• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Rosso Alfaのブログ一覧

2020年09月16日 イイね!

アルファなマスク Part1

アルファなマスク Part1

私は花粉症とは無縁なのでこれまで日常生活でマスクをつける習慣は無かったし、鬱陶しいのでマスクをつけるのは嫌いなのですが、このコロナ過の中では大して陽性患者が出ていない岡山県ですら家を一歩出ると皆マスクを着けている状況ですし、お客さんの所に行くにしてもマスクなしでは憚られます。
どうせ着けなくてはいけないのなら楽しくマスク生活が送れるように、アルファに因んだマスクを探してみましたのでご紹介します。
全て使い捨てではなく、中性洗剤を使ってぬるま湯で手洗いして陰干しすれば再利用できるマスクです。

1.Alfa Romeo Racing Team Orlen公式マスク
話題になったのですでに購入されている方もいらっしゃると思いますが、Alfa Romeo F1チームからオフィシャル フェイスマスクが発売されています。
私はMotorimoda(こちら)から1枚 1,650円で購入しました。
alt


alt


ウェットスーツのような伸縮性のある素材で一体成形された中々スタイリッシュでオシャレなマスクで、掛け心地も良好です。
中間にウレタンスポンジ状の素材を挟み込んだ3層構造で、エコテックス スタンダード100の認定も取得しています。
alt


alt


耳への負担を軽減するサポートも付属しています。
alt


チームの公式マスクとはいっても実際にF1の現場で使われているのはこのマスクではなく、他の多くのF1チームでも使われているイタリア U-Earth Biotech社の超カッコイイ高性能マスク U-Mask Model 2のようです。
残念ながらF1仕様のU-Maskは、McLaren Team以外のものは市販されていないようです。

alt


2.Kimi Cross Sevenフェイスマスク
Alfa Romeo F1チームのエースドライバー Kimi RaikkonenとWest Coast Choppersのコラボ商品で、実際にライコネンがF1の現場でも使用しているようです。

Kimi Raikkonenのロゴが白と赤の2種類あります。
これもMotorimoda(こちら)から1枚 1,650円で購入しました。
alt

alt


表面はポリエステルで、内側にコットン製のフィルターポケットが設けられており、PM2.5などの微細な粒子もブロックする5層構造の使い捨てインナーフィルター(1週間程度は使える)を挿入して使用します。
大変しっかりした造りで、掛け心地も良好です。
alt


alt


alt


alt


3.Alfa Romeo純正アートマスク
今のところアルファ純正マスクが3種類発売されていますが、そのうち3-1と3-2は実際に購入しました。
純正品なのでアルファディーラーでも買えるのかもしれませんが、私はFlatout(こちら)から1枚1,980円で購入しました。
かなり薄手のポリエステル表皮とメッシュ状の内張りの2層構造で、防御能力的には前述の2つよりは劣る感じです。顔のデカい私にはちょっと耳ゴムがきつめでした。

3-1 トリコローレx レッド/ブラック
alt


alt


alt


alt


3-2 クアドリフォリオ
alt


alt


3-3 ブラック x レッドエンブレム
alt


これ以外にもアルファやモータースポーツにちなんだマスクが色々市販されているようなので、コレクター魂にスイッチが入りそうです(笑)

2020年09月08日 イイね!

鳥取の広域農道探検 Part2(奥日野広域農道、西伯広域農道)

鳥取の広域農道探検 Part2(奥日野広域農道、西伯広域農道)



鳥取県中央部の広域農道を探検したPart1に引き続きPart2では東部の広域農道を探検しようと思ったのですが、日帰りではちょっとハードすぎることが分かったので、その前に西部の広域農道を探検して来ました。

今回のルートは、岡山県の星の里街道とかぐら街道、広島県の東城広域農道、鳥取県の奥日野広域農道、西伯広域農道を一筆書きで回る、下図のような全行程371km(内SS区間137km)のルートです。
広域農道部分は全てセンターラインの有る2車線道路、接続する県道や国道も一部区間を除いて2車線道路で、対向車が来たら泣きそうになるような険道はありません。路面状態も4Cでも全く問題ないので、どんな車でも大丈夫だと思います。
alt



Leg 1:ファミリーマート鴨方町本庄店→星の里街道→遊YOUサロン東城

alt


倉敷方面から広島県の東城まで出るには、山陽道で福山まで行って国道182号線で北上するのが一般的で最も早いルートだと思いますが、毎回それでは能が無いので、今回は星の里街道を走った後に西進して国道182号線に合流するルートを探ってみました。
地図上で見ると複数のルートが考えられますが険道ばかりなので、今回のルートが一番安全なルートだと思います。
今回のスタート&ゴール地点は、山陽道 鴨方ICのすぐ側にあるファミリーマート鴨方町本庄店です。
alt


ファミマを出発し、県道64号線を約8km位北上した所にあるこの交差点(手前に案内標識があったと思う)を左折すると星の里街道の南端です。
alt


<星の里街道>
ここから美しい星空で有名な美星町を通って北上し、高梁市川上町上大竹あたりで県道294号線に接続するまで続く広域農道です。
2区間に分かれており(便宜上南、北と称します)、間の県道部分9kmを含む全長は28kmです。

