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Rosso Alfaのブログ一覧

2015年03月31日 イイね!

Alfa Romeo 4C エンジンカバーラッピング(続報)

Alfa Romeo 4C エンジンカバーラッピング(続報)先週のブログ記事(こちら)で、アルファロメオ4Cのエンジンカバーに施工したラッピングをご紹介しましたが、先日の4C x 4=16C オフ会(こちら)で1,000km位走り、高回転を多用するワインディングだけでなく、帰りの高速の事故渋滞で長時間のノロノロ運転も経験した結果、今の所は熱によるフィルムのダメージ等も全く無く無傷です。


夏も乗り切れるかもという期待が・・・・。

オフ会で実物を見た皆さんにも中々好評でしたが、テールゲートを閉めた時は良いけど開けた時のカバー右側の余白が個人的には少々気になっていました。
そこで、FLATOUTさんから切り文字ステッカーを調達して、こんな風にモディファイしてみました。




車に取付けても中々イイ感じですが、この状態だと前面のAlfaRomeo 4Cのロゴに貼ったステンレス調フィルムを剥がして、元の赤色に戻した方が収まりが良いのでは・・・・、と悩み中。
それはともかく、この状態でだんだん気温が上がっていった時の状態を経過観察していきますので、真似しようと思っている方は、今後の人柱報告を乞うご期待!!




ラッピング作業をお願いした神威プロデュースに支払った金額は、アルファのエンブレムステッカーの製作も含めて29,000円でしたので、今回調達した3枚のステッカー代3,456円+送料500円を加えて総額32,956円でこの状態に仕上がりました。
米国のショップからはこんなカーボン製のエンジンカバーの発売(価格未定)が予告されていますし、日本でもTEZZOが開発中とアナウンスしていますので、近いうちに本物のカーボン製のカバーが市販されそうですが、多分カバー単体でもこの3~4倍の値段はすると思うので、ラッピングはかなりお値打ちです。
但し、この夏を無事越せればの話ですが・・・・^^;
Posted at 2015/03/31 17:27:02 | コメント(8) | トラックバック(0) | 4Cのこと | クルマ
2015年03月30日 イイね!

Alfa Romeo 4C x 4 = 16Cオフ in 奈良

Alfa Romeo 4C x 4 = 16Cオフ in 奈良2/1に開催した私のアルファロメオ4C納車オフ(こちら)の折に、はるばる大阪からエリーゼで駆けつけてくれたみん友のBigStoneさんの所にも先月4C がやっと納車されたので、是非納車オフをやろうということになりました。
奈良の山中には、近畿地区のロータス乗り達やBigStoneさん自身が開拓した面白い道が一杯あると聞いていたので、「泊りがけで行くので、夜の大阪美味いものツアーと合わせてよろしく~」とBigStoneさんに企画・段取りを丸投げして、この土日にオフ会を開催しました。
どうせならもっと4Cを集めようということで、よつばさんや2月に2台でプチオフした(こちら) Shihoudaiさんにもお声掛けした所、土曜日の午後なら参加可能ということで、夢の16Cオフも実現したので全貌をご報告します(かなりの長編です(汗))。

まずは3/28(土)、ちょっと余裕をみて朝7時半に倉敷を出発し、集合地点の奈良市針町の「道の駅 針テラス」を目指してGo!
周囲の流れよりちょっと早い程度で淡々と高速を走って、集合時間の11時より20分くらい早めに到着したら、走行距離約270kmでなんと燃費が16.0km/L!!
メッチャ燃費イイぜ、4C!!


しばらくしたら、BigStoneさんも到着し、まずは4C x 2 = 8C。


偶然、BigStoneさんのお仲間のエキシージにも遭遇
4Cよりちょっと幅が狭く全長が長いエキシージは、4Cと並ぶとやけに細長く見えます。


先ずは2台で、昼食を頂くイタ飯屋さん目指して奈良の山道を疾走します。
このルートも含めて、今回案内してもらった奈良の山道や農道は、どこもアップダウンや変化に富んだコーナーが一杯ある長距離コースで大変走り甲斐がある上、交通量が少なく大半がちゃんとセンターラインのある幅員の広い道路なので非常に走りやすいです。

こういう所では4Cはまさに水を得た魚で、メッチャ楽しいです。
我々程度のスピードでは、まだまだ限界まで十分余裕があるというのがノンパワーンのステアリングを通じて充分伝わってきて、安心して攻められます。
特に奈良の山道に多い3速で回るような中速コーナーが得意で、ほとんどロールせず横Gを感じながらオン・ザ・レールで狙ったラインをクィーンとまわっていく感じはかなり快感です。

突然襲ってくるキックバックに対応するため、常にステアリングは両手でしっかり握っておきたいところですが、ステアリングを握ったままパドルで変速できるTCTはこういうシチュエーションではMTに比べて大変有利で、シュパン・シュパンと瞬時に決まる変速操作も中々快感です。

しかし、頭の中を空っぽにして前だけに集中して山中を疾走するのは、ストレス解消には最高ですね。
今回初めて後ろから前をゆく4C の姿をじっくり観察することが出来ましたが、コーナーを駆け抜けてゆく4Cの姿のセクシーで美しいこと!!
ワインディングは最高だぜ、4C!!

