JUN AUTO 鍛造クロモリフライホイール  

JUN AUTO 鍛造クロモリフライホイール
スタンダードタイプ 2001M-Z001 4.6kg
ロードスターNA6CE用の流用です。

クラッチオーバーホールのついでに装着しちゃいました。

みんカラでDYデミオにNA6CE用のフライホイールを流用されている方お二人にいろいろ情報をいただきました。
デミエイティーさんKAMIJUNさんありがとうございました。

私はDYデミオ純正のクラッチカバーとクラッチディスクにそのまま組み合わせました。
フライホールセンターのパイロットベアリングのみ何となくNA6CE用の純正部品を使用。
詳しくは整備手帳をご参照下さい。

効果の程は。。。

コレ、無茶苦茶気持ちいいです。
とんでもなくエンジンが軽やかに吹けて、なんか車重が２／３ぐらいになった感じです。

いやあ、これは予想以上です。
ＭＴ乗りとして一度は経験すべきだと思い、タイミングにも恵まれ最初で最後のつもりで（歳も歳だしねえ）装着しましたけど、この初体験は病みつきになりそうです。

軽量フライホイールの難点と言われる、エンストのしやすさは、確かにクラッチミートした瞬間の手（足）応えが薄くておやっ？と思ってアクセルを緩めると確かにエンストしやすそう。
3kg台だともっとシビアらしいですが、私のは4.6kgなのでとりあえずMT歴20年以上の経験でカバーできてます。

余りに軽すぎると低速トルクがスカスカっぽくなるらしいですけど、吹け上がりが軽快ながらも下からきちんと加速するので大丈夫みたい。

クラッチ周りを総取替えして、強化クラッチではなく純正クラッチと組み合わせたからか、何だかクラッチの踏み込みがスカスカスコンスコンに軽くなりました。
何だか安っぽいスポーツ系じゃない軽自動車のMT車のような軽～い感じ。
これはかなり違和感がありますけど、まあそのうち慣れるでしょう。

多分、運転の仕方次第で燃費も良くなるだろうと予想してましたが、通勤時にこの軽快さを上手く生かした走りをすると燃費が１割ぐらい向上しました。
ただし、気持ちよくブン回したくなる状況に持ち込むと燃費は悪化するでしょうねえ。

今までデミオに装着したパーツの中で体感度ナンバーワンです。

パーツ代は結構安いですけど何せ工賃が高いので万人にはお勧めできませんけど、私のようにクラッチのオーバーホールなどクラッチをバラす機会があれば検討する価値大です。

関連情報URL：www.junauto.co.jp/products/drive-train/flywheel/index.html