
この記事は、
ドライブラリーに熱中してダンガンで23年20万1000kmについて書いています。
三菱自動車HPのTOPページの「メールマガジン」のタブからつながっている、『
三菱10年10万kmストーリー』というサイトがあります。 三菱車に愛着を持ち続けて10年、あるいは10万km乗り続けた方々のお話が連載されているサイトで、モータージャーナリストの金子浩久さんが執筆されています。
「10年10万km」と言う文字は、三菱自動車のCMか何かで見た覚えがあるのですが、その時は過去の一連の不祥事を受けて、「10年10万km」保証にでもしたのかな?って思っていました。 この様な内容のサイトとは全く知りませんでした(笑)
そのサイトに私を日本のあっちこっちに連れて行ってくれた(?)方が紹介されました。
『ドライブラリーに熱中してダンガンで23年20万1000km』のタイトルの通り、私が趣味にしているドライブラリーの仲間です。
※ドライブラリーについては、右にある『リンク・クリップ』のリンク先を参照ください。
私のHPの中で簡単に説明したページは、
こちら
その方が作成されたコースで、2003年に訪れたのが、TOPの写真の八郎潟です。 またその翌年には下北半島まで行かせてもらいました!(笑)
単にドライブだけで、群馬からわざわざ車で本州最北端まで出かける事は無いと思います。
ドライブラリーでは、大体の訪れる場所は判っていますが、何処を通るのかは判らず、コマ図で導かれるままに走りますので、「どんな所を通るのだろう」とワクワク。
また、途中に置かれたCPやクイズポイントでのプチ観光も、どんな風景やどんなものが迎えてくれるのかとワクワク(笑)
コース作成者のコース取りやCPやクイズポイントの選定がそのコースの面白さを決めます。
群馬からわざわざ下北半島まで出かけて行くのですから、この方のコースの面白さがどうだったのかは、説明が不要だと思います。
八郎潟や下北半島へのお供は、TOPの写真にも写っていますが、
ミラージュ・サイボーグでした。
私が乗った唯一の三菱車なのですが、ドライブラリーとはいえ、やはり『ラリー』車っぽい車に乗りたいと(笑)、ネットで検索して買った車でした。
『ラリー』車っぽい車なら、ランエボやインプなどが一番だと思いますが、サイズ的に、価格的に私の手に負える車と言う事で、ミラージュを選びました。
それに、他の国産車メーカも過去WRCなどでチャンピオンになっていますが、私の中で『ラリー』車として身近に感じていたのが、三菱車なのです。
丁度学生時代が、ランサーでA・コーワンやJ・シンが活躍している頃で、学生ラリーのゴール後の表彰式までの間(採点集計中)にも、ランサーの活躍するラリー映像をよく見ていたので、「刷り込み」されたのかもしれません(笑) 勿論、私がコース作成した学生ラリーでも、3本立てでした(笑)
※当時のコースを懐かしんで、作成したドライブラリーのコースが
こちらです。
最近の三菱と言えば、ランエボがいよいよ生産終了になる事が報道されたり、モータースポーツの面では元気がなくなってしまっています。 EV、PHVなど別の意味で三菱らしいのかもしれませんが、身近な『ラリー』車として刷り込みされた私としては寂しい限りです。
また、デザイン的にも魅力を感じる車は無く、個人的に今乗りたい三菱車はありません・・・m(_~_)m
寂しいと言えば、「ドライブラリー」も絶滅危惧種になりつつあります・・・(^_^;;
PD(PLAY DRIVE)誌など雑誌にコースが掲載されていた15年前頃は、参加者も多かったのですが・・・。
今は、コース作成者がネットでコースを公開し、
仲間内で楽しんでいます。
昨年は、全部で20コースが開催され(WRCでも13戦です!(笑))、述べ365チーム(全60チーム)が年間チャンピオンを争いました。
距離計測(1m単位まで計測)のためのトリップメータなどが必要で、昔の車載のアナログトリップメータでは何とかなったのですが、今のデジタルメータでは100m単位のため何ともなりません・・・。
これが敷居を高くしているのかもしれません。
最近では、
スマホ用のアプリも出てきていますので、新たに、または『昔取った杵柄さん』達(笑)が、参加してくれないかなーと、かすかな期待を持っていますが・・・。
若い人の車離れが叫ばれ、「ドライブ」と言う言葉もその内死語になる恐れがある今、車で走り回る趣味は、やっぱり難しいのかな・・・。
Posted at 2014/06/09 21:41:43 | |
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