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Rosso Alfaのブログ一覧

2015年05月28日 イイね!

4Cなキーホルダー完成!!

4Cなキーホルダー完成!!以前のブログ記事で、松江のオーダーアクセサリー屋さん「スタジオ・アルジェント」にアルファロメオ4Cのシルバー製キーホルダーをオーダーしたことをご報告しましたが、発注後2か月経ってやっと完成しました。
発注時の様子や途中経過はこちらこちらをご覧下さい。


CGの熱心な読者なら、長期テスト車の4C納車式の折に、加藤代表にサプライズプレゼントされた4Cのキーホルダーのことをご存じだと思いますが、これを製作したのがこのお店です。


私もこの記事を見て「これ欲しい~」と思いましたが、このピッコラ・マッキナは携帯ストラップにはジャストサイズだけどキーホルダーには少々小さすぎると感じたので、もう少し大きいサイズでワンオフ製作して頂きました。
本体は38x19mm位なので、約1/100スケールですね。

4Cの特徴をよく捉えた出来栄えです。
ローンチ専用のエアスクープ付フロントバンパーや、ローンチ標準装着のリアスポイラーもちゃんと再現されています。




底板には、車体ナンバー、シリアルナンバー、私の名前を刻印してもらいました。


走りに関係しない所は潔く割り切ってコストを抑える、という思想が4Cには徹底しており、チンクから流用したドアミラーや、mitoから流用したテールランプなどもその例ですが、エンジンキーもジュリエッタと全く同じものです。


ジュリエッタのキーと区別するため、Flat Outさんから調達したレザー製のキーカバーを装着していましたが、今回のシルバー製キーホルダーを追加することで、世界で一つだけのスペシャルなエンジンキーの完成です!!



このキーホルダーは、ロストワックスという精密鋳造技法で製作されていますが、オーナーの迫さんから送られてきた写真で、製作工程をご紹介しておきます。

樹脂ブロック(?)を削り出して原型製作。




原型の裏側をくり抜き。


タイヤ、ホイールを取付けて原型の完成。


シリコンを流して原型を型取り。


シリコン型に溶かしたワックスを注型し、ろう型を複製。




ろう型を石膏系の鋳型材に埋めこんだ後に電気炉で焼いてろう型を溶かし、出来た空間に溶解したシルバーを流し込んで鋳造。


シルバーの板から底板を切り出し、刻印を施した後に本体にろう付け。


鏡面研磨した後、変色防止のメッキを施し完成!!


スタジオ・アルジェントさん、
素敵なキーホルダー
どうもありがとう!!
2015年04月23日 イイね!

4Cなキーホルダー製作進行中!

3/23付けのブログ記事「Alfa Romeo 4C ロングツーリングテスト?」で、松江にあるオーダーアクセサリーショップ「スタジオ アルジェント」を訪ねて、4Cを模ったワンオフのシルバーキーホルダーを発注してきたことをご紹介しましたが、オーナーの迫さんから製作中の原型の写真が送られてきました。

なかなか4C の特徴をよく捉えていてイイ感じですね(*^_^*)
底面には、車体番号とシリアルNo.を刻印してもらう予定です。
当初の予定より遅れて5月中旬完成予定とのことですが、
完成が楽しみ~~~!!






2015年04月05日 イイね!

ヴィスコンティ家のエンブレム

ヴィスコンティ家のエンブレムアルファ乗りの方なら、「世界一カッコイイ」アルファのエンブレムが、ミラノ市の紋章と、13世紀から15世紀にかけてミラノを支配した貴族ヴィスコンティ家の紋章を組み合わせたものであることをご存知の方も多いと思います。

ヴィスコンティ家の、この大蛇が人を食う紋章はビショーネ(biscione)と呼ばれていますが、その由来は・・・・

① 第1回十字軍の遠征行軍中、ヴィスコンティ家の初代「オットー・ヴィスコンティ(Otto Visconti)」がサラセン人と決闘となり、倒した相手の楯に刻まれていたこの紋章をパクッてヴィスコンティ家の紋章とした。
② ヴィスコンティ家の先祖が、森にすむ人食い大蛇を退治した。
という2説があるようです。


ミラノ市の紋章にある白地に赤い十字架(聖ゲオルギウス十字)は、第1回十字軍遠征のときに聖地エルサレムの城壁を最初に登り、そこにキリスト教のシンボルである十字架を立てた兵士「ジョバンニ・ロー(Giovanni da Rho)」がミラノ出身で、後に十字軍の英雄となったことに由来しているそうなので、アルファのエンブレムの元になったものはいずれも十字軍に関係しているようですね。


この2つを組み合わせたアルファのエンブレムも年代によって変遷があり、現在のかなり簡略化されたものに比べ、昔の物はかなり精緻で凝ったつくりになっています。
上段左から1910~1915、1915~1925、1925~1946
下段左から1946~1972、1972~現在


