
ボクのクルマは『
RUF RCT Evo』ですが、
「トヨタ カローラ レビン」的に
「メーカー名、車名、
グレード名」ですね👆
昭和の時代「ハチロク」といえば「AE86」の
ように人気車は型式で認識されていましたが
例えばジェミニZZ/R(PF60)のように
「ダブルズィー」というグレードで呼ばれていたクルマもありました(懐)
今回は、このグレード名のお話です、、、
「僕は最初のRaceへ出たときに、55番のゼッケン番号を指定しました
僕のイニシャルが『SS』なので、字体的に『55』ってだけ、、」
と、
昔のblogへ書いています
この「S」というところから話を始めてみます、、
ブルーバードSSSというグレード名を思い出すのです。
SS(エスエス)=スポーツセダン、SSS(スリーエス)=スーパースポーツセダンで、サファリラリーの影響も有りカッコ良かったなぁ😻
その頃はSがスポーツやスペシャル(スタンダードも有ったか?)で
GがジェネラルやグランデでLがラグジュアリーやリミテッドあたりだったのかな!?
(ただ、プジョーのS16はフランス語で弁・バルブの「Soupape/スパップ」ですね)
因みに単なる「S」は無かったよね?と持っている昔のカタログを見ると後期510では「SS」も無かったんだね(逆にSが有る/へぇ)
(近年は
トヨタ4A-Gを載せた510も居ました、、爆)
ボク達をときめかせ心躍らされたのは車名もありますがグレード名かもしれません✨️
そう、グレード名で有名なのはGTですよね~
GTというのは、グランドツーリング=大旅行です(「Gran Turismo」イタリア語、「Grand Tourer」英語)
以前、
ツーリングの話や
イタリア人の話を書きましたが、、
グランドツーリングは昔イギリスの若者が卒業旅行に欧州(先進国のフランスやイタリア)を旅したことが嚆矢となっており、その馬車は長期の旅行に耐える工房(カロッツェリア)で製作されたとか🛠️(それが車に代わってからはマセラティやアストンがグランドツアラーの代表格となったそう)
その後、レースのベース車両に一般の高性能ロードカーが使われ「レースにも参加する高性能車種」もしくは「すぐれた走行性能を持つロードカー」という新たなコンセプトが加わることになり、、今のGTってのは、レースのカテゴリーでロードカーに近い(あるいは似てる)車両規定を呼んでいるみたいですね🙋
最近の日産CMで「見掛け倒しのSUVじゃワクワクできない」なんて有りますが、
昔も懐かしいCMが有りましたねぇ、、
トヨタセリカ(二代目)の「名ばかりのGT達は道を開ける」と刺激的なコピー(懐)
揶揄されたスカイラインはターボで「今、スカイラインを追うものは誰か」と返し、
次のセリカは「ツインカムを語らずに、真のGTは語れない」とやり返して、
更にスカイラインはDOHCエンジンを搭載し「4バルブなしにDOHCは語れない」と煽ったという面白い応酬でした(笑)
ファンジオも乗っていたアウレリアB20-2500GT(世界初のV6エンジン搭載車!)
世界最初のGTはランチャ↑でしたが(グラントゥリズモと名付けたのはアルファ)
日本で最初にGTと名乗ったのはベレットでした、、いすゞが最初の乗用車をヒルマンベースで作りベレルと名付け(いすゞ=五十鈴でギリシャ語の50=L=エルと鈴=ベルからベレル!後のフローリアン、アスカね!)その妹でベレットが産まれました。
そうアルファ(のジュリエッタとジュリア)をパクリぃゃ参考にしたのですかねぇ~アルファの場合は、アルファがロメオとくっついて、ロメオに対するジュリエットの洒落でジュリエッタが生まれ、妹名なので姉のジュリアが後から出来たのですが、、
(接尾辞「-etto」の女性形「-etta」で名詞の後ろにくっつき「ちっちゃい~」「かわいい~」となる)
いすゞのDOHCは、アルファのチューニングをしていたコンレロ社からアドバイスを受けていたのも関係あったかな?