星の里街道 南
約3kmの短い広域農道です。
道そのものは楽しいワインディングなのですが、このあたりはまだそこそこの交通量があります。
このT字路が終点です。
alt


ここを右折してツイスティーなワインディングを下るとこの交差点にぶつかりますので直進。
alt


その先の国道486号線との交差点も直進し、道なりに進んで県道48号線とぶつかるT字路で右折して2kmくらい北上すると、この標識の先から自然に星の里街道 北になります。

alt


星の里街道 北
最初の内はツイスティーな上りのワインディングが続き・・・・、
alt


その後「星の里 美星産直センター」までは直線路が続きますが、この区間もまだそこそこの交通量があります。
星の里 美星産直センターは道の駅のような広い駐車場があり、多台数ツーリングの際の休憩場所としても最適です。
alt


ここから先の14kmが星の里街道の本番で、交通量も激減し、広域農道らしいアップダウンの有る直線を3速、4速コーナーで繋いだ高速ワインディングが楽しめます。
数km先のこの分岐は、国道313号線の標識に従って右を選びます。
alt


更に走ると国道313号線との大きな交差点にぶつかりますが、星の里街道はまだまだ続きますので直進して後半戦に突入します。
alt


ここからの約8kmはさらに交通量が減るのでほとんど占有走行が出来ます。

alt



県道294号線にぶつかるこのT字路が星の里街道の北端です。
alt


alt


ここを右折して県道77号線にぶつかるまでの約3kmはこのようなセンターラインの無い狭い道ですが、ほとんど1.5車線の幅員は確保されていてすれ違いには支障ないし、これまでこの区間で対向車に出会ったことは皆無に近いので問題ありません。
alt


県道77号線にぶつかるこのT字路で右折。
alt


国道313号線の案内標識に従ってさらに進み、国道313号線にぶつかるT字路で左折し4kmちょっと北上すると県道33号線との交差点が現れますので、左折して県道33号線を西進します。
県道33号線は、成羽川に沿った美しい景観を眺めながら走る快走路です。
8km位西進するとこの案内標識が現れます。
直進するとかぐら街道の西端に行けますが、今回は帰りに通るので左折して県道106号線に入ります。
alt


左折して2kmちょっと進むとこの標識が現れますので、右折して更に県道106号線を進みます。
alt


ここから約8kmはこのような基本1.5車線、所々1車線の狭い山道が続きますが、1車線区間は短くすぐに1.5車線に復帰しますので、万一対向車が来てもすれ違いは可能で、泣きそうになるような険道ではありません。
交通量は皆無に近く、これまで2回走りましたがこの区間で先行車や対向車に出会ったことは一度もありません。
alt


集落が現れたあたりで幅員が広がった後は、センターラインの有る快適な2車線路が続きます。
2車線になってから10km位走ると県道9号線とのT字路にぶつかりますので、右折して9号線を2km位西進するとこの案内標識が現れます。
このまま直進しても国道182号線に接続できますが、この先で県道9号線は険道に変身するので、ドMの方以外はここで左折して県道106号線を走りましょう。
alt


2車線の快走路を5km位走ると国道182号線にぶつかりますので、右折して北上し東城を目指します。
道の駅 遊YOUサロン東城で休息。
alt


Leg 2:遊YOUサロン東城→東城広域農道→奥日野広域農道
alt


遊YOUサロン東城から北上し、信号のある交差点を2つ通過した先のこの交差点で左折。
突き当りのT字路で右折して国道314号線で北上します。
alt


5~6km北上するとこの案内標識が現れますので、ここで右折すると・・・
alt


立派な広域農道が現れます。
alt


<東城広域農道>
ここから県境を貫く三国山トンネルを通って鳥取県日野郡日南町豊栄あたりで県道11号線に接続する、全長26kmの広域農道です。
厳密にいえば、中間の約5kmは基幹林道 粟倉木屋原線の一部が使われています。
岡山の広域農道と同様に、アップダウンのある直線を3速、4速コーナーで繋いだ大変走りがいのある道で、交通量も極小です。
alt


9km位走るとこの案内標識と止まれの標識の有る交差点が現れますが、直進します。
alt


更に1km位進むとこの案内標識とT字路が現れますので、左折すると林道区間に突入します。

alt


林道といっても基幹林道ですので、センターラインの有るちゃんとした2車線道路です。
alt


alt


この標識のところで右折すると更に東城広域農道が続きます。
標識が目立ち難く、広域農道の表示も無く見逃しやすいのでご注意下さい。
alt


alt


広島と鳥取の県境を貫く立派な三国山トンネル
alt


ここが東城広域農道の北端です。
alt


北端で右折して県道11号線を東進します。
4km位進むと左手にトンネルと案内標識が現れますので、ここで左折すると奥日野広域農道の入口です。
alt


<奥日野広域農道>
ここから北上したのち東進して、日野郡日南町笠木大原あたりで県道257号線に接続するまで続く全長18kmの広域農道です。
東城広域農道と同様に非常に走り甲斐のあるコースで、交通量も極小です。
2つ目のトンネルを出た先に止まれの標識の有る交差点がありますので、無視してブッ飛ばさないようにご注意下さい。
alt


alt


途中にこんな大きな交差点がありますが、直進です。
alt


ここが奥日野広域農道の東端です。
alt


Leg 3:奥日野広域農道東端→西伯広域農道→県道35号線→いぶきの里

alt



奥日野広域農道の東端を右折して1kmちょっと東進し、県道210号線とぶつかるT字路で左折してさらに4km位進むとこの案内標識が出ます。
この標識に従ってこの先で右折すると日野広域農道に入れますが、今回は直進して西伯広域農道を目指します。

