【追記3】MONSTER SPORT エキマニ交換
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218606km
去年のオフ会で、マスティさんのラパンに 社外エキマニ装着しているのに気付き、興味沸いていたのですが、価格が高いので躊躇してました。
その社外品とは
モンスタースポーツ製 K6A エキゾーストマニホールド
カプチーノ[EA21R]/ジムニー[JB23W]
遮熱板付/255500-2820MS/定価¥75,900(税込)
https://www.monster-sport.com/product/parts/muff/exmani-ea21r_cappuccino/index.html
平野タイヤで ¥60,522 送料税込みで購入
鋳造造りなのが良かったので、情報を調べてみました。
良くステンレス製で等長の手曲げや溶接造りだと、どうしても耐久性が劣り割れる可能性が高いので避けてました。
モンスター製は等長では無いが、効率よく設計されているようで、
手にしても、配管の内側はツルツル綺麗な状態です。
写真で見比べても、ラパンとカプチーノのタコ足 似てるな。
っと調べている期間中に
ボンネットから 時々煙が発生しているのです。
でもオイルは全然減っていない。
匂いも排ガスのような感じ。
遮熱板で判らないが、どうも下側から出ているようで、でもアイドリングじゃあまり気付かない。
っとモンスターエキマニを思い出し、今回はチャレンジです。
作業は 雨じゃない日で2連休初日を狙ってました。
ボルトオンの可能性はあるが、型式違いでもあるので、万が一 駄目なときは元に戻す必要性もあったので
本日、明日と雨じゃ無い予報だったので、朝から頑張ってみました。
さて、バンパーと前置きインタークーラー撤去までは手慣れているので問題無いが、
ラジエータ動かさないで出来るかな??
タービンも 少し動かす程度でエキマニ交換出来るかな??
色々と試行錯誤しましたが
・ラジエーターは 動かす必要性がある
・タービン取外しは必須
・触媒もタービンと一緒に外す必要性あり
久々のタービン取外しです。
手順忘れてるな
ま、行き当たりばったり 気合いだ
2
一応、エキマニ及びタービン周りの消耗品は購入済み
・エキマニ ガスケット( 14141-83G01)/¥1800
・タービン/エキマニ ガスケット(14181-78F50)/¥940
・インテーク ガスケット(13955-56F00)/¥135
・アウトレット ガスケット(13965-56F00)/¥135
・ユニオンボルト ガスケット( 09168-08016)¥77*2個
・エキゾーストパイプ ガスケット(14182-85551)/¥441
・エキマニ ボルト(14118-70G50)/¥333*3本
・エキマニ ナット(08316-1008B)/¥45*3個
・タービン ボルト(09103-08368)¥522*2本
(注:1本はモンスター エキマニに付属、計3本使用)
・ターボパイプ ガスケット(09168-06026)/¥60
・耐油耐圧ホース 9-18 10cm
購入したけど未使用品は除いてます。
また、触媒遮熱板ボルト3本と 触媒のボルト4本は 新品購入すれば良かったなって 後悔してました。
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寸法や角度を計測しました。
取り付け穴やタービンの位置・角度
のみで言えば 同じです。
(写真のアングルで違うように撮影されちゃってますが、同じ角度です)
総合的な形は 見ての通り違いはありますので、各部色々と不具合がありました。
が、なんとか 取り付けられました。
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装着した感じは こんな感じです。
装着してすぐ気付くのが、
①水パイプの干渉
ちょうどエキマニの配管経路と一致するため、写真で左よりに曲げる必要があります。
ドライバーを挿して、ゆっくりと曲げました。
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遮熱板を装着した状態です。
さて、この時点でも問題が
②水パイプ この場所も干渉して遮熱板と見事当たります。
①同様ドライバーで曲げ加工しました。
そうすると、純正の冷却ホースが足りなくなります。
ちょうど 同じサイズのホースがあったので 助かりました。
純正の長さが約75mmで 必要な長さは90mmくらいです。
余裕を持って100mm用意すれば大丈夫と思います。
③エンジンの ナット穴部分と干渉します。
