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Rosso Alfaのブログ一覧

2015年07月17日 イイね!

新型ジュリアのインテリア写真

新型ジュリアのインテリア写真先月発表された新型ジュリア QV(こちら)のインテリア写真がネットに流れていましたのでご紹介します。





発表会の時に流れていた写真でもある程度想像できましたが、少なくともQVには6速MT仕様があることがはっきり確認できます。
少し前に、アルファは今後MTは作らないという話が流れていたので、これはうれしい誤算。

レザーとアルカンタラとカーボンであふれた中々ゴージャスなインテリアですが、特にシートはカーボンシェルのレーシーで軽そうなものが装着されています。
これはやはり高そうだな~(汗)














Posted at 2015/07/17 16:11:59 | コメント(14) | トラックバック(0) | 新型車のこと | クルマ
2015年06月25日 イイね!

新型ジュリア発表!!

新型ジュリア発表!!出る出る詐欺と言われ続けていたアルファロメオの新型ジュリアがついに発表になりました。
今回はハイパフォーマンスバージョンのQVのみの発表で、通常バージョンの実車やエンジンラインナップ等は明らかにされていないようです。


ジュリアQVは、噂通りフェラーリ製のV6 3Lターボエンジン(503hp)を搭載したFR車で、0-100km/hが3.9sec(!!)だそうなので、BMW M3やMB C63 AMG Sクラスの超ハイパフォーマンスセダンということですね。
どういう訳か寸法の情報もまだどこにも出てきませんが、パワーウエイトレシオが3kg/hp以下とのことなので、重量は1,500kgを切る位でしょうか。
軽量化の為にプロペラシャフト、ボンネット、ルーフ、シートフレームなどにCFRP、ドアやサスやサブフレームにアルミを多用しているようです。
下の白い車のホイール写真を見ると、ブレーキローターもカーボンセラミックのようですね。






















写真を見る限りエクステリアデザインは少々BMWっぽい感じがするし、?な個所も見受けられますが、いつもアルファは写真では???と思っても実物は数段良いので、多分実車は中々精悍なのではないでしょうか?

この内容では、どう見てもQVはM3並みの1,000万円級のお値段だと思うので、早く通常バージョンの詳細やお値段を知りたい所です。
ジュリアがこけたら(特に米国市場で)、アルファの中期計画は完全に絵に描いた餅になってヤバイことになるので、是非成功して欲しいものです。

また105周年を契機に、エンブレムも下のようなものに変更になるようです。
Posted at 2015/06/25 03:37:52 | コメント(25) | トラックバック(0) | 新型車のこと | クルマ
2015年05月22日 イイね!

新型ロードスター試乗!!

新型ロードスター試乗!!昨日マツダの新型ロードスターが正式発売されて試乗も可能になったので、早速6MTの試乗車がある近隣ディーラーをネットで探して行って来ました。





このディーラーの試乗車は、ベースモデルのSにトルセンLSDやリアスタビライザー、ボディー補強等を加えた、一番売れ線と思われるS Special Packageというグレードです。
塗装色はソウルレッドメタリックと並ぶイメージカラーのセラミックメタリックという色ですが、個人的にはソウルレッドの方が好みかな。
白系が3色、黒・ガンメタ系が2色もあるのに、黄色とかの鮮やかな色の設定がないのはなんででしょうね~?

最近のマツダ車のデザインはどれもイケてますが、新型ロードスターもコンパクトな中に塊感を感じさせるグッドデザインです。
エロさではまだまだアルファやマセにはかないませんが、フェンダーラインなどのふくよかな曲面はラテン車的ですね。
アルファバージョンは幻に終わったけど、これをアルファが料理して盾のグリルが付いた姿を見てみたかったな~。




あまり高級な質感はありませんが、室内もシンプルなグッドデザイン。
シートの座り心地やドライビングポジションも良好です。




幌は、前端中央一か所のロックを操作するだけで軽い力で収納・展開が出来ます。
突然の雨でも、信号待ちの間に座ったままで数秒で展開することが可能です。
電動より早くて軽量だし、故障の心配もないのでイイですね。
オープンにした姿もなかなかイイです。




トランクは4Cの倍くらいの容積があって、機内持ち込み用のトランクが2個収納できそうです。
幌を収納してもトランクの容量には影響しないので、2人の小旅行には十分でしょう。


エンジンはフロントバルクヘッドにめり込むように搭載されています。
最近のエンジンは無粋なプラスチック製のカバーで覆われているものがほとんどですが、ちゃんとアルミのカムカバーが見える所がイイですね。


田舎のディーラーなので、試乗コースは幹線道路ではなく中々楽しめるコースでした。
良いお天気だったのでオープンで走りましたが、これは気持ちイイぜ~。
頭の上の方がソヨソヨしますが、大きな風の巻き込みはありません。

車体剛性もしっかりしているし、足がしなやかでゴツゴツした感じが全然無いので、乗り心地が非常に良いのが印象的でした。
そんなに本気の走りは出来ませんでしたが、ノーズが軽く回頭性が良いので、コクコク気持ちよく決まる6MTと相まって、ワインディングは非常に楽しそうです。
回すと結構良い音も奏でます。
ただ、個人的にはもう少しパワーが欲しいかな?