日野広域農道については、広島(+鳥取)の広域農道探検Part1(こちら)をご覧ください。
alt


直進して国道180号線との交差点で左折して180号線を進みます。
30km位進んだ先の南部町役場前交差点で右折すると、西伯広域農道の西端です。
alt


<西伯広域農道>
ここから東進して米子道 溝口IC近くで国道181号線に接続する広域農道です。
2区間に分かれていますが(便宜上西、東と称します)、接続区間はわずかなので、全長約16kmの一体の広域農道とみなせます。

西伯広域農道 西
約7kmと距離は短いですが、交通量も少なく広域農道らしい楽しめる道です。
alt


alt


このT字路が西区間の終点です。
alt


ここを左折してすぐに現れるT字路で右折し、数百m走ってまた左折して1km弱進むと、東区間の入口が右手に現れます。
alt


alt


西伯広域農道 東
約8kmと距離は短いですが。西区間と同様に楽しめる道です。
途中に現れるこのT字路は右折。
alt


次に現れるこの分岐は左へ。
直進がメインの道に見えるので間違えやすいですが、直進するとグリーンパーク大山GCやとっとり花回廊の方に向かいます。
alt


溝口ICの近くで国道181号線にぶつかりますので、右折して南下します。
このまま181号線で南下してもいいのですが、結構交通量があるので、1kmちょっと南下した所で右折して橋を渡って県道46号線へ。
5~6km走った交差点で左折して県道35号線へ。
ここから根雨(ねう)の町までの県道35号線は広域農道並みに楽しいワインディング路です。

根雨の町から国道181号線、国道180号線で南下します。
国道180号線に入ってすぐに、右手に日野広域農道の東端が現れます。
そのまま南下して県境の峠を越えるくねくねワインディングを楽しみ、岡山県との県境を貫く明地トンネルを抜けたところにある千屋温泉 いぶきの里で休息・・・・、と思ったら設備改修のためしばらく休館でした(^-^;
alt


Leg 4:いぶきの里→かぐら街道→県道35号線→ファミリーマート 鴨方町本庄店

alt


仕方がないので、タバコを一服したたけで更に国道180号線を南下します。
この区間の国道180号線は特に走って楽しい道ではありませんが、新見市街に入るまでは交通量が少ないので快走できます。
新見市街を抜けて県道33号線に入り更に南下します。県道33号線も交通量が少なく快走できる道です。
県道33号線を13km位南下した所に、江戸時代に天領として栄えた吹屋の栄華を残す西江邸の見学者用駐車場が現れますが、ここから更に5kmちょっと南下した所にあるこの標識に従って左折すると、かぐら街道の西端が現れます
alt


<かぐら街道>
ここから、高梁市街の6~7km北で国道180号線に接続するまで東に延びる、全長約28kmの広域農道です。
alt


距離も長いし大変走り甲斐の有る広域農道で、中国4県の広域農道ベスト3を挙げるなら、奥吉備街道に続いて第2位に推挙したいオススメ道です。
奥吉備街道よりはクネクネ度が少し高いです。
どちらからアプローチしても、最後の数kmはダウンヒルのワインディングが続きますので、ブレーキがプアな車で頑張りすぎると、パッドから白煙モクモク騒ぎになります。

1年以上前から途中で通行止めになっていますが…、
alt


迂回路も素晴らしい道です。
alt


迂回路から復帰してすぐに展望台の駐車場があり、トイレや自販機もありますのでちょっと休息に最適です。
alt


展望台駐車場からダウンヒルを駆け下ると人家や小学校が現れますが、小学校の先のこの2又路を右に行くとかぐら街道の後半戦が始まります。
alt


国道180号線にぶつかるこのT字路が東端です。
alt


alt



ここで右折して国道180号線を南下し、高梁市街を抜けたところで国道313号線に入り、成羽の町の入口の橋を渡った先で左折して県道33号線に入ります。
ここから矢掛までの24kmは広域農道並みに楽しめる道です。
矢掛の市街地近くはそこそこの交通量がありますが、それまでは交通量も非常に少ないです。

矢掛で国道486号線にぶつかったら左折し、すぐに右折して県道64号線を南下して出発地点のファミマに無事帰着しました~。

総行程371kmの平均燃費は9.8km/Lでした。

次回は時間の取れる時に泊りがけで鳥取県東部の広域農道を探検してみたいと思います。
乞うご期待!!

2020年08月27日 イイね!

