
先日GS⛽で「RUFいいですね~ナンバーも虫がいっぱい付いてるので拭いときました」と言われました(高速走った後/笑)
以前
書いていますが、、酒屋で「広島にもRUFが棲息してたんだ」と言われ
サ高住のPで小学生に「RUFはポルシェとは違うんですよね」と言われた時くらいに嬉しかったです(あはは)
さて
以前のblogでルーフのターボについて、THRがルーフ8番目のターボEg車だと書きました✍️
更にRt12が出た時に12番目のターボ車だとの事で(RufTurbo12ですね!)
これがイマイチ疑問なのです、、??
993THRの次から997Rt12(2004)の間に三台有るはずなのですが、これが何かと?
間には996しかないのですが、候補としては
(2000)RCTevo<964>、(2004)Rturbo<996>、
(1997)RKompressor<996&997>スーパーチャージャー、
(2004)3400K<987Boxster/Cayman>スーパーチャージャー
(2002)Dakara<Cayenne955>
RUF走行会のTHRとRturboです、、
※ 今回の写真は特に過去画像の使い回し?となっています~そんなにネタが無いのです😅(あと借り物画像も/謝)
ターボEgに固定すると、ボクのEVOとコンプリートカーRturboにプラスして
スーパーチャージャーの二台は違いカイエンのコンバージョンターボかなぁ?
でもEVOはRCTの進化版なので違うなら、コンプレッサーを入れないと足りないし、、
んんん~~よく判らない、誰か教えて👂
今回は、ボクのRUF!との題名ながら、ボクのじゃないRUFの話です😜(えへっ)
そう~RUFのツインターボだと、やはりCTRの話になります
例の市販車最高速テストの逸話ですね、、
Road & Track誌が市販車最速を決める企画(1987)で、288GTO・メルセデスSEC6.0 4V・カウンタック・959など各メーカー自慢の高性能車が、VWテストコース(エーラ・レシエン)に集めテストされた。その際に当時F40が持っていた323km/hの記録を塗り替える339.6km/hを記録し、RUFの名を世界に広く知らしめた。しかもこのとき他の車両がキャリアカーで搬入搬出されたのに対し、CTRはナンバー付きのまま自走して来てテスト終了後に自走して帰ったという。
CTRⅠ 469ps(ベスモで実測520ps)
CTRⅡ 520〜580ps
CTRⅢ 700ps~
CarreraTurboRufが最初でカレラボディ(実際は少し違う)にターボというモデルでしたが、ⅡやⅢが出るにしたがってボディも特殊なものになり「C」はGr.Cとか「T」はTwinturboとか云われてもきましたね、、
因みにサーキットで一緒に走った思い出ですが
Ⅰは風のように追い上げてきたし、Ⅱは風のように去って行かれました(笑)
Ⅲは見たことないです〜写真はネットより
その後のターボルーフですが、THR(turboR)以降は当然すべてツインターボで、、
(2004)Rt12 650ps 730ps(R)
(2007)CTR3 700ps→777ps
(2012)RT35 35台限定! 630ps
(2013)RtR RufTurboRennnsport、802ps ワイドボディをBTRという話も有り!?(やはりTは幅だった?前回の疑問🙄)
(2015)TurboFlorio 645ps
(2017)CTRAnniversary 710ps
(2020)GT 515ps
それにコンバージョンとして、、
997Rt(510~620ps)、991R91(635~745ps)、992R92(750~830ps)
(コンセプトカーはもっと有りますが~RODEOコンセプトとか面白い)
走行会のCTR2とRt12Sですね、、
TurboFlorioは、オシャレで良いです、、お気に入りかも😻
(実は、こそっと確認したら生産終了でして、日本からはオーダー無し、、991だけじゃなく992でも1台だけ作られたそうです😽)
しかしRUFも水冷になってから、特にツインターボは恐ろしいパワーとトルクですね~
まぁポルシェそのものが凄いコトになっていますから、、
勿論、メルセデスもBMWもAUDIも国産車も全部凄い😲
それはターボエンジンに限ったことではなく近年のスペックは物凄い😵
ボクが最初にそれを実感したのはサーキットでした~
2014年だったかな? TipoOHMの
バトルロイヤルレースの時に
予選が結構なウエットでマトモに走れなくて後ろの方から出走で
数十台抜いてレクサスのセダンっぽいのに追いついたが、これがなかなか抜けない!?
それで抜くのに苦労した話をマモさんにしたら、
あれはBMWのM3とかと同じで相当なパワーが有りますよ!と(IS F 423ps わぉ)
それに最新の脚廻りとSタイヤだから速いはずですねぇ~ボクはラジアルタイヤだす😇
予選22番手から決勝4番フィニッシュまで、、疲れた💨
さて現状のポルシェでは、GT3系以外は全てツインターボ(ダウンサイジング)ですね
因みにボクのEVOがツインターボなら欲しかったUlitmeitだったか?(タイトル画像)
試作車で終わりましたが、、残念(ぃゃ買えねーよ💰)
6気筒以上のEgにツインターボが多いのは、、
直列6気筒では3気筒ずつを合流させると排気干渉が低減できるし、V型や水平対向6気筒は片バンクの排気タイミングが等間隔で排気干渉が少なくなるからですね(因みにブガッティ・ヴェイロンはW型16気筒クアッドターボですが、片バンク8気筒を4気筒ずつに分離しターボチャージャー=4基へ送り排気干渉低減しているそう)
勿論、単純に3気筒に1個で1bar(空気2倍)が2個ってことですし、其々が小さめのタービンで下からのツキも良いですもんね~✌
ボクが乗った(運転した)ツインターボ車は、、
マセラッティのビトルボSiとポルシェの993turboとRUFのRturboのみです!
