レクサスLS用アシストクリップ移植その1(フロント)

パーツレビューでも書きましたが、定番の交換です。
懐かしいもので220初期時代に、みん友のRUIさんが人柱状態で始まったことがきっかけで、今はトヨタ車各種で定番化しています。
今回もクラウンスポーツなので、レクサスと共通の流用パーツがあるのでは？と言うところからやってみました🤔
結論から言うと「大丈夫でした」🤗👍

フロントとリアでは取り付けが若干違います。
リアはハンガーフックがトヨタ車は一体化してますが、LSは別体となっています。

適合するかどうか不確かだったので、まずはフロントの2本だけ先に購入しまして取り付けました。

220時代のグリップが余ってましたので、分解して構造を思い出しました。

外す際は、この小さな穴の部分から細いものなどで、こじ開けてキャップを外します。

ところがこのキャップ？非常に材質的に弱いので、棒状のものだとおそらく凹んだり傷がつきます。
できれば細い平面上なもので、隙間から広い範囲でこじ開けた方が傷はつきにくくなります。
逆に言うと、もうこのグリップ使わないと言う方は、どうにでもしちゃって外してください。(笑)

先程のキャップが開けばこっちのものです。

写真のように金属のクリップで挟まっているので、上下で挟み込むようにすると、あっという間に取れます。

おそらく、ボディー側にこのクリップが残るので、ボディーの隙間に落とさないようにとります。

新しく取り付けするレクサス用のものにこの金属のクリップが付いていれば、そのままはめ込めはオッケーですが、なければ移植になります。

先程の外れたものを取り付ける方のレクサス用のクリップの裏側の蓋を先程のように開けて、このクリップをつけてあげます。

後は、この空いてるところに左右はめます。

はめた状態です。
これだと少しぐらぐらしてます。
先ほど外したキャップ(蓋)、をはめるとクリップの中にプラスチックが入る形で負荷がかかり、きっちりとはまります。

蓋を戻しておしまいです。

リアは最初にお伝えした通り、ハンガーフックが付いてるので、アシストグリップを分解しなくてはいけません。
あと2本注文してるので、また取り付けたらアップしようと思います。

自己責任ですので、自信のない方は業者にお願いされた方が傷つかなくて良いかな…。と思います。😅