鳥取の広域農道探検 Part1 後編(大山広域農道、中部広域農道、東伯中央広域農道)

鳥取の広域農道探検 Part1 後編(大山広域農道、中部広域農道、東伯中央広域農道)

前編から続く





Leg 3:道の駅 ポート赤碕→中部広域農道②→東伯中央広域農道→中部広域農道③→道の駅 奥津温泉

alt


昼食後、来た道を戻って先ほどの道路標識のところで左折して中部広域農道②に入ります。
alt


<中部広域農道、東伯中央広域農道>
先に紹介した中部広域農道①を含めて3区間に分かれており、間に東伯広域農道を挟んで、山陰道 赤碕中山IC付近から倉吉の南東で県道237号線に接続するまで続く広域農道です。広域農道部分は合計28kmですが、接続する県道も快走路なので、全長約37kmの一体の広域農道とみなせます。
いずれも交通量は非常に少なく、広域農道部分は全て追い越し可だったと思います。

中部広域農道②
↑の交差点から、山陰道 琴浦東IC近くで県道44号線に接続する全長約11kmの広域農道です。
広域農道にしてはストレート部分が多いので、攻めるというよりも流して走ると気持ちイイ道です。

alt


県道44号線との交差点で右折して44号線を南下します。
このあたりは横に風力発電の風車を見ながらの走行になります。
alt


県道44号線を4km位走ると東伯中央広域農道の標識が現れますので、指示に従って左折すると目の前に立派な広域農道が現れます。
alt


東伯中央広域農道
ここから県道34号線にぶつかるまで約6km続く、短いけど走り甲斐のある広域農道です。
alt


alt


県道34号線と交差するこのT字路が東端です。
alt


ここを左折して3kmちょっと走り、県道297号線との交差点で左折して短いワインディングを駆け上がるとこのT字路にぶつかります。
ここを右折すると中部広域農道③に入ります。
alt


中部広域農道③
ここから県道237号線に接続するまで約8km続く広域農道です。
ここもストレート部分の多い道です
alt


この県道237号線との交差点で右折し、関金方面に向かいます。
alt


県道50号線にぶつかったら左折し、あとは関金温泉の標識に従って走ると、この左手にGSのある国道313号線との交差点に到達します。
ここで右折すると湯原や蒜山方面へ、左折すると倉吉方面に出られますが直進します。
alt


すぐに道が右にカーブし、左手に温泉宿やホテルに行く坂道が、正面にこのすれ違い困難な狭隘路が出現します。
alt


4Cで突っ込むには少々躊躇する道ですが、狭隘部は1km程度ですし途中に退避エリアもあるので構わず突入しましょう。
幅員が2車線に回復したちょっと先にこの標識が現れます。
このまま県道115号線を直進するとすぐに険道に変身しますので、ドMな方以外は左折して県道306号線に入りましょう。
alt


左折してこの赤い橋を渡ると県道306号線です。
地図で見ると険道くさい臭いがしますが、実際は2速、3速、4速を駆使して次々現れるコーナーをクリアしていく素晴らしいワインディングです。幅員も全線2車線あります。
alt


6kmちょっと進むと県道38号線と交差するT字路にぶつかりますので、右折してさらに2kmくらいワインディングを下っていくと国道482号線と交差するT字路に出ます。
alt


ここを右折して南下すると湯原、勝山方面に出られますが、今回は一筆書きで出発点に戻る為に南下せずに東進して人形峠を目指し、そこから津山方面に南下するルートを取ることにします。

ここから人形峠に至るルートは2つあって、これでもまだ走り足りないビューキな方は右折して数キロ南下した所にある津黒高原から、岡山の広域農道探検その4(こちら)でご紹介した大規模基幹林道 美作北2号線を通って人形峠の旧道に出ると楽しい林道走行を満喫できます。
普通の神経の持ち主は国道179号線で東進するルートを選ぶと思いますが、このルートはまだ通ったことが無かったので、今回はこちらを選択しました。
左折して国道482号線を4km位北上し、倉吉方面と人形峠方面の分岐で右折して国道179号線で東進します。国道179号線も交通量が少なく気持ちよく快走できる道です。
分岐から8km位走ったところにある人形トンネル。
alt


人形トンネルを抜けると道は南下していきます。
道の駅 奥津温泉で小休止。
alt


Leg 4:道の駅 奥津温泉→奥津湖外周道路→ぶんぶんファクトリー→美作やまなみ街道→ドライブイン旭川

alt


道の駅 奥津温泉から国道179号線を更に8km位南下し、この県道56号線との分岐で右折してすぐに左折すると奥津湖の外周道路に入ります。

alt


ここも大変楽しめるワインディング路です。センターラインの無い1.5車線道路ですが、交通量は非常に少ないし、すれ違いには支障はありません・

alt


苫田ダムの堤体の上で記念撮影。
alt


苫田ダムは、新成羽川ダム、湯原ダムに次ぐ岡山県第3位の貯水量84,100,000m³を誇る、重力式コンクリートダムです。
alt


国道179号線に戻って更に4km位南下し、作州街道との交差点にあるぶんぶんファクトリー(公式HP)で小休止。
ここは山田養蜂場の直営店で、山田養蜂場の商品のほとんど全てが揃う売店にカフェが併設されています。
alt


