ステアリング交換(前編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
どーでもいいと思って後回しにしていたステアリングをようやく交換します。ステアリングは家においてあったMOMO、ステアリングボスはワークスベル製を新品で買いました。これがないと社外品のステアリングに交換ができません。
2
まずは、エアバック誤作動防止のためにバッテリーのマイナス端子を外して数分放置。と言っても、サーキットに行く前にすでにキャンセルさせてありますが・・・
それからステアリングをセンターにしておきます。こうしないと交換するときにタイヤがどこ向いてるかわからなくなります。
3
まずはホーンボタン&エアバックを外します。
写真のピントがブレまくってましたが・・・ステアリングの裏側に左右二箇所、トルクスで固定されてます。メクラ蓋があるはずですが、この車両にはついていない。
4
トルクスネジを2本外せばフリーのはずですが・・・
トルクスネジを完全に緩めても引っかかっているようなので・・・内張りはがしでこじってエアバックを外します。
エアバックは配線がつながっているのでカプラーを外します。
5
エアバックを外したら、センターのナットをクロスレンチで緩めます。
ナットは17mm。と言うか、すでに緩んでいた。。。このクルマ、純正戻しされたと思われるところはすべてボルト・ナットが緩んでいる。。。
それからホーンの配線カプラーを外す。
6
ステアリングはスプラインでシャフトに取り付けられており、ナットを外しても簡単には外れてくれない。
手前に引っ張って外します。この時、勢いあまってステアリングを顔面に当てないようにセンターのナットは緩めるだけで外さずに作業する。
力ずくで引っ張るよりも衝撃を与えるほうが緩みやすい。コツが重要。どーしても無理な場合はステアリングプーラー使いましょう。
外すときにステアリングのセンターがずれないように注意。
7
外れた純正ステアリング。
36Φぐらいかな?
8
取り付けに移ります。
ステアリングボスを用意。
ホーンの配線とエアバック警告灯キャンセル用の配線がついています。
続きはステアリング交換(後編)へ・・・
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