LUMIX FZ100
8/20に発売された24倍ズームのデジカメ。
モニタ販売で購入。
FZ-18からの機種変更になる。
購入の決め手は何だったんだろう。
FZ-18が800万画素で、この間買った携帯が1200万画素で一番高解像度だったから?
FZ100でようやく動画がフルハイビジョンになったから?
高速連写ができるから?
ん~、なにやらわからない。
とりあえず、感想を。。。。(基準がFZ-18だけど)
【良かった点】
(1)ピント合わせが楽。
(2)フリーアングル液晶
(3)リモコンが使えるようになった
(4)高速連写。果たして使うことはあるのか?
(1)の理由は、まず、AFロックができる点。
半押しでピントが合ったらAFロックのボタンを押す。
するとカメラを動かしてもロックされたところにピントを合わせ続けてくれる。
ああ、何かのデジカメで走っている犬にピントが追従するCMがやっていた逆かぁ。
AFでピントが合わない場合、マニュアルで合わせることになるんだけれど、
レンズの横のスイッチでマニュアルに切り替えることができる。
その下のFOCUSボタンを押すと一時的にAFが効いてピントが合うのも便利。
通常のAF時にピントが合わないのに、MF時の一時的AFで合うのがよくわからないが。。。
ピントは右手親指のあたりに来るダイヤルでも調整可能。
でも、少し回しにくい。
レンズ横のスイッチはマクロモードも選択可能なので、上のダイヤルを回すよりも容易に変更可能。(同じモードなのかどうかはわからないけど)
ということで、FZ-18よりピント合わせが楽になった。
が、AFは結構遅い。
(2)以外に使いやすい。
閉じると液晶ファインダーに自動的に切り替わる。
(3)純正リモコンは高いので、980円のリモコンを注文。
たぶん使えるはずなんだけど。
(4)無いよりはあった方が買った理由になるかな。
枚数は少なくなるけれど、高解像度でも連写は可能。
【もう一つかな。。。な点】
(1)バッテリが変わった。
(2)18倍から24倍、iAズームの32倍になったけれど、特に画期的とは思わなかった。
(3)フィルター径が46mmから52mmに
(4)大きくなった。
(5)ハイスピード撮影
(6)画質はサンプルと同じ。。。
(1)は、FZ-18のバッテリが使えないのはしょうがないんだけれど、端子の並び順が変わっているのと、微妙に大きさが変わっているので、FZ-18用に買ったECO充電可能なチャージャーが使えないこと。バッテリは高いので、長持ちさせるためにECO充電器を買っていたのでした。追加で新しいバッテリのアタッチメントでないかなぁ。
予備バッテリは必要なので、amazonで取り寄せ注文しておいた。
1,2週間かかる模様。
(2)はそのまま。。。。
(3)はFZ-18で買っていたフィルタが使えないので。。。
NDフィルタは手違いで2枚持ってるし。。。
なので、今回は純正ではなく、ケンコーの安めのにしました。
(4)何とかFZ-18のケースに収まったから、まあよしかな。
ただし、少しケースがふくれあがります。
重くなったけれど、FZ-18が軽いのか。。。
ズームレンズは結構伸びます。
(5)部屋の中で扇風機を撮ってみた。
たぶん羽が止まって見えるんじゃないか?と期待してみたが、見えなかった。
静止画の連写モードでも同じ。
動画のハイスピード撮影時は、部屋の中ではかなり暗く、ノイジーで残念。
連写モードでもJPEGとRAWで保存できるモードがある。
単位時間あたりの連写枚数は少なくなるけど。
保存にはかなりの時間がかかる模様。
速いメモリカードが必要かな。
(6)サンプルの画質が水彩画フィルターがかかったようだと不評だったが、やっぱり製品版も同じだった。。。。液晶で見ただけだけれど、くっきり感がない。
FZ-18で使っていたメモリカードを入れたので、その画像が入っているのだが、解像度が低いがFZ-18の方がくっきり感があるような気がする。。。
ま、覚悟して買ったので、しょうがない。
画質はいいにこしたことがないが、画質を求めるならやっぱりデジ一にしなきゃいけないんだろうなぁ。
【いいのか?悪いのか?】
(1)レンズキャップはFZ-18はレンズの外側の筒についていたのが、FZ100はレンズ自体の筒につくようになった。フィルターをつけた場合、フィルターにねじが切ってあったらレンズキャップができる。(純正フィルターはだめと書いてあった)
レンズキャップをつけたまま電源を入れると、レンズがズーム位置に伸びることができる。
レンズキャップのひもが長いのはこれが理由かもしれない。
FZ-18は伸びようとして、レンズキャップにぶつかっていたんじゃなかったかな。
(2)レンズフードがFZ-18より小さい。
果たして効果あるのか?
ひっくり返して本体につけることができるようになっている。
便利かなと思ったんだけど、そうするとレンズキャップができない。
(ひもが邪魔)
ま、いろいろあるけれど、FZ-18からはかなりの機能UPで、おもしろいカメラなんで買って良かったかな。
FZ100を注文した次の日にFinepix 3D Real W3が発表されて、しまった!と思ったけれど、W3がそんなに大きく変わっていなくてほっとしたというのもあります。
3Dプリントで新たにクリアタイプというのが増えて、通常の525円よりも安い420円の設定なのはちょっとうれしい。どの程度、廉価版になっているのがわからないので、そのうち一回注文してみようかと。
Posted at 2010/08/21 22:16:24 | |
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