ここのハチミツ入りソフトやジェラートは中々美味しいです。
alt

(公式Twitterから写真を拝借)


ぶんぶんファクトリーから更に4kmちょっと南下して、この院庄交差点で左折。
alt


左折して3kmくらい進んだところで国道179号線右の標識に従って右折。橋を渡った先のT字路で左折して国道53号線に入り、2km位進んで左にカーブした先の分岐で右折して県道26号線に入ります。
県道26号線を2~3km進んだところにあるこの交差点を右折すると、美作やまなみ街道の北端です。
alt


<美作やまなみ街道>
ここから南に約25km延びる広域農道。アップダウンの有るストレートと3速、4速コーナーで構成されたダイナミックな高速コースです。
今回は結構空いていましたが、時によっては広域農道にしてはそこそこの交通量がある場合があります。特に県道52号線との交差点以降の後半部分は追い越し禁止ですので、譲ってくれない遅いペースカーがいると少々ストレスが溜まります。
alt


この国道484号線との交差点が南端です。
alt


ここを右折して国道484号線を西進します。すぐに道が狭くなりますが、1.5車線の幅員はあるのですれ違いは問題ありません。2~3km走ると2車線に復帰します。
南端から7km位走ると、見覚えのあるこの交差点に出ます。ここを直進すると朝走った奥吉備街道に通じます。

alt


ここで左折して出発地点のドライブイン旭川に無事到着!!
10:30頃にここを出発して18:30頃に帰着したので、4回の小休止と昼食時間を含めて8時間で358kmを走破したことになります。
自宅からドライブイン旭川までの往復を含めた総走行距離は470km、燃費は9.3km/Lでした。
これまでの広域農道探検の時の燃費と比べると1km/L位悪化しているので、ECUの書き換えでやはり1割くらい燃費が悪化していますね。

次回は、鳥取県東部の気高広域農道、鳥取広域農道、岩美広域農道を探検して来たいと思います。
乞うご期待!!

Posted at 2020/08/27 20:02:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 広域農道、山奥カフェ探検 | クルマ
2020年08月27日 イイね!

鳥取の広域農道探検 Part1 前編(大山広域農道、中部広域農道、東伯中央広域農道)

鳥取の広域農道探検 Part1 前編(大山広域農道、中部広域農道、東伯中央広域農道)

これまで岡山、広島、島根の広域農道についてはほぼ探検が完了し、みんカラでもご紹介してきましたが、鳥取県については、広島(+鳥取)の広域農道探検 Part1(こちら)で県西部の奥日野広域農道と日野広域農道をご紹介しただけでした。
最近、県中央部を少し探検した結果、岡山の広域農道と組み合わせると中々走りがいのあるツーリングルートが出来そうだということが分かったので、本気で鳥取県の探検を行うことにしました。
今回は県中央部の3本の広域農道を探検して来ましたのでご紹介します。
かなりの長編ですので、時間がある時にご覧ください。
文字数制限に引っかかったので前後編に分けてお届けします。

今回のルートは下図に示すように、岡山の代表的な広域農道である、奥吉備街道、木山街道、美作やまなみ街道と、鳥取県中央部の大山広域農道、中部広域農道、東伯広域農道の6本の広域農道を一筆書きで巡る、総行程358kmのコースです。
地図上で紫色の道は広域農道、緑色は接続する国道や県道等の一般道、赤色は一般道でも広域農道並みに楽しめるワインディングを示しており、紫と赤色を合わせたSS区間は193kmにも及ぶ走り甲斐のあるコースです。
今回のルートは、広域農道は全てセンターラインのある(消えている区間もありますが)2車線道路、一般道も一部を除いて2車線の幅員があり、すれ違い困難な狭隘路は1km位しかありません。路面状態も4Cでも全く問題ありませんので、どんな車でもOKなコースです。


alt



Leg 1: ドライブイン旭川→奥吉備街道→醍醐の里→木山街道
alt


スタートとゴール地は、山陽道 岡山ICから国道53号線を津山方向に約21km北上した所にあるドライブイン旭川です。
昭和な雰囲気満開のレトロなドライブインですが、駐車スペースも結構あるので、多数台ツーリングの集合場所としても便利です。
alt


ドライブイン旭川を出発して国道53号線をさらに4km弱北上すると、正面に建部トンネル、左手に橋が見えるこの交差点が現れますので、ここを左折して奥吉備街道の東端に向かいます。
ちなみに右折すると、美作やまなみ街道の南端に向かえます。
alt


左折して赤い橋を渡り2km弱進むと、右広域農道の道路標識が現れますので、ここで右折すると奥吉備街道の東側入口です。
alt


alt


alt


<奥吉備街道>
ここから岡山県の中央部を東西に走り、岡山道 北房IC近くの国道313号線に交差するところまで続く、全長43kmのロングコースです。
アップダウンのある直線を3速、4速コーナーでつないだダイナミックな高速コースで、大変走り甲斐があります。
中国地方4県の広域農道でベストを選ぶなら、迷わず第1位に推挙するお勧めコースです。
交通量は皆無という訳ではありませんが、全線追越し可ですので、見通しのきくストレートで安全にパスしましょう。バイク乗りの間では結構知られた道のようで、時々バイクがカッ飛んで来るのでご注意ください。
途中に信号機のある大きな交差点が2カ所ありますが、全て直進です。
alt


