2013年03月31日
こんにちは。しんぼぽんこです。
今回は首都高初体験後の話です。
MT車に興味を持ち、なんか順番が違うのですが、日本車でなにがあるのかを調べては、会社帰りに自転車でディーラーを覗きにいったりしました。なぜか恥ずかしくてE39では行けませんでした。トヨタのアルテッツァ、スバルのB4、マツダのRX-7、ロードスター、三菱のランサーエボリューション6、ギャランVR-4、そして日産スカイラインR33、シルビアあたりを見にいきましたね。ホンダは、ステップワゴンやS-MXとミニバンばかりで見にいかなかったです。S2000はまだありせんでした。
MTの運転に自信ないので試乗は勧められても辞退していましたが、唯一乗ってしまったのが、スバルB4のターボ付きでした。下手でもいいからどーぞ!と。。。一般道から高速道路へ長い試乗でした。一応免許はあるので動き出せばどうにかなりました。少し慣れてくるとクルマの違いがわかってきます。確かに525iとは比べるべくもなく速いです。しかし、足回りのがっちりさ、ボディの堅牢さ、ここが全然違いました。個人的には、E39のシャシーがエンジンに勝ってる感覚が好みでした。日本車とドイツ車の違いを初めて具体的に認識しましたね。決してB4が悪いわけではないです。試乗中、セールスさんが、これがスバルですよ!と四駆のB4の高速道路での素晴らしい安定感を褒めるのですが、やはり個人的にE39を知ってしまっている以上、お茶を濁さざるをえませんでした。
このスバルさんは、自転車来店故、脈ありと攻勢をかけてこられましたが遠慮させていただきました。なんだか凹みましたね。E39を買ってしまったから、満足出来るクルマが簡単にみつかりそうにない!と。そこで発想を替えて、私のE39をMTに換装してやろうと考えました。本国ドイツは、MTでE39乗ってる人も多数いるんだからできるはずだ!と雑誌で色々調べました。しかし、右ハンドルがネックであることと、費用が100万以上!かかるとわかり、却下せざるを得ませんでした。この頃はATでもステップトロニックがついて来てましたが、私のは初期型ですので、ついていません。仕方ないので、D-S-3-2-1の間をガチャガチャやってMT風を味わうことにしました。
私のE39、距離も35000キロを越え、ダンロップパフォーマ8000も二年経過、三分山となってきたので、タイヤ交換を検討します。
次回に続きます。読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2013/03/31 19:30:06 | |
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E39 525i sedan | クルマ
2013年03月25日
こんにちは。しんぼぽんこです。
今回は、首都高の話です。
レビンGT-Zに乗る先輩に首都高に行こうと誘われます。E39と二台で行くわけではなく、私はレビンの助手席です。土曜日の夜中、首都高に入ります。初めての首都高で何が驚いたかといえば、川を埋めて作ったというだけあり道幅が狭い!また、夜中なのにところどころ渋滞していること、料金所から本線合流までの距離が大変短いこと、また左側からの合流ではなく右側から合流する箇所があること、これらも衝撃でした。当時はまだETCがありませんから、料金所で必ず一旦停止してから加速です。あの短い合流車線は恐怖を覚えましたね。
そんな首都高速の流れの中で、ポルシェ993やフェラーリ355などがよく目につきました。途中でみた993ターボは、青白いヘッドライト!、キセノンヘッドライト付きであまりの希少さに感激しました!というのは、当時まだキセノンヘッドライト装着車がない中、ポルシェが993ターボに30万円位のオプションでキセノンライトを設定していました。たしか市販車では世界初だったはずです。キセノンヘッドライトは、ハロゲンライトとの差が著しく、現在のLEDヘッドライトより強烈なインパクトを受けましたね。
夜中二時位を回りさすがにクルマが減ってきた折、トンネル内で急に渋滞です。なんと3車線のカーブの真ん中でスカイラインR31のGTXがスピンしていました。よく多重事故にならなかったものです。ドライバーの方が恥ずかしくて顔をあげることもできずうつむいていました。
いわゆる走り屋さんのクルマですね。他にもマークⅡツアラーVのMT車やローレルやセフィーロをMTに換装して走り屋仕様にしているクルマもたくさん見かけました。もうめちゃくちゃいじってあるし、音も運転も豪快!特に印象に残ったのが、ブレーキを踏むと、テールレンズ内の回転灯がクルクル回るテールライトでした。180sxとかシルビア、スカイラインとかにもよくついていたような気がします。渋滞のとき、このテールライトのクルマの後ろに付けるとこちらの目が回りそうでした!。
しかしまあ、中古のローレルやセフィーロのAT車を安く買い、解体屋さんでスカイラインのミッションのみを仕入れ装着するという話をこのとき初めて先輩から教わり、なるほど〜と思いましたね。。。だいぶ数が減りましたがまだ時々見ますね。
この一晩、助手席に座りながらではありましたが、
MT車に乗って運転うまくなりたい。特に2速や3速でフル加速したときのダイレクトさに惹かれ、自分でできるようになりたい!
と強く思いました。
次回に続きます。読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2013/03/25 22:59:30 | |
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E39 525i sedan | クルマ
2013年03月17日
こんにちは。しんぼぽんこです。
今回はローダウン後の話です。
フェンダーの隙間ぎちぎちに車高が下がり見た目は強烈でしたが、意外に乗り心地が良く、拍子抜けしてしまいました。約二年前にホイールを替えたときあれだけローダウンを躊躇したのはなんだったんだろう、、、。
もし、この記事を読んでいただいてる方で同じことで悩んでおられるのならば、、、
あえて言おう!!
タイヤホイールの次はローダウンであると!!
