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去年７月の九州北部豪雨で線路が被害を受けた「日田彦山線」
現在、添田～夜明間が不通となっています。

４／４日は福岡市博多区のホテルで、福岡県と大分県の知事や沿線自治体のトップ、それにＪＲ九州の社長が一堂に集まり、初めての検討会議が開かれました。

ＪＲがおよそ７０億円と試算している復旧費用について、福岡と大分の両県が、引き下げられないかＪＲに改めて精査するよう求めました。
復旧費用の多くを占める橋の復旧について、架け替えではなく補修や補強で対応したり、両県が行っている災害復旧事業と合わせて行うことで、費用負担を軽くできないか、今後検討していくことを確認しました。

やっと動き出した日田彦山線復旧。
まずは、70億の復旧費用負担が日田彦山線復旧の鍵ですね。

日田彦山線は、小倉～田川伊田・田川後藤寺までしか乗った事無いな・・・
復旧後に田川後藤寺以南乗車したいです。

やっと前身と言ってはいけませんが、ＪＲ吉備線を次世代型路面電車・ＬＲＴ化することについて、ＪＲと岡山市、総社市の三者が正式に合意。
JR路線のLRT化は、富山市の「富山ライトレール」に次いで国内2例目となります。


施設整備などの初期費用は240億円と想定。
地上設備（車両基地など）で１３５億円。
車両代３６億円。
新駅設置（７駅）で２５億円。
道路拡幅などで４４億円。
負担割合は国が３８％、岡山市が２９％、総社市が９％、ＪＲが２４％。開業後の運営はＪＲが主体に。年間運営費は６億円程度で、うち１億円の修繕費は両市で負担。

あとＬＲＴ化にあわせて新しい駅を7カ所設置し、朝の通勤・通学の時間帯には1時間あたりの運行本数を今の3本から最大6本に増やすそうです。

ただ・・・実現の時期については、岡山市の大森市長は様々な調整や手続きがあるとこから「10年程度のスパンで考えたい」とコメント。
本当に 実現するのか？と言いたくなりますが、LRT化からのバス等の乗り継ぎ等の連携がLRT成功の鍵を握ってると思います。