30~40分も疾走してやっと名張市のイタ飯屋さん「パストラーレ」に到着。
周りに田んぼしかないような所にポツンとあるお洒落なイタ飯屋さんですが、左端の軽1Boxがなければ、まるでイタリアの片田舎の風景のようです。


ミラノ風カツレツのランチコースを頂きましたが、ド田舎のイタ飯屋さんなのに(失礼!)美味~~~!!


お腹も膨れたところで、他の2台に合流するため、別のルートを疾走して再度「道の駅 針テラス」を目指します。
途中の休憩地点で記念撮影。




集合時間の15時に少々遅れて到着したら、すでにShihoudaiさんご夫妻がお待ちかね。
変態の匂いに吸い寄せられた、通りがかりの156(後日Kozy156v6さんの156と判明)やフェラーリ360モデナも合流して、4C x 3 = 12C + F様 + 156の図。




モデナはV12のフェラーリに比べるとコンパクトな方だと思いますが、4Cと並ぶと幅も長さもデカッ!!


リアゲートを上げるとゴージャスな光景が・・・・。
しかし、エンジンの占める空間がやたら大きいですね~(笑)


そうこうしていると、よつばさんも到着されたので、4Cを4台連ねたゴージャスな変態飛行で「カントリーカフェ ハーブクラブ」を目指します。
カフェの近所の広い駐車場で、本邦初の4C x 4 = 16C揃い踏み!!
世にも美しい隊列じゃありませんか~~~!!
右からBigStone号(RHDカタログモデル、アルファレッド)、Rosso Alfa号(LHDローンチ、コンペティションレッド)、Shihoudai号(LHDローンチ、コンペティションレッド)、よつば号(LHDドイツ仕様ローンチ、アルファレッド)です。








ハーブカフェでティータイム。


Shihoudaiさんご夫妻とはここでお別れして、残りの3台は変態飛行で山中を疾走し、ロータス乗りが集まる月ヶ瀬茶屋を目指しますが、よつばさんも我々に振り切られずにぴったり付いてきます。
しかし着いたのが夕刻だったので、ロータスはこのエリーゼS 1台のみ。
4Cよりコンパクトで軽量なエリーゼ、これも素敵な車です!!






そろそろ夕闇が迫ってきたので、エリーゼオーナーとエールの交換をして我々は大阪に戻ります。
女性のよつばさんを気遣ってBigStoneさんが「さっきのペースでも大丈夫ですか」と訊ねたら・・・・、
「もう少し速くても・・・・・」!!!
さすが4Cを買う女性は違います(笑)

さきほどより少しペースアップして山中を疾走した後に、高速に乗ってBigStoneさんに手配して頂いた今日のお宿の「八尾グランドホテル」に到着。
夜の美味いものツアーにも参加されるよつばさんも愛車をホテルの駐車場に置いて、まずはツアーの前にホテル近くのBigStoneさんの自宅にある噂の「変態オーディオルーム」の見学会。

BigStoneさんのブログ記事をみて、かなりのオーディオおたくというのは想像していましたが、自宅二階の防音室の扉を開けた先にはとんでもない光景が・・・・。
前の壁には120インチの大スクリーン、後ろの壁にはでっかいソニーのプロジェクター、スクリーンの横には見たこともないスピーカーが林立、その前や横にはこれまた重量級のアンプ類が一杯!!
私もミニカーではかなり逝っちゃってるので、「何でこんなに沢山スピーカーやアンプがいるんですか?」という野暮な質問はしませんが(笑)、きれいな電気を得るために、自宅の庭に専用の電柱とトランスを設置して電源を取っていると聞いて唖然!!
完全に逝っちゃってます(笑)

大スクリーンで4K映像を観たり、ピュアオーディオでオーケストラの演奏などを聴かせて頂きましたが、凄い臨場感!!
しかし、この部屋は人間をダメにしますね~(笑)
こんな部屋があったら、一日中籠って外に出なくなります。
事実、エリーゼや4Cを買うまでは、土日はこの部屋にお籠りしていたそうです。
ロータスの罠や蛇の毒に感染したおかげで、休日は奈良の山々を駆け巡るという健康的な(?)生活を取り戻して良かった良かった(笑)。

このまま居ると朝になりそうなので、電車に乗って難波へ。
法善寺横丁の路地にひっそりと佇む、ふぐ料理の名店「ほてい」さんに案内して頂きました。
こんな立派な天然ふぐのコースを・・・・、


大将のウンチクを聞きながら頂きましたが、テッサもテッチリも雑炊もバカ美味!!
これで8,900円はお値打ちです(大将曰く30年値上げしていないそうです)。
東京ならこの2倍いや3倍は取られるんじゃないでしょうか。
さすが、安くて美味くないと評価されない大阪です。


和歌山まで4C で帰らないといけないよつばさんには気の毒ですが、このひれ酒もまた美味い!!