(ギレン・ザビ風に)
ローダウンしたアコードワゴンに乗るかなり年上の知人に、なーんでこんなに下げちゃったのよ!!と苦笑されました。ハイドロサスのシトロエンではありませんが、駐車しているところを遠巻きに見たら、本当にベタベタでした。助手席に座る知人が皆口を揃えて、視界が変わっていると言ったくらいです。私はあんまり視界の変化は感じませんでしたが。
こうして見た目はマフラーを除いて見事にシュニッツァー仕様となりました。前のめりでいかにも速そうですが、実際は170馬力のノーマル。また、飛ばす術を知らないドライバーとダメ尽くし。。。売られたスピード勝負も買えない有様でした。まさしく亀クルマでした。
ひとつ練習したことと言えば、フロントスポイラーを擦らないための駐車場スロープの運転方法でしょうか。斜めにそろりと登るやり方を何度も練習しましたね。ただ、難儀するのは出口なんですよね。時々斜めに出れない狭いスロープは目をつむるしかありません。何度かやりましたね。ガリガリっと。一度ガリガリした駐車場は二度と入らないのでどんどん出先のコインパーキングの選択肢が減って行きました。。。
そんなある土曜日の深夜に例のレビンGT-Zに乗る先輩に首都高速に行こうと誘われました。行くのはもちろん生まれて初めてです。
次回に続きます。読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2013/03/17 21:07:19 | |
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E39 525i sedan | クルマ
2013年03月14日
こんにちは。しんぼぽんこです。
今回は、ローダウンの話です。
先輩のMT車を少し動かし、MT車に興味が湧きます。買うなら、BMWのMT車がいいな。318isやM3、B3 3.2やB10 3.2などなど。しかし、現実はローンもあり、簡単に身動き出来る状況ではありませんでした。
夏になり、ザックススポーツサスを注文します。アライメントなしで18万だったはず。アライメントを取る費用が3万と高額な印象を持ち、店長にアライメントはしないといけないのかと聞くと、アライメントなしだから、まっすぐ走らないということはないよ。うちの技術を信じてよ。とお言葉をいただきアライメントなしで行きました。あと、タイヤ交換は同時にプラス16万位の出費になり厳しいので、とりあえず245タイヤでローダウンすることにします。
サスキットをザックスにしたのは、ビルシュタインより乗り心地が柔らかいという店長のアドバイスによるものです。E39純正ダンパーもザックス製という話でそこも決め手になりました。また車高の落ち幅は、フロント3センチ、リヤ2センチ程度。245タイヤはインナーフェンダーに干渉しないという話でしたので、特に気になる事柄もなく作業依頼をしました。
一週間後取りに行きました。ショップ駐車場に代車を置こうと周囲確認すると、なにかヤケに低い屋根のクルマが止まってました。
まさか自分のではないだろう。こんなに車高落ちるはずないし。。。。。が、私のE39でした!
めちゃ下がってました。前のめりになり、フロントスポイラーの両端がより一層地面に近づきました。これは、大変なことになったなあというのが第一印象。店長に聞くと、フロントが思ったより下がりましたね。4センチくらいかな〜。245で張り出してるからツライチに近くて迫力ありますね〜。と、あっさり。
青い顏して帰路に着きます。凹凸を乗り越えるとガシンガシン来ますが、言うほど不快ではありません。あの車高でこの乗り心地なら全然オッケーです!最初は愕然としましたが、段々ハッピーになってきました!
なぜ、最初にローダウンしなかったんだろう。。。
次回に続きます。読んでいただきありがとうございました。
追伸 ゴールドシップ速いですね〜。強い!
Posted at 2013/03/14 18:58:20 | |
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E39 525i sedan | クルマ
2013年03月13日
こんにちは。しんぼぽんこです。
今回は、デコラインをいれた後の話です。
シュニッツァーのデコラインを貼ってもらうために、一週間預けました。出来上がりに関しては、どれだけカッコよくなるんだ!と驚いたくらい満足しました。フロントフェンダーから始まる二本線がクルマのサイドビューを引き締めてるなという印象でした。低く見えるんですよね。欲を言えば、E39カタログにある新しい?デザインのデコライン(フロントのラインの始点が一本にまとまっている方)を希望だったんですが、なぜか従来型の二本線始まりの分でした。ま、これはこれでかっこいいので問題なしです。しかし、街中走っているクルマでデコライン入ってるクルマなんてそうないですからね。かなり目立ちましたね。
あとは!ローダウンだけ!夏賞与でザックススポーツサスペンションキットを計画します。距離は3万キロ手前に差し掛かっていました。タイヤの減り具合も自分への言い訳としてはちょうどいいくらいでした。
ある日の夕方、先輩からMT車運転できるよね?社内駐車場から事務所脇にクルマを持ってきてくれないか?といわれました。先輩のクルマはカローラレビン AE110 GT-Zでした。スーパーチャージャーの着いたグレードでした。MT車です。先輩は300mほど離れていて取りにいくのが面倒だったのでしょう。私は興味があったので、快諾して取りに行きました。クルマを見つけ、キーでカギを開け乗り込みます。2ドアスポーツカーの運転席は全く座ったことがなく、とても新鮮でした。低く視界悪い中、クラッチを踏み込めるようにシートを合わせます。自分の短足さに驚きながら、クラッチを滑らすまいとアイドリングでローギヤをつなぎます。スルスル〜と動き出します。そして、アクセルを軽く踏み込むと、グァ〜〜ン!と加速しました。このダイレクトさがとても衝撃的でした!トルコンATでは絶対味わえないダイレクトさ!!ほんの30秒くらいでしたが、衝撃的なひと時でした。おっさんグルマよりスポーツカー、AT車よりMT車に興味がうつるきっかけとしては充分すぎる出来事でした。
次回に続きます。読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2013/03/13 17:44:52 | |
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E39 525i sedan | クルマ