小排気量エンジンですが、全く性格が違います・・・
カプチーノとup!GTI。(20240110 F6Aエンジンの諸元表に差替え)
全くメカオンチの私なので、詳しいこと(正しいかも怪しい?(笑))は判りませんが、軽四の制約の中で出力を上げるためのターボと、ダウンサイジングターボで、エンジン性能曲線を見ると明らかに違いますね。
カプチーノ・K6A型 up!GTI・DKR型

色が付いている範囲が、おいしい範囲なのでしょうね。
カプチーノは馬力(回転)で走る車で、up!GTIはトルクで走る車だと思いますので、個人的には、up!GTIで高回転まで引っ張っても余り意味は無いような気がします。実際、高回転まで引っ張っても作った音の「ドロドロ音(直3気筒エンジンなのに、アメ車のV8OHVの様な音です(笑))」が五月蝿くなるだけで、気持ちよくないのですよね・・・(^-^;
素イフト(M13A)やSX4(M15A)のスズキのM型エンジンの方が、エンジン音が変わって気持ちよかった!
up!GTIでは、1800rpmくらいになると、スピードメータ内のディスプレイに『シフトアップ』命令が出ます(笑)
大体、2速:20km/h⇒3速:30km/h⇒4速:40km/h くらいで、トルクもそこそこ出ているので、苦も無く走ってくれます。

約3年乗ると、このタイミングまでのアクセルの踏み込み量、踏み込み時間の感覚が身についてしまい、カプチreboでも同じような感覚で、シフトアップしようとしますが、失速します(笑)
カプチreboで、このような運転をしていると、

や

は、宝の持ち腐れですね・・・(^-^;
カプチreboなりの乗り方にしなくっちゃ!(笑)
でも、老馬に鞭をどの程度打っていいのかが不安でなかなか踏み込めないのですよね・・・(^-^; やっぱり「まったりドライブ」かな~♪
感覚的な違いとして一番感じるのは、ブリッピングの時の回転の上がり方が、カプチreboとup!GTIでは全く違うことです。
私のまったりドライブの速度域では、カプチreboでは、軽く煽るだけで感覚的には2000rpmくらい上がる感じ(実際にはそんなに上がっていませんが)で、シフトダウン後の回転が合うのですが、up!GTIはかなりアクセルを踏み込まないと回転が上がらず、回転が合いにくいにのです。
これは、エンジンの特性の違いではなく、アクセルがワイヤー式(機械式)か、スロットルバイワイヤー(電気式)の違いですね。
up!GTIも「楽」しい車なのですが、カプチreboに乗り出してから「楽」しさが少し減って、「楽」な車に寄った感じなのです。
これを何とかしたい!
と言うことで、次のblogに続きます(笑)
Posted at 2023/10/07 21:50:32 | |
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