4Cと並べても、あまり貧相な感じがありません。
幅以外は、両者の寸法や重量は非常に似ていますね。

新型ロードスター
全長x全幅x全高:3,915x1,735x1,235mm
ホイールベース:2,310mm
車両重量:1,010kg

アルファロメオ4C
全長x全幅x全高:3,990x1,870x1,185mm
ホイールベース:2,380mm
車両重量:1,050kg






総合すると、噂通り非常に運転して楽しい車でした。
4Cとは目指す方向が全然違いますが、これも立派なスポーツカーです。
4Cとキャラが被らないので、もしアルファバージョンが出ていたら本気で購入を考えたかも・・・・。
Posted at 2015/05/22 22:04:13 | コメント(10) | トラックバック(0) | 新型車のこと | クルマ
2014年05月13日 イイね!

アルファ今度こそ本気かも・・・・

はじめにお断りしておきますが、文字ばかりの長文です。

5/10のペケぺけさんのブログ記事で、5/6にアルファロメオのCEO、ハラルド・ウェスターがプレゼンした中期経営計画、「2014‐2018ビジネスプラン」が紹介されていましたが、ペケぺけさんの記事やリンク先のResponseのニュース記事で、2015-2018年の4年間に8車種を追加し、フルラインのプレミアムブランドにする、というのを見ても・・・・、

またお得意の「出る出る詐欺」じゃないの?とか、
スポーツカーが1種類というのは4Cスパイダーのことだろうから、やはりマツダとの共同開発スパイダーはアルファブランドでは出ないのね。

・・・・といった悲観的な感想しかありませんでしたが、こちらの「社会不適合おやじのブログ」を見て考えが変わりました。

このブログには前述のプレゼン資料そのものへのリンクが貼ってありますが、これが中々興味深い資料です。
英文資料なので私も完全に理解できた訳ではありませんが、過去の数々の栄光のレース戦績から説き起こし、「しかし、サーキットでの栄光は商業的な大きな成功には結びつかなかった」、「フィアットの傘下に入ってからは、フィアット車のアーキテクチャーやエンジン駆動系を流用した車作りを余儀なくされ、スタイル以外はアルファのDNAを忘れた車作りをしてしまった。」と素直に反省し、これからは以下の5つのアルファの原点に立ち戻った車作りを行っていく、と高らかに宣言しています。
① 先進的、革新的なエンジン
② 完全な50:50の重量配分
③ 一連の独創的な技術的解決策
④ クラストップのパワーウェイトレシオ
⑤ 画期的で明確なイタリアンデザイン

これを実現するために、フェラーリから来た2人のリーダー以下200人以上(2015年末には600人)のエンジニアで組織された、既存組織から独立した特別プロジェクトチーム(スカンク・ワークス)が編成され、以下の6つの目標のもとに開発を進めています。
① クラス最良の後輪駆動あるいは4輪駆動車アーキテクチャー
② SUVを含むC~Eセグメントをカバーすること
③ 独創的なガソリンおよびディーゼルエンジン
④ 最初の量産開始は2015年半ば
⑤ 2018年末までに8種の新型車投入
⑥ 車体もエンジンもイタリアで生産

総投資額は50億ユーロで、これにより現在の年産7万4千台を2018年末までに40万台体制にすることを最終目標にしています。
アルファのDNAを完全に具現化した4Cを先兵として、全てをリセットしアルファの原点に立ち戻り、アルファを取り戻す!!、とは嬉しいこと言ってくれるじゃないですか~。
涙がちょちょ切れそうです。
しかし、前記のResponceの記事も含めて、日本で発表されたニュース記事は肝心のこと書き落としてますね。
今後アルファは原点に回帰する、ということが今回のプレゼンの中で一番重要なことだと思いますが・・・・。

将来計画の工程表もなかなか興味深いです。
2015年半ばに最初に登場するミッドサイズはジュリア・セダン、2016年以降に登場のフルサイズはV6エンジン搭載のアルフェッタ・セダンでしょうが、今後アルファはFFということはあり得ないので、いずれもFR(4WD仕様もあるか?)でしょうし、フィアットやクライスラー車のバッジエンジニアリングという心配もないでしょう。

コンパクトもFFのジュリエッタの延長線上の車ということは無さそうなので、完全新設計のFRジュリエッタということかな?
スポーツカーも4Cスパイダーが現行車になっているので、これはマツダとの共同開発スパイダー?
でもイタリア製じゃないから別の車か????

う~ん、俄然夢が膨らんできたな~~~。
Posted at 2014/05/13 05:16:23 | コメント(13) | トラックバック(1) | 新型車のこと | 日記

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「@hikaru1322さん、お気遣いありがとうございます😊 無事岡山Dに到着しましたが、車を降ろしたらミッション警告灯が消えていました(アルファあるある)😓 ギアポジションセンサー異常のエラー履歴が残っていたので、このセンサーがお亡くなりかけているのかな?😰」
何シテル?   06/08 16:08
セクシーな赤いイタリア娘をこよなく愛するRosso Alfaです。 ちょっと古めのレーシングカーとそのサポートカー、トランスポーターのミニカー収集も趣味の一つ...
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