友人が三人、べレットGTに乗っていました、、
見◯ちゃんはボクと知り合ってからはアウディ・BMW・メルセデスでしたが、
お若い頃はブルーバードSSS!やスカイライン、そしてエンジン音に惚れて黒いベレG!を手に入れ男をナンパしていたとか💘(うひょー)
フック船長は最初のクルマがモスグリーンのべレG!で、SUツイン(キャブ)をソレックスへ換え足回り等もチューンしていたと🏁(タイトル&以下の写真)
もう一人の石〇君はリアルタイムじゃなく1990年頃に、偶然手に入れたアスカの次に白いべレG!を買われて、以降はプジョーに~(今年30年振りに一杯飲ったら翌週に脳梗塞で倒れその後亡くなられました😢
前回blog)
ボクが乗ったいすゞ車は117クーペとこのべレGでステアリングが重かったイメージしか無いです(後、アスカとピアッツァは座っただけ)
次にGTを名乗った二台目は、高名なスカイラインGT(スカG)ですね、、
更にGTRは、こちらが最初となります~「スカイラインGTレーシング仕様」でモーターショーへ出品し、初代GT-R(PGC10)として発売!
ロクハチ爺さんも昔乗られてレースに出られていたそう🏁
同年にベレットも「GTR」を発売しました(後にマイナーチェンジで「GT typeR」に変更)
以降も、セリカ2000GT-R(トヨタ)やサバンナRX-7 GT-RとファミリアGT-R(マツダ)に、BMWのM3 GTRやAMG GTRなんてのも有りましたね~
チューニングフェスタに居たスカGですね、、
もうひとつ、ボクが最初に好きになったクルマは、ギャランGTO MRだったのです✨
GTOは鬼塚じゃなく😜「Gran Turismo Omologato」(GTレースホモロゲーションモデルのイタリア語)でフェラーリ250GTOやポンティアックGTOからのパクリでした~まぁクルマ自体マスタングっぽかったww(因みにMRは「Mitsubishi Racing」で、以降もスポーツモデルGTOやランサーに使用していますが、当時はM1=シングルキャブにM2=ツインキャブも有ったなぁ/懐)
このGTOもスカイラインGTRもグレードだったのが車名になっちゃいましたよね、、
等々クルマのグレードについて書くとキリ無いのでボクのクルマの話をしましょう、、
スバルの時代はレオーネのグランダム、トラッドニューヨーカー、4WD-RX
インポートカーになり、インテグラーレ、Si、、そしてRSからEVOへ
グランダム(Grand Am)は、GMポンティアックの(米国では)小型サイズのクルマで、そのままだと祖母(グランドマザー)の意味だが「最高の状態」の意味だと(FreedomやKingdomと同じ名詞に変える接尾語)
トラッドニューヨーカーは、当時流行のNY仕様?ですが、実際の1981年はニューヨークで一番犯罪が多かった年だそうです💥🔫
そしてRXですが、ボクが乗っていた頃は「ラリーX」ということでRXでしたが、その後は本格的にWRCへ参戦したので「WRX」になりましたね👆
「Rally-X」=「ラリー競技での可能性、未知なるもの」に由来で、「WRX」は "World Rally eXperimental(実験的)" を意味するとも、、
なんかボクって、2ドアのファストバッククーペが好きだった(GTOもだが↑)
多分、映画「ブリット」のマスタングの影響ですww(ハイランドグリーンのGT390)
ボクは仕事で使ってたから剥がしていたがサイドに「4WD RX」ステッカーが有った、、
Xといえば「Digital Transformation」の頭文字を並べると本来「DT」になるはずですが「DX」と表記されます。
この「X」は、Transformationの接頭辞「Trans」を省略した表記です。英語では接頭辞の「Trans」を省略する際に「X」と表記する慣習があって、そのために「Digital Transformation」は「Digital X-formation」と省略され、その頭文字をとって「DX」となった、、そーです(ふむ)
さらに「Trans」には「超える・横切る」という意味があり、これが英語の「Cross」と同義になります。この「Cross」には「交差する」という意味があり、視覚的に十字に交差した形をイメージすることから「Cross」を省略する際には「X」と表記されるようになった、、とも(ふむふむ、TransGenderもそうですね~性別を交差・超越!)
