レーダー探知機　ユピテルLS710取付け

元々、前オーナーの古いレーダー探知機が付いていましたが、レーザー式オービスにも対応している最新版に交換しました。
本当はデータ更新無料のコムテック製が良かったのですが、今発売していないんですね～　残念

接続はOBDⅡアダプターを使用（型番：OBD12-MⅢ）
国産車しか対応していない建前になっていますが、今までエリーゼでもsmartでも国産車用を人柱で試して使えていたので、たぶん大丈夫だろうとの考えで購入
設定はみんカラ諸先輩を参考にマツダで設定
結果、問題なく動作しました。
エンジン水温、ブースト圧など表示できます。
外車専用にOBDF12-Mというものもあるようですが、専門店でしか取り扱っていないらしくDIY派には単品入手困難です。

取り付ける際に必要な内装の外し方です。
ドア側のサイド面に付いているパネルは、手前の隙間からヘラでこじるとクリップを外すことができました。
エアコン吹き出し口は隙間にヘラを突っ込んで手前に引き出すだけで外せます。
写真に写っているレーダー探知機は取り外す古いものなので気にしないでください。

ライトコントロールスイッチの下にあるレーンデパーチャーウォーニングなどのスイッチパネルは、上側を手前にこじるとクリップを外すことができます。下側は引っかける形になっており手前に引っ張っても外れないので注意
配線のコネクタは壊さないように注意して外します。

パネル類を取り外した図
この辺りのパネルを外せば十分作業できると思います。

サイド面に付いているパネルは、車両前方側のウエザーストリップに挟まっていて取り外すことはできませんでした。
どなたか外し方を知っている方がいましたら教えてください(笑)

LS710はアンテナ部が別体なので、助手席側のルーフ近くに付属のステーを使用して取付け。
ケーブルは屋根の内装の隙間に指で押し込んだら簡単に入ったので、そのまま運転席側Aピラー根本まで隙間に押し込んで配線することができました。
Aピラー根本からそのまま内装内側にケーブルを引き入れました。

モニター取付け位置に凄く悩みましたが、最終的にはエアコン吹き出し口を殺してそこに両面テープで貼り付けました。
本当はAピラー根本辺りにステーを使用して設置したかったのですが、モニターが結構大きく、うまいこと設置できませんでした。
ケーブルも隠したいところですが、エアコンダクトに穴を開ける勇気がなく、外側のパネル隙間から通すことにしました。