SCギアボックス圧力計取り付け、Highビームキャンセラー取り付け、バッテリー交換、フォグバルブ交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
800kmの移動で70cc以上のSCギアオイルを消費する原因は何だろう?
SC周辺をブラックライトでチェックしてもオイル漏れは見当たらず。
メーカーHPにも定期的なレベルチェックと長距離走行前の点検必須とか告知しているので、オイル減少は仕様と思うしかない。
ギアボックスのローターシャフトシールが駄目なのだろうとは思うが、何とかしたい。
吸われている?吹いている??
ギアボックス内の圧力変化を知りたいので、ブースト計を取り付ける事にした。
ギアボックス内の圧力取り出しは、給油口ボルトをバンジョーボルトに交換すればバンジョー→耐油ホース→センサーの経路が作れる。
給油口ボルトはM8だが、バンジョー内径は10mmで、さらに微妙に小さい座ぐりがされているため部材探しが超面倒。
まさかモンキー・ゴリラ系のパーツを使う事になるとは思ってもいませんでしたが、何とか揃える事が出来ました。
ボルト+特殊銅ワッシャー+バンジョー+アルミカラー+銅ワッシャー
2
給油口に締めこみ、8mm耐油ホースを接続。
E/Gの揺れに影響されないよう、摩耗と弛みの対策は行ったつもりですが、定期点検は欠かせない。
3
ショップが取り付けたDefiのセンサーはE/Gルームエキマニの斜め上で猛熱にさらされており、何故こんな場所を選ぶのか信じられん。
今回は恒久設置では無いものの、猛熱と分かっている場所を選ぶ気にならないので、センサー・フィルターはキャッチタンク横に収めました。
バンジョーからの8mmホースは、途中に変換ニップルを経由させ、キャッチタンクには10mmで接続。
8→10の変換直前に4mm取り出しフィッティングを割り込ませ、センサー用4mmホースを取り出し。
4mmホースは手持ちがなかったので、メーターに付属の金魚鉢ホースを使いましたが、どう見ても耐久性は感じられないので、なるべく早く取り替えようと思う。
4
室内側は、本来のブースト計の隣に仮設置。
センサー配線は、バルクヘッドグロメット貫通を考えたものの、既にビッシリ埋まって隙間が無いため断念。
仮設置という事もあり、ボンネット脇からフェンダー内部を経由させ、ドアパッキンの合わせ目の隙間から室内に引き込みました。
悪名高き30cmの電源用ハーネス。
常時電源、ACC、イルミ、アースの4本は手持ち部材を使って延長して接続。
Defiのハーネスにはヒューズが付属されているが、AUTO GAUGEのハーネスはメーター側コネクターと電線のみ。
高いものには高いなりの理由がある事を再認識。
通電後、0点調整を行い取り付けは完了。
キーを回すとクルクル・ピカピカ。
当然Defiとは異なるオープニングなため、左右で変なコテコテ感。
E/Gを始動しても針は全く動く気配なし。
初期不良の判別付かないのでDefiの圧力配管を繫ぐ事も考えましたが、とりあえずそのままに。
これで内圧確認の準備は出来たので、今夜にも試走してみよう。
結果はブログに残します。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1761425/blog/46710642/ 5
先日交換したHighビーム用のLED。
キーOFF→ACCで盛大に数回フラッシュ。
サポートに問い合わせたたものの日本語が意味不明。
レビュー掲載されているAmazonの謎メーカー製商品にするか少し考えたものの発熱に関する記載が気になる。
HID屋のキャンセラーは放熱面積を稼ぐ立体構造になっていたりと品質に期待出来そうで、フラッシュ解決しなかったらハーネス自作すれば済むと考えHID屋製品を購入。
カプラーに割り込ませるだけで無事フラッシュは無くなり、心配していた発熱も無いようで一安心。
バルブ製品名
HID屋 ワーニング キャンセラー 内蔵 車検対応 2本1セット WCシリーズ(H7)
追加購入製品名
HID屋 ワーニングキャンセラー LED H7 輸入車 2個1セット 球切れ 警告灯 防止 (H7)
LEDは製品によっては点灯後に光量が安定しなかったり点滅したり、ハイビーム警告灯が点かなくなったりするといった不具合があるようですが、我が家は通電直後のフラッシュのみ発生。
バルブ商品名に「ワーニングキャンセラー内蔵」とあるものの、どんな症状に対するキャンセラーを内蔵しているのか説明に記載がないため、初期不良なのか、追加部品が必要かの判別が出来ない。
加えて意味不明な日本語風のお客様サポート。
解決出来たから結果オーライですかね。
ハイビームをHID化した際にショップが開けたバルブキャップ穴寸法を計測して、24mmグロメットを注文。
届いたら、最終仕上げ予定。
6
ついでにフォグのIPFイエローバルブをLEDに交換。
こちらはコマンダーで購入実績のあるNOVSIGHT製のイエローバルブを選択。
光量が上がり、路肩が強烈に照らされるが、正面は何も変わらず。
ミニはリフレクターが小さすぎなので、こんなもんでしょう。
7
CCAが死んでいるバッテリーも交換。
諸般の事情から交換されたバッテリーなのでメーカー知らずでしたが、こんなのが付いていた。
8
取り付けたのは先日購入したパナ。
取り付け後、車載状態での初期値を再計測。
9
一晩充電した直後は94%だった健康状態が、室内で数日転がしておいたら100%になっていた。
10
クランキングテストも優秀。
11
充電テストは2500回転を保持しろと指示されるが、1500回転でハイビーム・ハザード点灯状態での数値。
12
配線時に確認した内容。
ワーニングランプがあるものの、任意設定機能は無く、1.5bar固定。
安いから多くを望みはしませんが、購入される方はご注意を。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク
この記事へのコメント
ユーザーの設定によりコメントできません。