ランチャは、デルタHF(ハイフィディリティ)インテグラーレ16V(バルボーレ)が正式名称でした(グレード名が長い!)
マセラッティは、ビトルボSiでスポルト・インジェクションかな?(V6-18バルブEgがウェーバーのインジェクションになったので、、スピードデンサティのSとも思ったが、4ドア版がクアトロポルテ名じゃなく425iなので、多分そう!?)
ルノー21turboやアルピーヌV6turboやランチャテーマ8.32は、グレードがエンジン形式というか種類そのものでした!?
そして「RS」ですねぇ~
よく使われますが、意味はメーカーによって様々です
トヨタは「Runabout Sports(ランナバウト・スポーツ)=キビキビと自由に走れる」
ホンダは「Road Sailing(ロード・セーリング)=航海」
スズキ(スイフト)は「Racing Style(レーシングスタイル)」
シボレー(カマロ)は「Rally Sport(ラリースポーツ)」
でもポルシェをはじめとした欧州車では、やはり伝統的に『Renn Sport/レンシュポルト=Racing Sports』の略ですねぇ✊
友人シニーのシビックRSですが、当時サニーのツインキャブと悩んだっけ?
撮影するのでダートで派手に乗ってくれと頼まれ(メディアの会社に居た📹)スピンターンしたりドリフトさせたことがあり、軽くてストロークが無いので、キビキビと気持ち良かったなぁ(買って後悔無し↑航海と掛けてますww)
因みにクルマのグレードは、上記のGTとRSが二代巨頭?かと思われますが、両方付いた(贅沢な)クルマも有ります~
「Audi RS e-tron GT」はGTとRSの両方取り(欲張り/笑)で「長距離ドライブを実現する機能性とドライビングプレジャーを掻き立てる高い走行性能を持ち合わせ」ているそうですよ、、
前回プジョーの「408GTプラグインハイブリッド」も長いですが(笑)
まぁ~長さといえば有名なのが有りますよね(早口言葉に出たという🎤?)
「ランチア・デルタ・アッカエッフェ・インテグラーレ・エボルツィオーネ・ドゥエ・コレツィオーネ・エディツィオーネ・フィナーレ」😊爆
(まるで、ピアノの正式名称が「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」というイタリア語だったみたいです🎹マジ)
ここで、やっと現在の愛車「EVO」へ話が辿り着きました、、
が、例によってとても長くなったので、
申し訳ないのですが続きは次回ということで、、m(__)m謝
(クリフハンガーな終わり方になってしまった😛←盛り上がったところで終わるww)
ドイツではクルマのナンバーを任意に決められますが「SS」は禁止されているそうですね~そうナチス関連コード(ナチ親衛隊)
上記のカマロRSにはSS(スーパースポーツ)もありますし、ホンダの軽自動車に「SS(Suzuka Special)パッケージ」やトヨタセリカに「SS(スーパーストラット)パッケージ」なんてのもありました~🙄確か?
さて最初に、そんなSSという(ボクの)イニシャルの話で始めましたが、、
当時「R」の名前の方と結婚すれば、嫁さんは「RS」になるなぁ~と(つまんないことを)考えてました(苦笑/今は何でもOKよ~Yさんとか😛拓郎さんの歌に「Y」「S」ってイニシャルのバラードが有るのです♪)
まぁ近年のように夫婦別姓なんて議論になる前のことなので、、
なお、両津勘吉と麗子が結婚すると嫁さんは「RR」というロールスみたいな豪華なイニシャルになりますねぇ(ホントにつまんない話です)
オマケです、、後ろから覗いているのは悪魔のZ 👿(あ熊のZ)ですがwww
今年は洒落にならない世の中になってしまいましたね~🐻💦
