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Rosso Alfaのブログ一覧

2015年01月10日 イイね!

アルファなチョロQ

アルファなチョロQ今年は新年早々、何故かチョロQに縁のある年になりました。
先ずは、es355さんのお年始ブログ(こちら)に刺激されてついポチッとしたら、アマゾンからこんな初荷が届きました。
かわいいGiuliaのチョロQです。
他に白が発売済みで赤が3月発売予定ですが、赤も予約してしまった・・・(汗)




Metro製の1/43ミニカーと並べてみました。


次にberlina1994さんのブログで(こちら)、20年位前にミスター・クラフトで発売されていたレジン製のチョロQ着せ替えボディーが出てきた、というのを見て思わず
欲しい~~~!!
とコメントしたら、なんと4C納車前祝いにSZ(ES30)をプレゼントして頂きました。
berlinaさん、ありがとう!!!
久しぶりに模型少年に戻って塗装をせねば・・・・。




チョロQはコレクションの対象外なのですが、アルファは例外で、その他にも数台持っていますので、この際一挙ご紹介~~~。

先ずは、147GTA のチョロQです。






次に、TZ3 CorsaのチョロQもあります。




Look Smart製のミニカーと並べてみました。


最後は中々のお宝品、2002年にCGの創刊40周年を記念して限定発売された、Giulia GTA 1300 Jr.のチョロQです。
ストリートバージョンとレーシングバージョンのセットになっています。




ストリートバージョンの方です。




BO-G Automodelli製のミニカーと並べてみました。


このミニカーは、1/43には珍しくエンジンも再現されています。


レーシングバージョンの方は、1971年のポール・リカール24時間レースの優勝車をモデルにしています。




Make Upから発売されているミニカーと並べてみました。
2014年01月14日 イイね!

スペインの宝石ペガソ(Pegaso)

スペインの宝石ペガソ(Pegaso)前回のブログ記事でナルディの双胴ルマンカーNardi Bisiluroを紹介しましたが、ほぼ同時期にスペインにもPegaso Z-102 Bisiluroという双胴マシンが存在しました。また、これらペガソのレーシングマシンを運搬するトランスポーターも大変ユニークな良い形をしています。
今回は、これらスペインの至宝ペガソのレーシングマシンとトランスポーターをご紹介したいと思いますが、ペガソのレーシングマシンの話をするには、まずはミッドセンチュリー期のスペインに突如として現れ消えていった、超弩級スーパースポーツカーPegaso Z-102から話を始めないといけません。

戦前のスペインには、イスパノ・スイザ(Hispano-Suiza )という有名な高級車・航空エンジンメーカーがありましたが、戦後同社の工場や生産設備、スタッフを受け継いで国営の商業車製造会社ENASA(Empersa Nacional de Autocamiones S. A.)が設立され、トラックやバスの製造を行っていました。
ENASAの代表であるウィフレート・リカルト(Wifredo Ricart)は戦前のアルファロメオで設計部門を統括していた人物ですが、彼がスペインの威信をかけてPegasoの名で(Pegasoはスペイン語でペガサス=天馬)世に送り出したのが、1951年のパリ・サロンでデビューしたZ-102です。

Z-102は、オールアルミ、ドライサンプのV8ツインカムエンジン(2.5L、2.8L、3.2L)、トランスアクスル、ド・ディオンリアサスペンション、進歩的なプラットフォームシャシー等々、コストを度外視してリカルトのエンジニアとしての理想を追求した車で、ディチューンしたGPレーサーにロードカーのボディーを被せたようなスーパーカーでした。

こうした凝りに凝ったエンジンやシャシーに、カロッツェリア・ツーリング(Carrozzeria Touring)やフランスのソーチック(Saoutchik)などのコーチビルダーが腕をふるったアルミボディーを架装し、純銀製のエンブレムや象牙のシフトノブ等で飾ったPegaso Z-102は、当時R-Rシルバー・レイスが$19,000、キャデラック・エルドラドが$13,000であった時に$29,200もした超高価な車でした。

日本にも、かつて川本 稔さんという愛好家所有の1954年製Z-102B Berlinetta Touringが生息しており、CGの1978年7月号やSuper CG No.34(1996)で紹介されていたので、古くからのCG読者なら記憶に残っているかもしれません。






