
久しぶりにドライブラリーに行ってきました。
OQM-26です。
長野・諏訪大社下社春宮スタート、美ヶ原ゴールの約96kmのコースでした。
実は、3年ほど前にビーナスラインが無料になった事を知り、またネットサーフィンをしている時にあるHPで、扉温泉に向かう道が険しい道と書かれているのを見つけ、この辺りでオリジナルコースの検討をした事があります。
と言うことで、自分が机上検討していた道がどんな道なのかが判りますし、非常に楽しみです。
諏訪大社下社春宮をスタートして、R142から霧が峰に抜ける県道に入り、途中東俣の湧水の所で折り返し。その先で車幅1.7m制限があるためここで折り返した様です。
私のプランでもこの道を抜けて、ビーナスラインかその手前にある林道で和田峠に抜けるプランでした。
OQMは、一度R142に戻り、和田峠を越えます。
R142に戻る手前に、諏訪大社で7年に一度行われる御柱祭りのクライマックス=木落しの場所である「木落し坂」があります。 坂なんですが上から見ると崖ですね。 『ようこんな所から木と一緒に落ちるわ・・・』
(上の写真は、木落し坂を見ているスイスイ)
新和田トンネルは何度も通った事があるのですが、和田峠を越えるのは2回目です。
新和田トンネルがまだ無料化されないため和田峠を通る大型トラックが多く、走りにくい峠と言う印象があったのですが、今回はお盆休み中という事でトラックとは1台もあいませんでした。
ある事情で(笑)、トンネルを越えた先の区間は2往復しましたが、タップリと楽しめました。 ただトラックの通行量が多い為、コーナ途中の路面が荒れている箇所が多かった。
R142から扉峠に向かう道は道幅も広く、白樺もある木々の中を気持ちよく走れます。 ビーナスラインが無料になって、この道を通る車がグッと減ったのでしょうね。全く対向車とは遭わなかったです。

(写真は、白樺をバックに、クイズを解いて戻ってくる私を待っているスイスイ)
さて、今回のコースで一番楽しみな、扉峠から扉温泉に下る道です。
道の入り口の他、所々に『狭い、行き違い困難』の看板が立っているせいか通行している車も少なく、何台かの車に遭いましたが、離合も問題なくクリア。
私にしては、『そんなに看板立てる程、狭いかあ?』って言う道幅で、下りのため非力なスイスイでも楽に走れ、面白かった!良い道でした!(笑)
その後も、美ヶ原温泉から美鈴湖へ抜ける道も、美鈴湖から美ヶ原高原に向かう美ヶ原林道も、スイスイでも2速3速で走れる道が多く楽しめました。
前回参加したOQM-24は、コースの道幅が狭く、1速に落とさないと上らない急坂が多かったため余り楽しくなかったのですが、今回はスタートからゴールまで全コース楽しかった。
コースが良かったのが一番なんですが、高原のコースで窓を開けていると涼しく、一部を除いてエアコンを入れなくても良かったのが、結構効いているかも。エアコン入れるとスイスイでは上りはキツイ!

(写真は、ある問題の地点。やっと見つけた問題だったので、スイスイも嬉しそう!? 場所が特定できないように、写真は一部画像処理をしています。)
9:50頃スタートして、14:00頃にゴール。余りにも楽しいドライブでチョットペースが速すぎ、おかげでクイズは一杯忘れ物が・・・(^_^;;
ゴール後、美ヶ原高原の売店で遅い昼食に『山菜&きのこそば』を食べましたが、これで、800円!?と言う内容&味でした。蕎麦もスーパーで売っているような乾麺かな?。

信州=蕎麦が美味い と言うのはどこにでも当てはまる訳では無い様で・・・。
ゴール後は、美ヶ原の和田村側に回り、ビーナスラインを走って和田峠に抜け、自宅に戻りました。 この道も良いワインディングだったんですが、こっちの方は美ヶ原高原のメイン側(?)で、車も多く、ビーナスラインに入ってからは団子状態走行が続き、今一楽しく無かった・・・。
お盆中で行楽客も多い時にでも、全く渋滞も無く、全線天然クーラー(?)で気持ちよく走れるコースをレイアウトされた尾針さん、流石です! 次回も楽しみです。
Posted at 2006/08/15 14:30:58 | |
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ドライブラリー | 日記