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先日７ｋのバネ入れて大失敗だったので

今度は８ｋ/ID81/150mmを買ってみました

シュピーゲル車高調のKeiレース用です

２年前迄Keiで軽四耐久出てたし

今のエッセにもF10ｋ/R8kのレース用使ってますし

このバネはベタベタに地上高落として

バンプストッパーが完全底着きしてなければ

大丈夫だったと思います


早速組んでみました

そのまま組むと１Gの長さが125mmです

前の７ｋは１Ｇで105mmだったからかなり余裕がありますね

しかもこっちは７巻で１巻少ないですから

線間密着にはなりそうにありません

このままだと車高が２センチ高くなるので

リングナット回して２センチ落としました

組んでからチョロっと走って来ると

走り出し直ぐにはバネや車高調が収まる迄

バキッ、バキッと鳴ってましたがそのうち収まったし

乗り心地も心配するほど悪いもんじゃ無かったです

ギャップを越しても跳ね無いでちゃんと吸収してくれました


８１スイフト発売した時にはレース用車高調（白脚）とダウンサスしか無く

しかたが無くF14ｋ/R8kのレース用使った街乗りユーザーが

お山のギャップで跳ねてコースアウトして逝っちゃった例が

多かったと記憶するんですけど、あれはいったい何だったんだろう？

完全レース用だったのでストロークが短く 車高を落とすとフルボトムして

跳ねてたんじゃ無いかと思われます

ヤマンボ号には昔からスズスポの異型ウレタンスプリング入れてるので

よっぽどのギャップじゃないとガツンときませんね


外した７ｋバネを見ると中古なので再塗装してありましたが

全ての線間部の塗装が剥げてサビが出てきておりました

やっぱ線間密着ありありで御座いました

ヤマンボ号のリア脚には

永らくスズスポの二輪車高調(4,5K)を入れてまして

リアの車高を固定してあれこれやってたんですけど

軽四耐久レースでは600キロちょいの車体に

フロント10K リア8Kで走ってますから

900キロ弱のヤマンボ号も少し硬めのバネを入れてみようと思いました

オクで探してたらやたらS社のID８０長さ１５０で７Kのバネが出てます

早速ポチってみるとかなり巻き数が多く線間が狭いです

７キロならそんなに下がらないだろうから大丈夫だろうと甘く考えてたけど

着けてみると１Gの長さは１０５ｍｍまで縮んで殆ど隙間がありません

これってもう２～３センチで線間密着しますよね？

走ってみるとギャップ越す時なんかに「ギョン！！」って

バネが鳴いてます（きっちり線間密着ですやん

S社（鈴木でもシュピでも無い）のバネって相当数がオクに出てますけど

皆さんババの掴み合いしてたんですねｗ

こんなので走ってたら車高調やボディを壊してしまうので

早速シュピーゲルのKei競技用８Kバネを頼んじゃった

あそこのバネも巻き数多いんだけど大丈夫なんだろうか？　　

　
ぼちぼち温くなりそうだし

４月は軽四耐久レースが有りますから

来月は練習に行くつもりなので

今日はタイヤ交換してました

何時も通り入れ替えはハンドパワーで　バランスはスタティックです

今回組んだのは CE28の5,5J-14+36に　DL ZⅢ 165/55-14

これ迄は ６J-14+38に175/60-14だったけど

加速重視の小径にしたら165しか選べなくなってしまった

追伸
後でトレッド幅を計ってみたら両方とも150ｍｍくらいでした
それなら値段も安いし重量も軽いし165でええやんｗ

バルブ加工やシートカットが終わり

次ぎはバルブ擦り合わせの番なんですけど

普通のタコ棒でペッタンペッタンやってたら

面倒くさいしやたら時間も掛かります

そこでエアバルブラッパーって便利なもんがあるんです

擦り合わせ時間が1/100で済みますよｗ

作動中はｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝめっちゃウルサイですが

今日は暇だったのでボール盤の前で

延々バルブのカーボン落としをしてました

ついでにチョットだけウエストバルブ加工もｗ

インテークは５パイのステムを４パイに

エキゾーストはほんのちょっとの4,5パイにしましたよ


その後、４ストの肝　バルブシートカットしました

先ず３０度の超硬カッターで内側を削って

バルブフェースの当たり面（バルブシート）４５度は

そんなに傷んでなかったので ダイヤモンドカッターを

さっと掛けただけです