ペガソの顧客リストには王侯貴族や富豪のスポーツマンなどが名を連ねてはいましたが、キャデラックの倍以上の値段のGPレーサーに近い複雑で非実用的な2シーターでは販売台数はおのずと限られたものとなり、ENASAは1958年に乗用車の生産からは完全に撤退しました。1951年から58年までに生産されたZ-102はわずか86台といわれています。
その後もENASAはPegasoの名でバスやトラックの生産を続け、現在はフィアットの商用車部門イヴェコ(Iveco)の傘下に入っています。

前置きが大変長くなりましたが、レースにも意欲を燃やしたペガソは先ず1952年のMonaco GPに2台のZ-102を送り込みましたが、プラクティス時に発生したトラブルのためレースには出走しませんでした。
その年のルマンにも車の準備が整わず、国内のヒルクライムレース等である程度の成績を残すに留まりました。

Pegaso Z-102, #54 Palacios/Jover, Monaco GP 1952
1952年のモナコGPにエントリーした2台のZ-102の内の1台を再現した、スペインDaz Hobby製の1/43ミニカーです。レトロな形がなかなかイイですね。




翌1953年のルマンの為に、2基のスーパーチャージャーで過給された2.5Lエンジンを搭載した特異な双胴シングルキャノピーのZ-102 Bisiluroを2台準備しましたが、不運にも工場の火災でダメージを受けたため、実際のレースにはコンベンショナルな形態のZ-102 BS/2.8 Touring barchetta(2.8Lスーパーチャージャー1基)が2台出場しました。
しかし、またまたペガソの上に不幸が襲いかかり、ワークスドライバーのJuan Joverがプラクティスで大クラッシュして重傷を負ったため、チームは本戦に出場せず引き揚げました。
唯一ペガソが見せ場を作った、翌1954年のカレラ・パナメリカーナでも、一時はトップのフェラーリを追い上げて3位に付けながらまたまた大クラッシュを演じてリタイアとなってしまい、国際レースでは目立った成績を上げることなくペガソのレース活動は終わってしまいました。

Pegaso Z-102, #28 Joaquin Palacio Pover / Pablo Julio Reh Cardona/ Celso Fernandez, Le Mans 24h 1953
1953年のルマンには、プラクティスで大クラッシュしたJoverの#29号車とこの#28号車がエントリーしました。
この1/43ミニカーは、スペインのKit Car 43というショップが制作した大変珍しいものです。




1954年のカレラ・パナメリカーナに出場したJoaquin Palacio Pover /Celso Fernandez組の#10号車の実車写真です。


ルマンの為に開発されながら使われることなく終わってしまった前述の双胴マシンZ-102 Bisiluroは、速度記録車として1953年にベルギーJabbekeの公道を使ったトライアルに参加しましたがエンジントラブルのために記録達成は成らず、代わりにルマンで使用されたZ-102 BS/2.8 Touring barchettaを駆るCelso Fernándezによって、1km平均速度243.079 km/hを始め、ジャガーXK120が持っていた記録を破る4つの国際速度記録が達成されました。

Z-102 Bisiluroの実車写真です。








こちらは最近製作されたレプリカですが、NardiのBisiluroと異なりパワートレインは通常のFRの配置のままで、左側胴体にはルマンに出場するためにレギュレーション上必要なパッセンジャーシートが配置されているようです。




Pegaso Z-102 Bisiluro, 1953
Bizzareから発売されているZ-102 Bisiluro の1/43ミニカーです。




Jabbekeで速度記録を作ったCelso FernándezのZ-102 BS/2.8の実車写真です


私は持っていませんが、Kit Car 43から1/43ミニカーも発売されています。


こうしたZ-102レーシングカーを運搬するトランスポーターは、ENASAのZ-401バスシャーシーを流用して自社製作したものを使用していましたが、その流線型の特異な形状からBacalao(スペイン語で魚のタラ)と呼ばれていました。
なんとも良い形をしていて、私の最も好きなトランポの一つです。










運転席はエンジンの真上の中央に配置されています。


うれしいことに、スペインのHispania Modelsという今まで聞いたこともないメーカーが1/43ミニカーにしてくれました。
後ろのハッチも開閉でき、非常に素晴らしい仕上がりです。








2014年01月06日 イイね!

