
掲題、先日、親しいみん友さんが投稿していましたので、私も書いてみました(^^;
1.あなたの「NISSAN愛」を熱く語ってください。
自動車が贅沢品とされていた昭和30~40年代に幼少時代を過ごした人は、その当時、自分ちの車のメーカーブランドを誇らしげに思ったり、慣れ親しみましたよね。
昭和48年(当時私は8才)、私の家にはC30ローレルがありました。

(写真は妹で、七五三の晴れ着姿です)。
C30ローレルの直線的フォルムとBMW的な逆スラントノーズを子供ながらにカッコいいと思っていました。
父はその後もC230ローレルに乗り換え、私が昭和59年に運転免許を取得してからは、そのC230を半年間練習車として乗り回しました(^^)

コゲ茶の4ドアはジジくさくモテなかったぁ(-.-;)

同じ茶色でもNISSANにはフェアレディZという国産の本格スポーツカーがあり、ローレルで運転を覚えたら絶対に240ZG(マルーン色)に乗ろうと決めていました。
しかし、当時の3ナンバーは自動車税がびっくりするほど高く、加えて登録10年を超えた車両は毎年車検で超金食い虫。
高校出たてで、未だ稼いでもいない田舎のあんちゃんには現実的ではないクルマで、240Zは憧れで終わりました。
昭和59年11月(1984年)
大学に進学せず、就職した事を取って付けたように父にねだり、

当時2リッター最強のスカイラインRSターボC最終型(通称鉄仮面)を出世払いで買ってもらいました。

1984年(昭和59年)当時のナンバー 69-83(ロック矢沢の語呂で気に入ってた(^з^)-☆)
この車でよく海までデートしたり、仲間と筑波山を攻めたり楽しんでいましたが、3年後、転勤先(大阪赴任中、阪奈道路)で大クラッシュし、RSターボCは大破しました。

先日、部屋の片付けをしていたら当時のRSターボCのメインキーが出てきました。
ナンバー69-83(アーなんかしみじみ…)
数年後、結婚をして子供も出来、ファミリーカーへと行きがちですが、私が選んだのは
280Z-2by2(S130型)でした。

やはり憧れの車「Z」に乗りたかったので。

それでも、19才の時に購入を断念した240Zへの想いは拭いきれず、30才を過ぎてS30改(L28ウェーバー)を買い、その三年後に念願の240Zを購入しました。

240Z には結構なお金をかけて仕上げ、2003年には当時銀座に在った日産本社ギャラリーに2週間貸出し、展示した事もありました。
2005年
憧れの240Zを手に入れて征服感に満たされてしまったせいでしょうか…

私は背伸びしてポルシェ911(1984式930カレラ)に乗り換えてしまいます。
やがてZへの未練が想像以上に大きい事に気づかされます。

勿論ポルシェはサイコーなクルマでしたが、でも、私はNISSANに戻りたかった…

ポルシェは友人の先輩に売り、売った資金でボロボロでカビだらけのボロZを購入しました(静岡の獣医さんの納屋で10年寝たままのボロ車を)

幸い屋根付きで風通しの良い納屋で眠っていたので下回りは腐っていませんでした。

それを数年かけてコツコツ仕上げ、

最終的には有名チューニングショップで2600㏄SOLEX公認を取得してもらいました。

Zの製造元(日産車体)の工場祭に車両を展示して、生まれ故郷に里帰りをさせてあげたりもしました。
ここまでが、第一章NISSAN愛編です(^^)
長くなりスミマセンm(__)m
続いて第二章NISSAN愛編…
45才を過ぎて、少しだけ稼げるようになり、駐車場も確保できたので、もう一度スカイライン(DR30)に乗ろうと思って2012年にスカイラインRSを購入しました。

購入したのは、初期型NAのハードトップで、希少な赤単色なのに下半分が黒で塗装されていました。

購入後、元色である赤単色に戻し、機関もコツコツ仕上げ、2013年12月には日産グローバル本社で開催された日産自動車80周年式典に日産プリンス自販OBのかたを乗せて出場させてもらいました。
2014年5月
S30Z(フェアレディZ)とDR30(スカイラインRS)の在る我が家に新にHR30(スカイライン2000GTターボ)が加わりました。

会社の元上司の叔父様が新車から乗り続けたワンオーナーの1981年式スカイラインハードトップです(昭和56年9月登録)。

ある日の事、
叔父が他界し形見となってしまったスカイラインをどうしようか…と上司が相談しに来られ、それならば私が譲り受けます!と言う流れでした。

そして二台の赤いスカイラインハードトップが我が家に揃い、息子も自動車運転免許を取得できたので、親子でスカイラインを乗り回しました。

父=スカイライン2000GTターボ
子=スカイライン2000RS
ただ、いくらNISSAN愛が強くても、3ナンバーZと2台のスカイラインの計3台を都内で維持するのはしんどく、結果的にDR30(スカイラインRS)は北関東の心ある日産ファンにお譲りしました。

現在は、紅白のNISSAN車に囲まれ幸せな旧車ライフを楽しんでいます。
以上、NISSAN愛の第二章でした。
何故NISSANなのか?自分に問うてみた。
ん〜、やっぱDATSUNの流れとPRINCEの流れを持ち、二社のレース魂(DNA)を持つメーカーだからかな。
2.新世代のNISSANに向けたエールや“キャッチコピー”を付けてみてください。(※広告バナーの文言として採用される可能性があります)
エールというかお願いになるのかも知れませんが、少年がいつまで経っても憧れを持ち続けるそんな魅力的な車を作っていってください。
もう「スカイラインGT-R」には戻れないと思いますが、
「スカイラインRS(レーシングスポーツ)」は是非、是非復活してほしい!(^^;;
あと企業キャッチコピーですが・・・
今回のNISSAN愛
からヒントを得て、
N愛SSAN
日産には愛がある…
ってのを考えてみました。
何かのパクりみたいですが笑
アルファベットのIを愛に置き替えただけです(^^)
私みたいな変態野郎が愛を唱えちゃダメだよね〜笑笑笑
おわり
この記事は
みんカラ:あなたの「NISSAN愛」が広告バナーになる! について書いています。
Posted at 2020/09/15 16:46:25 | |
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