ここにもまた色々な歴史があり、昔のエンブレム外周の月桂冠の飾りは、1925年にAlfa Romeo P2 GPカーが世界チャンピオンになったことを記念して付けられるようになったものです。
戦前(イタリア王国の時代です)のエンブレムのALFA ROMEOとMILANOの間にある8の字の縄のような模様はイタリア国王サヴォイア家の紋章ですが、戦後共和国になって君主制が廃止されたのでそのまま使う訳に行かず、~模様に変更されたのでしょう。
また、1972年からMILANOの文字が無くなっているのは、南北経済格差の解消という国策に従って(当時のアルファは国営企業)、Alfasudの生産工場をミラノではなく南部のナポリ近郊に設けた為です。
「世界一カッコイイ」アルファのエンブレムは、
「世界一歴史の詰まったエンブレム」
でもある訳ですね。

・・・・と、前置きがメッチャ長くなりましたが、このアルファのエンブレムの元になったヴィスコンティ家の紋章、正確に言えば、男系が途絶えたヴィスコンティ家の後を継いだスフォルツァ家の居城の壁にある紋章(このブログのトップ画面)のメタルエンブレムが発売されています。
これは、こちらこちらでご紹介した七宝エンブレムと同様、SmileyHiroさんがプロデュースしたものですが、これは七宝ではなく、アルミ板にプレス印刷してエポキシ樹脂コーティングしたものです。
七宝ほどの重厚感はありませんが、ステッカーでは得られない質感です。
七宝エンブレムと並んで、アルフィスタ必携の品ですね。



発売当初に買って、ジュリエッタのリアピラー両サイドに貼ったものは既に2年くらい経ちますが、新品と比べてみると大蛇の緑が青っぽくなっていたり、金色が銀色になっていたりといった経年変化が見られますが、単独で見るとヤレ感は感じないので対候性も結構良いようです。


今でもヤフオクやAmazonで買えるので4C用に調達しましたが、一番貼って似合いそうなフェンダーにはすでにクワドリステッカーが貼ってあるので、外まわりにはあまり収まりの良い所がありません。
そこで、ここに貼ってやりました。


ここには前にご紹介したように(こちら)、蛇のぬいぐるみをマジックテープで固定してあり、岡山ディーラーの美人尾根遺産などには「カワイイ~~~」と好評だったのですが、「いい歳こいたオッサンが恥ずかしい・・・・」という声も聞こえてきたので(笑)、ヴィスコンティ家のエンブレムと小さ目の蛇のぬいぐるみ、という組合せに変更しました。
少しは大人の雰囲気になったかな?

ウインドウ越しにも良く見えるので、エンジンカバーと合わせて、オーナーの変態度をよりアピールできます(笑)


2015年02月16日 イイね!

4Cなマウス

4Cなマウス担当の営業さんから「4Cのオーナーならこれは買わんといかんでしょう」と押し売りされて、こんなの買ってしまいました。
アルファロメオ4Cのミニカーではなく、パソコン用のワイヤレスマウスです。



Weelyという香港のミニカーメーカーの製品ですが、アルファロメオのOfficial Productで、正式なアルファの品番(59124121)も付いています。
スケールは1/32位でしょうか?
あまり意味はありませんが、ヘッドライトを点灯させることも出来ます。






スケールモデルとしても結構よくできていますが、カッコ倒れではなく意外にも握り心地が良くて本来のマウスとしても中々使えるので、事務所のパソコン用に実戦投入しました。




2014年03月10日 イイね!

アルファの盾をインテリアに・・・・

アルファの盾をインテリアに・・・・アルフィスタの皆さんにとっては、アルファ車の象徴である盾グリルは思い入れのあるアイテムだと思います。特に昔のアルファ車は、現代のプラスチック製と違って金属板をプレス成型してクロームメッキした趣のある盾が付いていてステキです。

こういうオールドアルファをいつかは所有してみたいものですが、すぐには難しいので、せめて盾だけでも我が家かカーポートの壁に飾りたいな~、と思っておりましたが、新品はジュリアあたりでも3~4万円、初代ジュリエッタあたりだとその倍位してお高いので、オークションで色々物色していた所、先日開始価格が3千円のものが出品されたので早速ビットしたところ、ほかに一人しか入札者がおらず見事落札できました~。

車種が明記されていませんでしたが、多分ジュリアの盾じゃないかと思います。
裏側はかなりバッチイので、実車に装着されていた中古品だと思いますが、新品価格の1/10位でゲットできたのでヨシとしましょう。


幸い表側はメッキが錆で浮いているような所はなかったので、洗剤で洗ってコンパウンドで磨き倒したら新品に近いピカピカ状態になりました。


アルファエンブレムも付属していましたが、残念ながら少々退色したプラスチック製のものでした。


どこに飾ろうか悩んだ末、一番目にする機会の多い、ダイニングの時計の下の壁に設置しました。なかなかイイ感じです。




・・・・とはいっても、やはりプラ製エンブレムは重厚感に欠けるので、55mm径の七宝エンブレムをお安く入手しました。


やはり、こちらの方が全然イイね!!


プロフィール

「4Cで広域農道攻めてたら、ミッションのオーバーヒート警告が出て(ミッション油温計は130℃😱)セーフモードに入ってしまい、パドル操作を受け付けなくなった😰 クールダウンして再始動したら正常に復帰したけど、暑過ぎです😓」
何シテル?   07/13 16:41
セクシーな赤いイタリア娘をこよなく愛するRosso Alfaです。 ちょっと古めのレーシングカーとそのサポートカー、トランスポーターのミニカー収集も趣味の一つ...
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