東端から32km位走った所に、石の風車とお城がシンボルのうかん常山公園があり、駐車場も広いので休憩場所として最適ですが、今回は先を急ぐのでパスして先に進みます。
alt


うかん常山公園の入り口を過ぎてすぐ先でGSのある大きな交差点にぶつかりますが、これで終わりではありません。まだまだ奥吉備街道は続きますので、ここも直進です。
ちなみに、ここを右折するとすぐに岡山道 有漢ICの入口があります。
alt


さらに1km位進むとこの道路標識がありますので、指示に従って左折すると・・・・、

alt


奥吉備街道の後半戦に突入します。
alt


さらに10kmくらいの高速ワインディングを堪能すると、この国道313号線と交差するT字路にぶつかりますので、ここを右折します。
alt


右折してすぐに岡山道 北房ICの入口がありますが、さらに9kmくらい国道313号線を進むと現れる道の駅 醍醐の里で小休止。
alt


醍醐の里を出て木山街道を目指します。
国道313号線をさらに3km位進むと、左手にホームセンター(ジュンテンドー)が現れますので、この先の信号で左折.。

alt


左折して道なりに2kmちょっと進むとこの信号のない交差点(右手に山小屋風のジェラート屋さん有)が現れます。
ここを左折すると木山街道の南入口です。
alt


<木山街道>
ここから勝山の西3kmあたりの国道181号線に交差するまで続く、全長16kmの広域農道です。奥吉備街道と同様な高速コースで、距離は短めですが大変走り甲斐があります。
交通量は奥吉備街道よりさらに少なく、全線追い越し可です。
南端から走ると、トンネルを過ぎてからの最後の2~3kmが長い下りのダウンヒルですので、ブレーキのプアな車で頑張りすぎるとブレーキパッドから白煙モクモク騒ぎになります。

国道181号線とぶつかるこのT字路が木山街道の北端です。
ここで右折すると古い町並みが残る勝山や、国道313号線を経由して湯原温泉や蒜山に行けますが、今回は左折して国道181号線で北上します。
alt


Leg 2:木山街道北端→道の駅 メルヘンの里新庄→大山広域農道①~③→中部広域農道①→道の駅 ポート赤碕

alt


国道181号線は田舎の国道ですが、交通量も少なく中々快適に走れます。
22km位北上した所にある、道の駅 メルヘンの里新庄で小休止。
alt


alt


メルヘンの里新庄から更に17km位進むと根雨(ねう)の町に入りますが、根雨の町はずれにあるこのGSから更に5km弱進むと右 県道113号線の道路標識が現れます。
alt


標識に従って右折して伯備線の線路を超えると県道113号線に入ります。alt


県道113号線は広域農道並みに楽しめるワインディングです。
交通量も少ないし、最初の内は追い越し禁止区間ですが、途中から追い越し可となります。
約13kmのワインディング走行を満喫すると、国道482号線とぶつかるT字路が現れます。
ここで右折すると米子自動車道の蒜山ICに向かいますが、今回は左折して大山広域農道を目指します。
alt


左折して2km弱進むと、左 鏡ヶ成の道路標識が現れますので、標識に従って左折するとこの交差点が現れます。
ここを左折すると大山広域農道①に入ります。
alt


<大山広域農道>
ここから米子の東の山陰道 淀江IC付近まで北上し、そこから松河原付近で県道278号線に接続するまで東に延びる広域農道で、3区間に分かれています(便宜上①~③と称します)。
3区間の合計距離は約38kmですが、接続する県道も快走できる道なので、約64kmの一体の広域農道とみなせます。

大山広域農道①
↑の交差点から県道45号線に接続するまで北に延びる、全長5kmの広域農道です。
最初はツイスティーなワインディングですがすぐに視界が開け、高原風景の中を伸びる一本道に変貌します。
距離も短いしワインディングを楽しむような道ではありませんが、天気が良ければ大山の南壁を遠望できるビューポイントです。
alt


alt


この県道45号線との交差点が北端で、直進すると鏡ヶ成へ向かいますが、左折して大山方面に向かいます。
alt


県道45号線のこの区間はヘアピンカーブが連続するクネクネ道なので空いていれば中々楽しい道ですが、鏡ヶ成から桝水高原、大山寺へ向かう大山観光のメインルートなので、行楽シーズンは結構交通量が多いです。

クネクネ道を4km位進むと突然視界が開けてこの道路標識が現れます。この先の右カーブを曲がった所で左折します。

alt


左折して数百m進むとこの道路標識が現れますので、指示に従って右折すると大山広域農道②に入ります。
alt


大山広域農道②
ここから西に約7km延びる広域農道です。
alt


alt


距離は短いですが、3速、4速コーナーとストレートが上手く組み合わさった大変楽しいワインディングです。
全線追い越し可で、交通量も皆無ではないですが大変少ないのでほとんど占有走行できます。
alt


alt


県道52号線とぶつかるこのT字路が西端です。
alt


ここで右折して県道52号線を走りますが、ここからの約11kmも広域農道の延長のような楽しいワインディングで、交通量も大変少ないです。
11km先で県道45号線と交差する信号のない交差点にぶつかります。ここを左折すると米子自動車道 溝口ICがすぐですし、右折すると桝水高原がすぐですので、込み合う行楽シーズンに鏡ヶ成から桝水高原方面に向かう迂回路としても使えますね。
今回はそのまま直進して県道52号線を引き続き走ります。
alt


