ディフューザー取付（ＣＲ-Ｚ用）

これまでにフロントとサイドはイメージチェンジのためにチョコチョコと手を掛けていましたが、リアはそれほどいじってはいませんでした。
何か面白いこと出来ないかと脳内妄想。
機能的にまったく意味ないけどディフューザーとかやってみたいとあれこれデザインを検討していたところ、何となくピンときた部品を発見。

ホンダCR-Z用ディフューザーパーツ入手。
他メーカー部品の移植ですので、事前にシュミレーションいろいろやりました。
結果、実物は予想より若干大きかったのですが、全幅、バンパーとのカーブ整合、取り付け方法等何とかなりそうでした。
自分の直観が当たったようですね。無駄にならずにほっとしました。
フランジ等の不要部分はカットします。
全体的にカーボンシート貼りました。
形状が複雑なので完全に切り貼りです。絶対に無理。

心を決めていざ決行。もう後戻りは出来ません。
やるっきゃない。やっちまったー。心がなんだか痛む。
すり合わせをしながらパーツのぶつかる所をカット。
なんだかワイルドになっちゃいました。
一瞬このままネット貼って終わってしまおうかと思っちゃいました。

仮に取り付けてみるとまだいろいろ検討箇所がありましたが、だいたい事前のイメージ通りでした。
このあとも細かなフィッティング作業が続きます。
プラスチックは加工が楽でいいですね。ここん所金属続きだったので。

サイドの部分がどうしても出っ張ってしまうため、どのようにふさごうか検討。ここが今回の最大のネック。

結果、以前フロントグリルに使用して余っていたブラックのアルミネットを加工してみました。
取付はこんな感じです。ビスとグルーでがっちり固定。

本来ディフューザーなのでこんな所からエアー抜いてはおかしいのですが、元々カッコウだけだし、CR-Z自体が元々ダミーパーツでしたからこれで良しとしました。
完成後はこんな感じです。
カーボンシート部分的に貼って、リフレクターも取り付けしました。
さすがに流用パーツなので完全なフィット感は得られず、いかにも後付けになってしまいました。
締め付けていくと元のバンパーとの隙間が不均一になります。
ビスの数を増やしてもいいのですが、ちょっとしつこくなるのでとりあえずこんな感じです。
覚悟の上でしたのでこんなもんでしょう。

一番の問題点は全長が10mmくらい長くなってしまったこと。
これでは車検の時絶対にまずいでしょう。
今後の懸案事項が一つ増えました。別名「楽しみ」とも言います。