Nardiの双胴ルマンカー

Nardiの双胴ルマンカー「12月の新着ミニカー」の記事で予告した、イタリアのショップから取り寄せ中の超変態車のミニカーですが、クリスマスや年末年始の影響からかいつもより時間がかかって、新年になってやっと届きました。

この写真を見ただけでどんな車か分かった方・・・・、
貴方は完全にビューキです(笑)
ほとんどの方は「なんじゃこりゃ?」だと思いますが、これはイタリアのガレージメーカーIV Model Factoryの新製品、1955年のルマンに出場したNardi Bisiluroとそれを運搬するFiat 1100/103 TVの1/43ミニカーです。
箱に認定書が入っていましたが、なんとシリアルNo.1/100でした~。
しかし、こんなの欲しがる人が世界で100人も居るのかな~?(笑)


不鮮明な写真ですが、両車の実車が写っている写真です。




Nardiというと、イタ車乗りの方はナルディのステアリングホイールを思い浮かべると思いますが、Nardiの創始者エンリコ・ナルディ(Enrico Nardi)は単なるパーツ屋さんではなく、自動車エンジニアであると同時にレーシングドライバーでもあり、戦前はランチアやエンツォ・フェラーリの元でエンジニア兼テストドライバーとして働いていた人物です。
戦後フェラーリから独立したナルディは、各種チューニングパーツの製造販売を行う会社を設立するとともに、レーシングカー・コンストラクターとしての活動も行い、主に小排気量のレーシングカーの開発を精力的に行いました。
この辺の歴史やNardi Bisiluroについては、緑龍館さんのHPに詳しく記述してあるので、ビューキの方はそちらもご参照下さい。

Bisiluroというのは双胴魚雷という意味だそうですが、その名のとおり、右側のボディーに運転席と燃料タンク、左側のボディーにジャンニーニのツインカム 4気筒 735cc. 62hpエンジンとトランスミッションを配置した双胴船のような特異な構造をしています。
これにどんな利点があるのか良く理解できないのですが、この時代に一部で流行した構造のようで、この車以外にも例が見られます。




現存する実車の写真です。










この車は、メルセデス300SLRとジャガーDタイプの事故で300SLRが観客席に飛び込み、レース史上最悪の惨事を巻き起こしたあの1955年のルマンに、マリオ・ダモンテ(Dr. Mario Damonte)のドライブで出走しましたが、レース開始後わずか3時間でジャガーDタイプに追い抜かれる時の突風でコース脇に吹き飛ばされてあえなくリタイアに終わりました。
















今回のIV Model Factoryの製品は、どうもBisiluroの方は彼らのオリジナル作品ではなく、ビザール(BIZARRE)から昔発売されていた製品を抱合せ販売したもののようです。
BIZARREはSparkブランドでミニカーを販売しているMinimax社の別ブランドで、Sparkより変態度の高い車種をBIZARREブランドで販売しています。
上で紹介した緑龍館さんのHPに載っている英国のプロモデラー、ティム・ダイクの手になる素晴らしい逸品の前ではかすんでしまいますが、BIZARREのものも結構良い出来です。




但し、オリジナル状態のウインドウシールドはこんな感じですが、


実車はフロントシールドが半球形のまったく別の形をしており、少々不満が残ります。


どうも気になるので、塩ビシートから絞り出して自作したものと置き換えてやりました。
完璧では有りませんが、この方が大分実車の雰囲気に近づいたでしょ?


IV Model Factoryオリジナル製品のトレーラーを牽引するFiat 1100/103 TVも中々雰囲気のある良い出来です。


Bisiluroを載せてやると、あの頃の時代を感じさせるレトロな雰囲気がイイですね~。




今回のテーマはあまりに変態度が高いので、皆さんが興味を持っていただけるか大変不安ですが(笑)、次回も双胴レーサーの仲間の変態車とそのトランスポーターをご紹介する予定です。
ビューキの方は乞うご期待~。
2014年01月03日 イイね!

初荷~!!

