しばさちp9iのブログ一覧

米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）のドイツ子会社オペルが1月から独国内で大幅な値下げ販売を始めた。

同社はＧＭの経営不振で、会社存続をかけて独政府に１０億ユーロ強の信用保証を要請中だが、他メーカーは逆に値上げへと動いており、オペルの苦しい台所事情が浮き彫りになっている。

オペルは、創業１１０年記念のキャンペーンを名目に「アストラ」「ザフィーラ」など全体の８割を占める量販車のカタログ価格を最大８％値下げした。
カーステレオやエアコンを格安で装備し、金利や保証期間でもお得感を訴える。

（日経より）

これって親会社と同じような事をしているような・・・。
先々・・・オペル車の下取り価格暴落やオペル自体の手持ち資金の大流失等起きなければと思いますがね・・・。

世界的な不況による自動車販売の低迷を受け、マツダ（広島県府中町）の山内孝社長をはじめ全役員が昨年１２月から、報酬の２割の自主返上を始めたことが５日、分かった。

広島市内で５日、山内社長が報道各社の取材に応じ明らかにした。
同社長は「（販売低迷の）痛みを分かち合うため」と説明しており、返上をいつまで続けるかは未定という。

また２０１１年３月期に世界販売１６０万台以上、連結営業利益２０００億円以上などとしていた０７年春策定の中期経営計画に触れ「現状では数字を変えざるを得ない」と発言。
０９年３月期の決算発表時に、中期計画を下方修正するとの見通しを明らかにした。

さらに宇品（広島市）、防府（山口県防府市）の国内２工場での派遣社員約１５００人の削減について「厳しい経営環境下での苦渋の決断だ」と説明した。

(西日本新聞より)

当然の決断ですよね。
いつまでこの景気低迷が続くのやら・・・。
今年後半に今より酷くならないことを祈りますよ。

スズキは２０１０年に発売予定だった世界戦略車の商品化計画を凍結する。

新規の顧客獲得に向けて同社では最も排気量が大きい３０００ｃｃ級の中大型車の開発を進めてきたが、世界規模での新車販売急減と小型車シフトの加速をにらみ商品化を見送る。
加えてタイとロシアで計画する海外新工場の稼働時期の先送りも決めた。
事業環境の急速な悪化を受け、経営資源の絞り込みを急ぐ。

商品化を凍結するのは「キザシ」と名付けた世界戦略車。
スズキが得意とする小型車で獲得した顧客のうち上級車への買い替え客を囲い込む狙いで、最大排気量３６００ｃｃの中大型車を開発していた。
０８年秋時点では生産規模を当初予定より減らしたうえで商品化を検討していた。

(日経より)

キザシ、この世界的な景気減速で計画凍結とは・・・。
スズキ初の上級車、どの様な仕上がりか気にはなってましたが。

糸田線の旅は、あっという間に終点の田川後藤寺へ。
日田彦山線のホームへいくと、キハ１４７が３編成いました。
（うち１編成は乗車するワンマン・小倉行）




いや～久しぶりの九州色が見れました！
４０系でこちらで見る色は西日本標準色なので、九州色が凄く新鮮に見えました。

それと久々に見れたのが、サボの入れ替え。
岡山では見る事は無いので、見れて嬉しかったです。


小倉行の出発近くにキハ３１が入線。
密かに・・・キハ３１を見たのはじめてです。


一区間だけの（田川伊田まで）乗車でしたが、久しぶりにのんびり鉄を満喫出来ました。
田川伊田では、５００形へいちく浪漫号を見ることも出来ました。

帰省先の福岡県・筑豊地方は例年以上に雪が降りましたが、鉄分補給には全く影響なし（笑）

と言うことで、久しぶりに平成ちくほう鉄道に乗って来ました。

今回は一人での鉄な旅♪
気楽に見れて久しぶりにのんびり鉄を満喫できました。


とりあえず田川伊田へ。
ホームには直方（のおがた）行きの１００形１０２がホームに居ました。
それにしても・・・あまりの車体の傷みにちょっと悲しかったです。
まあ導入から約２０年・・・。
４００形・５００形への置き換えが進んでるので、致し方無いにしても・・・。


車庫のある金田（かなだ）駅に到着。
丁度糸田線ホームに４００形４０６が入線。

車内はこんな感じ。

マスコットの「ちくまる」


そこでふと考えました・・・。
このまま直方まで（ある方にはメールにも書いたのですが・・・）行くか、糸田線に乗るか・・・以前こんな事も書いてたし、久しぶり１４７系にも乗りたいし・・・。
と言うことで！このまま糸田線に乗り、田川後藤寺へ行くことにしました。

発車まで、だいぶ時間があるので金田駅構内を散策。
田川伊田寄りにある留置線には１００形等が３両昼寝してました。




車内を覗くと、広告もあるので廃車ではなさそうな気も。
外観は比較的良好でも、製造から約２０年。
このまま廃車となる運命かな～・・・。
とはいえ、来る車両来る車両４００形で・・・この３両は保留車両なのかな？


ホームで糸田線の出発を待ってると、３００形３０３が！
それも門司港レトロ観光列車の広告が！これも乗りに行かないとな～♪


糸田線出発時間も迫ってきたので、４００形４０６へ乗車。
短い時間でしたが、やはり最新車両は乗り心地もよかったです。
今度来るときは１００形・２００形・３００形の姿はあるのか？？？ですが、久しぶりへいちくの車両に乗れて嬉しかったです。