更に5km位走ると直進広域農道の道路標識が現れますので、この先が大山広域農道③の入口です。
alt


大山広域農道③
ここから山陰道 淀江IC付近まで北進し、そこから県道278号線に接続するまで東に延びる、全長約26kmの広域農道です。
最初は交通量の少ない広域農道らしい3速、4速コーナーのワインディングですが、そのうち視界が開けて田園風景の中を走る直線路になり、広域農道にしては交通量もそこそこになります。
alt


入口から約11km地点にあるこの交差点を右折すると・・・、
alt


また広域農道らしい道が続きますが・・・・、
alt


alt


そのうちまた交通量は少ないですが、田園風景の中を走る直線主体の道になります。

ここが終点の交差点です。
alt


更に直進して県道278号線を走りますが、ここも中々快走できる道です。
6km位進むとこの広域農道の標識が出ますので、指示に従って右折すると中部広域農道①に入ります。

alt


中部広域農道①
ここから県道30号線にぶつかるまで約3kmの短い広域農道です。
距離は短いですが、楽しめる道です。

県道30号線にぶつかったら左折して少し進むと、この道路標識が現れます。
指示に従って右折すると中部広域農道②に入りますが、昼食をとるために道の駅ポート赤碕を目指してさらに直進します。

alt


国道9号線に交差するT字路で左折して鳥取方向に2km弱進むと、道の駅ポート赤碕に到着します。

alt


遅めの昼食はお隣の魚料理「海」(公式HP)で頂きます。
海にも駐車場があるのですが、入口のスロープが4Cにはヤバそうだったので道の駅に駐車しました。
alt


日本海の新鮮な海の幸を頂ける店です。
前に来た時にウニが品切れだったのでウニ丼をリベンジしようとしたらまたしても品切れ(^-^;
仕方ないのでイクラ丼を美味しく頂きました。味噌汁もエビの出汁が効いた濃厚な味です。
alt


alt


後編に続く

Posted at 2020/08/27 20:01:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 広域農道、山奥カフェ探検 | クルマ
2020年07月28日 イイね!

アルファロメオ 4C 空力改善大作戦

アルファロメオ 4C 空力改善大作戦

4Cの空力性能は、メーカー公表値によるとCd(抗力係数)=0.33、CL(揚力係数)=-0.05とのことです。CL=-0.05ということは、ノーマル4Cは走行中リフトを発生していないけどダウンフォースもほとんど発生していないということになり、高速安定性の向上やサーキットのラップタイム短縮のためには、もう少しダウンフォースが欲しい所です。


一番手っ取り早くダウンフォースを得る方法は大きなリアウィングを取付けることで、サーキットを走る4C乗りの皆さんの中でも羽根をはやしている方が何人もおられますが、私としてはこれは最後の手段として取っておいて、先ずは4Cの美しいオリジナルデザインをできるだけ変えずにダウンフォースを得る方法はないものかと思っておりました。

昨年、米国の4C掲示板4C- FORUMS.comを覗いていたら、私と同じ考えで4Cのダウンフォース増強を議論している興味深いスレッドを発見しました(こちら)。
スレ主のcipsonyさんはルーマニア在住の4C乗りでサーキットも走る方ですが、車の上面を流れる気流と下面を流れる気流の圧力差でダウンフォースを得るグラウンドエフェクト効果をもたらすチューニングパーツを検討しておられ、コンピューター風洞でシミュレーションを行うだけでなく、実際自分でアルミやカーボンで下図のような部品を試作して自分の4Cでテストしています。
alt


彼はショップのオーナではなく単なる愛好家ですが、希望者には販売も行っているので(こちら)、(こちら)、(こちら)、(こちら)、早速個人的にコンタクトしてCFサイドディフューザーとCFセンター延長ディフューザーを購入しました。
これらを中心に空力改善大作戦を決行しましたのでご紹介します。

1. CFサイドディフューザー
4Cのリア下面中央部にはアルミ製のディフューザーがありますが、両サイドはむき出しなので、この部分を塞いでディフューザーとして機能するようにするパーツです。
ウエットレイアップのカーボン製です。
alt


広島の秘密基地SpRさんで取付作業中。
フィッティング具合は中々良好です。
alt


それぞれ4隅を4本のビスで取付けますが、既存のパネルと共締めでない所はこのようなアルミ製のブラケットが付属しています。
alt


取付完了状態です。

私のリアタイヤは265/35 R18なのでノーマルよりかなり太いですが、干渉とかも全くありません。
alt


alt


alt


2. CFセンター延長ディフューザー
センターディフーザーをさらに後方に延長するパーツです。
これもウエットレイアップのカーボン製です。
alt


alt


alt


既存のパネルの取付けネジと共締めで固定する構造ですが、5分くらいで簡単に脱着出来るので、バラして持って行ってサーキットのピットで装着できます。
車検にも通らないし、こんなの付けて公道を走ったらすぐにバキバキになりそうなので、これはサーキット専用品ですね。
alt