V6とF6ですね~
ビトルボは、下からトルクが有りスムーズに回りましたが、
上ではパワーの伸びは有りませんでした~ちょっとアメ車風?
ただパワーをシャーシが旨く吸収できていない感じのクルマでした!
993turbo(408ps 55.1kg 圧縮比8.0 ポルシェターボ初の6速)は、
これも下から上までスムーズなパワーとトルクですが、
上でのパワーの伸びは少なく、ロクハチ爺さんはちょっと物足りなかったよう(笑)
ただシャーシもあるが何より4WDでキッチリ吸収できていた感じでしたね!
Rturboは下からというよりブーストが掛かると手が付けられないパワーにトルクで、
特にターボボディでなかったのでトレッドとタイヤ幅が足りていない感じでした!
(どちらかというとボクのEVOも似たようなものですが💦)
まぁ運転したのが一般の高速道のみだったのでセーブするしかなかった、、
やはりパワーは400~500ps位までかなぁ~?
ポルシェの(量産)空冷ツインターボは993からですが、やはりシングルから一挙にパワーは上がりましたよね~それは空冷の最期を見れば明らかでした、、
993tube (圧縮比8.0)0.92bar 408ps/5750rpm
(以下、レーシングEg/リストラクター付き)
GT2 1.1bar 465ps/5700rpm
GT2EVO 1.2bar 600ps/7000rpm
ハラチャンの993turboとロクハチ爺さんが乗られてたRturboです、、
現在のRUFで、あこがれは CTR Anniversary ですが、
SCR を含めて、カーボンボディは流石に高価すぎます💰
あと800馬力レベルなのも使い道に困るというか、宝の持ち腐れになりそう~
2023年のコトですが、RUFからこんなのが発表されていました、、
RUF Tribute(ルーフ・トリビュート)
エンジン関係は、ビレットアルミニウム製シリンダーヘッド、空冷車初の4カム3バルブ技術、VVT、ドライサンプ、ツイン・インタークーラー、ボッシュ製電子制御エンジン・マネジメント・システム、フライ・バイ・ワイヤ・スロットル、高電圧イグニッションコイルなどが挙げられ、さらに各シリンダーには独自のエンジンノック制御システムが搭載され、各シリンダーの燃料供給とスパークを調整することが可能だとされています。
このモデル自体だと、カーボン他で恐ろしい価格でしょうが、
エンジンは空冷で、543ps/6750rpmとかなので、良さそうですなぁ~😻
例えば、現在は当たり前のVVT(可変バルタイ)や多バルブを空冷ユニットに使うとか
BULLETのヘッドも、RB26では航空機材を使用し1800psまで対応だったし(ふわっ)
今は部品の材質や精度も上がり、解析技術の向上による開発能力の大幅なアップ
なによりマネージメントが細かくスムーズで完璧なエンジンとなっています
(世の中、ツインターボもモーターも有り、下から上まで自由自在!)
もちろん、テクノロジーの進化としてトップモデルは高性能を追求し続けなくてはいけないし、進化をやめた高性能モデルに未来はないかもです!?
そう、ドッカンターボなんて古の話、、各々タービンの味なんて消えていますね!?
同時にボディも大きくなり(特に幅)、デカい羽根もそそり立っています👀!
それに比べるとEVOは、、、苦笑
まぁ~だからこそ、替えがきかないから乗り続けているのですがね😎
京都の(RTC)石田社長も仰られていました、、、
「やっぱりRCT Evoはあの車格にあのエンジンパワーでオンリーワンの1台ですよね」
さて、前回シングルターボで今回はツインターボについて書きました~~
勿論、その素晴らしさは大きいのですが、新しい技術も有ります、、
最新のポルシェ911GTSはGT3よりもヤンチャ!って清水和夫さんが述べられていましたねぇ〜1500から2000回転のトルクがハンパないとか。二輪駆動なので911GT2みたいだから、乗りこなすのは容易ではなく、アクセルバカ踏みするノーテンキな初心者は近づかないでくださいね!と、、笑
この電動ターボチャージャーは、コンプレッサーとタービンホイールの間に電気モーターが有りターボの速度を上げブーストが即上昇!ジェネレーターにもなり15psの電力を発生とか~(ウエイストゲートもなくシングルターボで充分と、、)
ラリーに有ったミスファイアリングシステムを電動モーターにさせてるかのような!?
昔書いたメルセデスF1の
スプリットターボ以来に感激しました~タービンも色々と変化する👍
しかし、空冷から水冷そして電動化と911は、どんどん進化しますなぁ(992.2GT3は最後のGT3との噂だが!?)