初荷~!!遅ればせながら、皆様明けましておめでとうございます。
例年、紅白歌合戦が始まるころまでお仕事なので、元旦からやっとお正月休みです。
昨年は8月にみんカラを始めたおかげでいろんな方とお知り合いになることが出来、アルファ趣味の世界が一気に広がりましたが、本年もますます変態道に邁進する予定ですので(笑)、皆様よろしくお願い致します。

元旦は奥さんの実家にお年始に、そして昨日は福山の行きつけのミニカー屋さんにお年始に行ってきましたが、すでに初荷が待ち構えており、新年2日目にして早くも5台増殖する羽目に・・・・(汗)。
初荷の5台はこんなのでした。

① Porsche 911 Carrera RSR, #46 Gijs van Lennep/Herbert Müller, Le Mans 24h 1973
1973年のルマンにMartini Racingから出走して総合4位に入賞した車です。
Make UpのVisionブランドから新発売された1/43ミニカーですが、文句なしの素晴らしい仕上がりです。




独Premium Classxxsから発売されている、同時代のVW T2a Box Vanと並べてみました。


同じくPremium Classxxs のMercedes Benz LP608 Box Truckと並べてもなかなか絵になります。


Premium Classxxsからは、同時代のMercedes Benz O317Kトランスポーターも発売されていますので並べてみました。
同じルマンに出走した#47の911 Carrera RSRはSpark製です。これもなか仲良くできていますが、やはり量産ミニカーとの差は一目瞭然です。


② Brabham BT45 Alfa Romeo, #8 Carlos Pace, US West GP 1976
資金難から1951年にF1から撤退したアルファですが、1976年に3L 水平対向12気筒エンジンをブラバムに供給してF1復帰を果たしました。
しかし、天才ゴードン・マーレイがデザインしたBT45も、パワーはトップクラスだが重くて燃費が悪く信頼性にも欠けるアルファエンジンに苦しみ、表彰台には一度も届かずシリーズランキング9位に沈みました。
この米True Scale Miniatuires(実際の製造はSpark)から新発売された1/43ミニカーは、カルロス・パーチェが1976年のUS West GP(ロングビーチ)で9位に終わったマシンを再現していますが、なかなか良い出来です。




③ Porsche 356 Super , #162 Manfredo Lippmann, Carrera Panamericana Mexico 1953
  カレラ・パナメリカーナ・メヒコ(Carrera Panamericana Mexico)は1950~54年にメキシコで行われた公道レースです。米国国境からグアテマラ国境までの3,000kmを5日間かけて走破する、人にも車にもタフさが要求されるレースであり、「世界で最も過酷なレース」と呼ばれました。
キャディラックやリンカーン、パッカードなどのアメリカのメーカーだけでなく、大市場の米国に対する恰好のアピールの場としてメルセデス、ポルシェ、フェラーリなどのヨーロッパメーカーもワークスやセミワークスチームを送り込んで熾烈な競争を繰り広げました。
ポルシェの911カレラ(Carrera)やパナメーラ(Panamera)も、このレースにちなんで名付けられた名称です。

True Scale Miniatuiresから発売されたこの1/43ミニカーは、1953年の第4回大会に参戦したポルシェ356の1台(結果はリタイア)を再現したものです。
このレースは当時としては珍しく、スポンサーロゴなどで華やかに飾られた車が多いのが特徴ですが、シルバー一色ではない356もなかなか新鮮で良いですね。




同じ1953年のレースに参戦した別の356と並べてみました。
こちらの車は、アルゼンチンの独裁者ペロン大統領が、前年に亡くなった奥方エヴァ・ペロンの顔をボンネットに描かせた車です。


同じ年のレースで11位に入賞したFerrari 250 MM(BBR製)とのツーショットです。
ちなみに、この年のレースではLancia D24に乗ったファン・マヌエル・ファンジオ(Juan Manuel Fangio)が優勝しました。


④ Honda TN360-John Player Team Lotus
以前のブログ記事「チームロータスの小間使い」で、Martini時代のTeam Lotusでサポートカーとして使用されたホンダの軽トラTN360をご紹介しましたが、JPSバージョンも発売されました。




