワックスを物色。
今までずっと国産の
GALLIUMワックスを使っていました。
特に不満もなかったんだけどレースで使うwaxがちょうど切れたのと、お店で取り扱いが少なくなっていたので店長に事情を話して「今お勧めのワックスってあります?」と聞いてみました。
waxって基本TOKOとかホルメンコールとかSWIXなどの欧米ブランドが有名で使ってる人が多いですが、国産乗りの私はこれも20年くらい国産のGALLIUMを使っています。
GALLIUMは温度設定がそれほど細かくないわりに良く滑ってお気に入りです。
勧めてくれたのがこれまた国産の
ハヤシワックス
これの
リキッドタイプが特に社会人レーサーの間で流行っているそうです。
普段私がスキーにワックスをかけるときはホットワックスといってアイロンでワックスを溶かして掛けています。スキー板にアイロンで溶かしたワックスを塗り込んでいきます。いろんな掛け方あるけど大体こんな感じです。
まあこれがなかなかめんどくさいんですわ。
うちにはバイス台とアイロンを持ってるのと、ワックスかす出ても起こる嫁さんがいないので家でかけれるけど、多くの社会人レーサーにはなかなかハードル高いんです。
そんなときに、ベースにホットワックスを塗ってあればリキッド縫ってブラシかけるだけでよく滑るという。これは楽でいいし、スキー場でかけるのも簡単です。
大学のOB戦に出るときは当然減益が優先なのでOBはワックス掛ける時間が取りにくいんですが、そんな時もこれなら簡単そう♪
と、言うわけで試してみることにしました。レジャースキーならともかく競技はがっちりホットワックスかけてなんぼだろうと思う自分がいますが物は試しに。って感じです。
帰りも高速使って。首都高は継ぎ目がきついねぇと思いつつやっぱり愛機はお気に入りでした♪
Posted at 2018/10/13 21:48:31 | |
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