ペンチで内側に曲げれば大丈夫です。
④遮熱板の取付ボルト(運転席側)
ま、苦労してください。メガネレンチを屈しして取り付けできました。
その他、
⑤排気温度センサー
今回移設しましたが、ラジエータに当たります。
取付後に センサーの金属部分の配線を若干曲げて逃がすことが出来ました。
⑥車両中央、上下のメンバーと干渉
メンバー側を大きなモンキーで ひん曲げました。
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【変更・追記・写真変更】
今回使用の冷却液
トラストの スポーツクーラントです。
今までと違うクーラントでしたが、
実は 失敗しました。
これ、希釈するタイプなんです。
過去使用した スポーツクーラントって 希釈すると性能が落ちるって言うのが多かったんだけど、
今回も 取説確認しにで 原液をそのまま注入。
80%~30%の範囲で使用するのが良いらしいです。
仕方なく、翌日に抜いて、希釈して戻すことにしました。
ターボパイプ ガスケット 1枚余分に消費してしまった。
【教訓】 取説は必ず読みましょう。
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【変更・追記】
さて、排気漏れ
見た目 純正エキマニは 割れてませんでした。
取外しの際に気付いたんですが、
ボルトナットが緩んでたようで
簡単に取外しできちゃいました。
仮止めのまま使用してたみたいです。
徐々に緩んで 今頃になって症状が現れたようで、
おかげでエンジンルームは汚れてるし、
モンスタースポーツのYouTubeで
この商品の説明をしてます。
良い素材だそうです。
ちなみに、角度計で測定の際、磁石が付きませんでした。
非鉄系なのでしょうかね?
純正エキマニは磁石で張り付きます。
走行はしてないので、早く走らせたいです。
実は↑夜の試走しなくて助かった事象が発生しました。
今回の作業では、ダブルチェック
何度も確認しながら作業しました。
ってつもりでしたが
大きなミスを発見しました。
その経緯ですが、ラジエター液再交換し、その後ノンビリ洗車しながらエンジンをかけてみたのですが、
3000rpmより上が回らない。
ここで、あっ、
インテークにウエスを詰めっぱなしで組んでしまったかも???
なら、インタークーラー出口を開放してみたら、エンジン回っている。
予想は大当たりでした。
ターボインテークエアパイプの上にあった ウエスはタービン入口まで達してました。
インテークのパイプって、タービン外さないと工具が入らないんですよね。
完全にタービン取外しまでしないでもアクセスできたので、パイプを外せば簡単除去出来ました。
タービンに巻き込まれて無くて助かりました。
昨晩試走してたら タービン逝ってたかもしれません。
万が一の時もあるので、明日の日中に走行してみようかと思います。
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【追記】
昨日の時点では 組み込んでみたら干渉箇所を発見し、仮処置をしてましたが、特に縦のクロスメンバーが遮熱板に当たってたときは
アイドリングで 「カタカタ」ノッキングの酷い状態みたいな異音が凄かったです。
狭い箇所にモンキーで無理矢理広げるが、翌日には元に戻ってました。
タービンアクセスするに、メンバーも外したので、単体で 遮熱板と一緒に 曲げ加工して、逃げの空間を大きく確保出来ました。
ターボウォータタンク配管も、更に逃げ加工を施しました。
午後からの修正作業だったのですが、
昨日の作業で、ラジエータを止める金具のネジの頭がもぎ取れて タップ切ったり
触媒を止めるターボ側も ナット部分が噛んで??堅すぎるので タップ修正したり、時間がかかりましたが
夕方近くになり 雲行きが怪しく 周囲は真っ暗になりはじめたので、工具類や洗車道具一式など 慌てて家の中に押し込んで、バンパーくみ上げて、雨の中試走しました。
良い感じでしたよ。
本格的なインプレッションは後日ですね。
日焼けと汗だくでお風呂に入り
片付けは 来週末かな??
もの凄く散らかっている状態です。
【追記】2021/7/24
排気温度センサーは また新品のセンサーに交換しました。
今度は加工も行いました。
出費より 手間がメチャ大変
センサー類は 無理に 曲げたり加工したり しちゃ駄目だね。
今回の一番の教訓です。
【追記2021/8/7】
排気温度センサーは アマゾンで互換性センサーにしましたが、センサー不良が発覚して
結局は DEFI純正のセンサーと交換することとなりました。
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