このミニカーのJPSロゴは金色になっていますが、これについては少々疑問があります。Lotus 72が活躍していた時代のロゴは確かに金色ですが、上記の記事でも書いたように、この車は1976~1978年位、Lotus 77~79あたりが活躍していた時代に使用されていたと思われるので、クリームイエローが正しいのではないでしょうか?
この実車写真からも、クリームイエローのように見えます。


1978年のF1チャンプ マリオ・アンドレッティー(Mario Andretti)のLotus 79(Tameo製)と並べてみました。


Sparkから、JPS時代のLayland製トランスポーターも発売されています。


⑤ VW LT28 Box Van-Audi Sport
最後はPremium Classxxsの新製品、Audi QuattroがWRCで大活躍していた時代のワークスチームのサポートバンです。




Trofeuから発売されているAudi Quattro A1と並べてみました。
#5は1981年のRACラリーを制したミッコラ(Hannu Mikkola)車、#7は同年のポルトガルラリーを制したムートン(Michèle Mouton)車です。



それでは皆様
本年も宜しく
お願い申しあげます。
2013年12月20日 イイね!

12月の新着ミニカー

12月の新着ミニカー12月に入ってから忙しくてブログの更新が滞っていますが、色々資料調べが必要な力作を書いている余裕が無いので、今月購入したミニカーネタでお茶を濁させていただきます。
今月入手したミニカーは、今の所この2台です(いずれも1/43スケール)。

まず1台目は、青山のMake UpからVisionブランドで新発売されたAlfa Romeo Giulia 1300 GTA Jr. Corsa 1971です。私は基本的には、実際にレースで走ったゼッケン番号を付けたものしか買わない主義なのですが、これはゼッケン付が出るのを待ちきれずゼッケンサークル付を買ってしまいました(笑)。

Make Upの作品は時々プロポーションが?なものが有るのですが、これはオーバーフェンダーで武装したコルサ仕様をバッチリ再現していて非常にカッコイイです。
レジンハンドメイドモデルとしては比較的お求め安いお値段ですが、細部の仕上げもバッチリで、1/43のGiulia GTA Jr.の決定版といえる秀作です。
今後のバリエーション展開が楽しみ~。




以前ご紹介した、この時代のアウトデルタのAlfa Romeo F12サポートバンとのツーショットです。



続きまして2台目は、Porsche 904 GTS, #35 H. Mueller/C. Sage, Le Mans 24h 1964です。
これはビテス(Vitesse)から十数年前に発売された絶版モデルで、ヤフオクで安価にゲットしました。
この車は、1964年のルマンにスクーデリア フィリピネッティ(Scuderia Filipinetti)からエントリーし総合11位で完走した車を再現しています。




このビテスの904は普通の量産ダイキャストミニカーですが、個人的には1/43の904ミニカーの中では今でもベストの出来ではないかと思います。1/43ミニカーには珍しく、リアカウルを取外すことが出来ます。






Scuderia Filipinettiは1962年から1973年まで、ポルシェ、フェラーリ、コブラ、フォード、コルベットなどこの時代の傑作スポーツレーシングカーを使用して活躍した、スイスの有力プライベートチームです。
このチームのミニカーは結構力を入れて集めているので、また機会があれば特集記事でご紹介したいと思いますが、Scuderia Filipinetti のFiat 1100Tサポートバン(ALM Model製)とのツーショットです。


同チームのFiat 645 N2トランスポーター(ALM Model製)とのツーショットです。
積載されている2台は、1965年のルマンに出走し、いずれもリタイアに終わったCobra Daytona Coupe(京商製)とFord GT40(Spark製))です。



あと1台、イタリアのショップから超変態車種のミニカー(笑)が今月中に届く予定なので、到着したらまたご紹介します。

プロフィール

「4Cで広域農道攻めてたら、ミッションのオーバーヒート警告が出て(ミッション油温計は130℃😱)セーフモードに入ってしまい、パドル操作を受け付けなくなった😰 クールダウンして再始動したら正常に復帰したけど、暑過ぎです😓」
何シテル?   07/13 16:41
セクシーな赤いイタリア娘をこよなく愛するRosso Alfaです。 ちょっと古めのレーシングカーとそのサポートカー、トランスポーターのミニカー収集も趣味の一つ...
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