TEIN FLEX Z  

60000kmを目前に、純正ビルシュタイン＋STIの乗り心地・操縦性の悪化、ENKEI PF09との相性がイマイチなことにより交換しました。

今回足回りを選ぶ上でのポイントが、①現状よりあまり車高が下がらない（前輪は指2本半、後輪は指2本）、②乗り心地、③操縦性、④耐久性（雪国のため塩カル浴びる）、⑤価格です。

まあ...、全部ですね。

この条件を満たしてくれる車高調がTEINさんのFLEX Zと考え購入・取り付けたわけですが、④以外は概ね満たしているようです。

①の車高に関して、メーカー推奨で後輪はフェンダーに少し被るため、車高の下がり過ぎに注意。うちは前輪指2本、後輪指1本半で調整しています。雪国のため、車高を上げる方に調整幅が欲しいところです。

②の乗り心地は、細かいギャップを上手くいなしており全体的に向上がみられます。逆に大きめのギャップは純正ビル＋STIバネより悪化しており、やや懐が浅い印象です。これは減衰調整しても基本変わりなし。
【追記R5.1.4】
雪道を走行してみましたが、チェーン跡の圧雪路等の乗り心地も良好です。

③の操縦性はかなり良く、減衰を固めにするとスイスイ曲がります！夏と冬でタイヤが変わることで乗り心地等変わるため、減衰力を適宜調整して使っています。

④は冬季を繰り返し評価する必要はありますが、錆に対して厳しいテストを行っているとのことで期待してます！
【R5.12】
スプリング部分に少し錆が見られましたが、その他は問題なし。ロックシートの固着もなし。

⑤これだけの機能があって、90000円をきる価格は驚きです。3年、60000km保証も好感が持てます。※私が購入したときより価格が高騰し100000円程度となっているようです。