alt


alt


alt


alt



3. ゴム製サイドスカート
グラウンドエフェクト効果を最大限に発揮させるためには、できるだけ車高を下げると共にサイドから車体下面に流入する気流を防ぐ必要があります。
これを最も突き詰めたのが、フラットボトムになる前のウィングカー時代のF1が装備していた常に路面と接しているスライド式のサイドスカートですが、公道を走る車では実現困難なので、最小限のグラウンドクリアランスを保ったサイドスカートが有効です。
Cipsonyさんもサーキット用の脱着式CFサイドスカートを販売していますが、ノーマル車高用なので私の4C ではグラウンドクリアランスが小さくなり過ぎるし、できれば公道走行でも使用したいので、4Cのフロイントバンパー下に装備されている純正ゴム製スポイラーを流用したサイドスカートを装着しました。
両サイドに装着するためには純正スポイラーが4本必要です。
alt


alt


私の4Cの車高では、グラウンドクリアランスは55mm位です。
ギャップやうねりのある路面を高速突破すると時々路面と接触してザッという音が聞こえますが、ゴム製なので問題なしです。コンビニやGSへの出入りも特に問題なしです。
alt


4. タイヤストレーキ
最近の車にはタイヤの前にストレーキを装備している車が結構あります。
私のメインカーのアクセラにもこんなゴム製のストレーキが装着されています。
alt


サイドスカートに使った純正ゴムスポイラーが少し余ったので、流用して前タイヤ前にストレーキを装着しました。
alt


5. カナード
これはCipsonyさんとは関係なく、英国Reverie社の製品です。私はALFA9 supply(こちら)から購入しました。
本来はLotus Elise/Exige S2用ですが、何故か4Cのフロントバンパーにも使えます。
オートクレーブ成形の高品質なドライカーボン製です。
alt


本来はM5のボルト/ナット4本で固定することになっていますが、このままでは車検に通りそうもないし歩行者に接触すると危険なので、公道走行時には簡単に取り外せるようにM5のブラインドナットをバンパーに埋め込みました。
alt


alt


このままでもあまり違和感はないですが、赤にアルマイト処理されたアルミ製の飾りボルトを装着してやれば更に目立たなくなります。
alt


カナード装着状態です。
alt


alt


alt


隙間なくバンパーに接するように装着すると位置も角度も選択の余地がないですが、Porsche 997 GT3 RS4.0の純正カナードと比較すると、角度もホイールアーチとの位置関係もほぼ同等なので、Lotus用の流用品だけど結果オーライかな?
alt


alt


以上の空力改善を図った結果ですが、センター延長ディフーザーなしの状態でも高速域では効果を体感できます。
私の4Cは、フロントのキャスター角を寝かせるアライメント変更とリアアームのピロ化により(こちら)、ノーマル状態よりも直進安定性や高速コーナーの安定性がかなり向上しているのですが、高速域の安定性がさらに盤石になりました。
ダウンフォースは速度の2乗に比例して増大するので、踏めば踏むほど車がどんどん路面に吸い付いていく感じで安定性が増して行き、全く恐怖感がありません。自制しないと免許がすぐなくなりそうです(笑)。
もちろんGTウィングで得られるほどの強大なダウンフォースではないので、サーキットのラップタイムにすぐに結び付くかどうかは分かりませんが、安心感と安全マージンは確実に増大したと思います。

Posted at 2020/07/28 16:11:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | 4Cのこと | クルマ

プロフィール

「4Cで広域農道攻めてたら、ミッションのオーバーヒート警告が出て(ミッション油温計は130℃😱)セーフモードに入ってしまい、パドル操作を受け付けなくなった😰 クールダウンして再始動したら正常に復帰したけど、暑過ぎです😓」
何シテル?   07/13 16:41
セクシーな赤いイタリア娘をこよなく愛するRosso Alfaです。 ちょっと古めのレーシングカーとそのサポートカー、トランスポーターのミニカー収集も趣味の一つ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213 141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

アームロッカーズ 電動消音バルブ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/18 04:41:37
ANCEL バッテリー・モニター 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/09 21:30:54
C3に「ONE LAP CORT(ワンラップコート)」施工しました! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/15 22:32:35

愛車一覧

アルファロメオ ジュリア アルファロメオ ジュリア
私も来年古希の歳を迎えますので、まだ元気に車に乗れる内にアルファ最後の純内燃機関、後輪駆 ...
アルファロメオ 4C アルファロメオ 4C
営業さんと話をしてから1年2か月、平成27年1月27日やっと納車となりました。 全世界1 ...
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
息子が都内転勤の為に車を手放さざるを得なくなったので、前車のジュリエッタを売却して、1年 ...
アルファロメオ ジュリエッタ アルファロメオ ジュリエッタ
11年、12万km乗った156(2.5V6,6MT)から、2012年3月にジュリエッタQ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation