
2016年10月9日 日曜日

6代目スカイラインR30誕生35周年イベントをスカイラインの聖地☆プリンス&スカイラインミュウジアム(長野県岡谷市)で無事に開催できました。

ご来場の皆さん、朝方どしゃ降りの中、本当にお疲れ様でした。

一転、昼前からは急速にお天気となり、きっと天国の桜井さんとPニューマン氏が我々のために雨雲を追い払ってくれたのだと思います。

今回わたしはSTAFF側の立場となるため、前日の晩から不安と期待と興奮で一睡も出来ませんでした(^^;
そんな訳で寝ずのまま朝5時半、ガレージへと向かいました。

東の空が朝焼けでスゴく幻想的でした。

今日は4VALVE DOHC RSを出動させます。

先ずゲストの大久保さん宅を訪問しました。

朝陽を浴びた真っ赤なRS
寝ていなくても安全運転を誓うミナミナ☆彡
さあ、もう一人のスペシャルゲスト村崎さんのお迎えのため横浜を目指します。
東京料金所を過ぎたあたりスゴいものを見ました!

虹です

今日の日を印象付けます( ◠‿◠ )
しかーーし、
6時半過ぎ、横浜町田インターを降りた時、大粒の雨が落ちて来て、
んーー、なんでよーー(叫)

7時前、村崎さんが雨傘を握りながらご自宅から登場…
恐れ多く私のRSに乗り込んでいただきました。

(外は大雨…この時2ドアの不便さを痛感…)
私たちは東名横浜町田から海老名JCT~圏央道八王子JCT経由中央道相模湖方面のルートをとります。

相模湖合流で大渋滞に巻き込まれましたが、藤野PAでみん友の二台流さんと合流…
もし、私のRSがパンクか貰い事故で不動を余儀なくされたらスペシャルゲストのお二方をミュウジアムにお連れ出来なくなります。
責任重大
なので、無理言って二台流さんに万が一に備え送迎のスペアカー役をお願いした次第です。
二台流さん、心強かったです。ありがとう!
10時半、目的地手前の諏訪湖SAで休憩…

村崎さんに今日の記念にと日付け入りサインをボンネット裏におねだりしました(^^;

達筆ですね~
予定どおり11時前にミュウジアム到着。

なんと、私のRSがミュウジアム正面玄関前に飾られる事に!!

伊藤館長、渡邊顧問、VIPなゲストさん達が私のRSを囲んで撮影されていました。

すごく光栄でした。
前にも書きましたが、今回わたしはSTAFFの一員として会場設営に加わります。

持参したポスター、Dラーグッズを会場にセットしました。途中客席に陣取っていた仲間も手伝いに加わってくれました。Thank you

今回のイベント内容につきましては、内容の特殊性とメーカー及び当時の宣伝キャラクターの版権絡みで紹介出来ませんが、R30誕生35周年スペシャルトークショーは時間超過の大盛況となりました。
SNS掲載に制約はありますが、これは書きたいです。
トークショーの中、元日産プリンス自販企画宣伝統括の福崎さんからVTRの提供があり、そこには非常に強く印象に乗ったシーンがありました。

それは桜井さんが他界される少し前、屋外の喫茶コーナーで桜井さんが歴代スカイラインを回想しお話しされている時のVTRでした。
その中から少しだけ紹介…
以下桜井氏談
他社の設計人から「なんでスカイラインみたいないいクルマを作れるんだ?、不思議でならない…」と言われたんだ。
それで、オレはこう答えた…
「スカイラインには代々に渡って受け継がれてきたものがちゃんとあり、そこには開発メンバー(桜井さんは戦友と呼ぶ)みんながスカイラインが好きだー、という思いがあるからなんだ」と。

桜井さんらしいコメントですね。
さらにR30型に特化し…
「FJ20を載せるときにさ、インテークマニホールドが長くてエンジンルームにぶつかって入らないかも…って言うのさ。でも、俺は穴を空けてでもそのエンジンを載せるからな…って言ったら もうエンジン屋が喜んでさ~」
※エンジン屋とは村崎さん達を指しますね。村崎さん本人は拘ったエンジンの仕様を変更せずに載せてもらえすごく嬉しかったそうです。
あとこんな嬉しいお言葉も…
「スカイラインをずっとやってきて特にホイールベースを短くした6代目のR30なんかオレ、いちばん好きだな~」
と懐かしんでいる桜井さんの肉声を耳に出来、嬉しかったです(╹◡╹)
こんな意味深いVTRを編集され、素晴らしい司会進行をなさった福崎さん、そしてその裏方で尽力されたSRCメンバーの皆さまに心より感謝します。
トークショー後、サイン攻めの村崎さんがひと仕事を終えられ、私にR30のみんなが集まっている駐車場に連れて行ってほしい…
とおっしゃられました。
かしこまりました!

で、R30オーナーが集まる第一、第二駐車場に村崎さんと大久保さんをお連れしました。

FJ20と言う孤高の名エンジン開発者(村崎さん)と10年のブランクを経てスカイラインをレースに復帰させた陰の立役者(大久保さん)を囲みオーナー達が記念撮影やサイン交換を楽しくやっている姿が微笑ましかったです。
夕方、名残惜しい駐車場をあとに赤黒パナさん、山源商店さんの茨城コンビに挟まれての帰路となりました。
帰り途中のサービスエリアでは、ゲストの村崎さん、大久保さんと赤黒パナさん、山源商店さん、私の5人で夕食を取りながらミニトークショーpart2を開催(笑)
帰宅時間は遅くなりましたが、楽しく思い出の一日となりました。
夜11時

眠気は何処かに消え、風呂上がりのビールは格別でした。
今回の来場者は500超えを予想していましたがSRC関係者の報告によると約400名だったそうです。
午前中のどしゃ降り雨を考えると400名でも驚異的な来場者数だったと思います。
※ 最後に会計報告を

今回、記念ステッカーの配布代わりに皆さんからカンパいただいた金額の合計は…
合計36500円でした。
※募金箱開封時、川口笑会メンバー立会いのもと勘定
今回のイベントに要した費用明細①~④

①ステッカー制作代金 20000円
②9月10日 ゲスト3名との打ち合わせ代4930円(横浜線◯山駅デニーズ 喫茶食事代プラス千住新橋~横浜町田間交通費1930円含む)
③会場展示物ディスプレイ用具代9000円(三脚2セット、ポスター掲示マグネット、クリアファイル、A2ポスター額縁2セットその他搬入梱包資材費など)
④当日ゲスト様送迎代2820円(ゲスト様ご自宅を経由するための高速道路通行料金)
①+②+③+④=36750円
カンパ金36500円-36750円=ほぼ同額也
以上が会計報告になります。
カンパくださった皆さん、
ご協力誠にありがとうございました。
記念ステッカーの余り十数枚は、DR30専門店KRS様がお持ちです。

オイル交換または点検の際、お持ち帰りください(笑)
おわり