大満足でお店を後にして、大阪をほとんど知らない私の為にミニ大阪ツアー。
法善寺横丁の風情ある路地。


水掛け不動さん


Very大阪な道頓堀


えびす橋でグリコの真似をする、どこかのおのぼりさん(笑)等々・・・・




走りと美味いものを堪能した濃い~~~一日でした。
ちなみに、高速道路区間も含む本日の総走行距離は517kmで、あれだけ山中を駆け回ったのに平均燃費は13.8km/L!!
やはり、メッチャ燃費イイぜ、4C!!


ホテルに帰って爆睡して朝目覚めると・・・・、
外は雨~~~!!
ホテルの駐車場で雨に濡れる4Cの図。


雨の中駐車していると、4Cはこの部分に水たまりが出来ます(笑)
ドイツや日本でデザイナーがこんな造形したら、上層部に即却下されそうですが、イタリア人はそんなこと気にしません(笑)


雨でもひるむことなく、本日もBigStoneさんと奈良の山中に出撃~!!
お天気だとすごくきれいな風景だそうですが、明日香村の稲渕 棚田も今日は雨に煙っています。


路面は完全なウエットなので、先導するBigStoneさんも昨日よりは若干ペース控え目というのもあるとは思いますが、ウエットのワインディングでも4Cは昨日と同じような印象で全く不安感がありません。
ノンパワーのステアリングを通して、ピレリがしっかり路面をグリップし、限界はまだまだもっと上にあるというのがはっきり伝わってくるので、安心して走行できます。
片輪が水たまりに入るようなシチュエーションでも、両手でしっかりステアリングを保持していれば大きく姿勢を乱されるようなこともありません。
「雨の日には4Cは走れない」といった噂も流れていますが、そんなことはありません。
雨の日も楽しいぜ、4C!!

方々を駆け巡って伊賀上野へ。
お昼は、こちらの「名阪茶屋」で伊賀牛のステーキ御膳を頂きました。
これまた美味~~~!!




最後に、ロータス乗りの間で「奈良ニュルブルックリンク」と呼ばれているコースを通って、終点のカフェ「空(Karappo)」でティータイム。






一杯走って、一杯美味しいもの食べた楽しい2日間もこれにて終了で、帰途につきました。
2日目の走行距離は467kmだったので、2日間で984kmも走ったことになりますが、総平均燃費は13.6km/L!!でした。
燃費計が壊れてるんじゃないかと思って給油量からも計算してみましたが、近い数字が出たので正しいようです。
本当に燃費イイぜ、4C!!

色々お世話頂いたBigStoneさん、
楽しい2日間本当にありがとうございました。
また変態遊びしましょうね!!
Posted at 2015/03/30 19:22:00 | コメント(23) | トラックバック(0) | 4Cのこと | クルマ
2015年03月24日 イイね!

Alfa Romeo 4Cのエンジンカバーラッピング

Alfa Romeo 4Cのエンジンカバーラッピング私のアルファロメオ4Cもほとんどの懸案事項が片付きましたが、最後に残ったのがプラスチック感丸出しのこのチープなエンジンカバーです。
せっかくリアウインドウ越しに見えるんだから、フェラーリ並みとは言わないけどもう少しワクワクする演出が欲しいところです。


このエンジンカバーはジュリエッタと同じく嵌め込んであるだけなので、力ずくで上に引っ張れば簡単に外れます。


エンジンカバーの裏側はこんな風になっています。
黒い部分はプラスチック製ですが白っぽい所はアルミ製で、ルーバーが切られている部分だけでなく、フェルト状の断熱材で覆われている部分の下にもルーバー部分と一体のアルミフレームが隠れています。
つまり、プレス成型のアルミフレームの上にプラスチック製のカバーが被さっている構造ということですね。


エンジンとの取り合い部分は4か所あって、1か所を除いてこんな構造がプラスチックカバーと一体成型されています。


この取り合い部分が、エンジン側に取り付けられているこんな角状の部品に嵌り込んで固定される訳ですね。


根本的にエンジンカバーの質感を改善するためには、本物のカーボン成型品に置き換えてやるのが一番で、その内どこかのサードパーティから発売されそうですが、上記のようなエンジンとの取り合い部分の細工が結構大変そうです。
いづれにしても結構お高い商品になりそうなので、安価にラッピングで質感改善する方法をトライしました。

ラッピング作業は、神威(KAMUI)プロデュースというショップにお願いしました。
ここはラッピングだけでなく、ステッカー製作なども得意とするショップです。


完成品がこちらです。
黒いプラスチック部分はカーボン柄、アルミのルーバー部分は暗めの赤、ロゴはヘアライン仕上げステンレス調のフィルムでラッピングし、アクセントとして大きな白いアルファエンブレムをあしらってやりました。
本当はもう少し大きめのエンブレムを斜めに貼る計画だったのですが、ど真ん中にあるオイルキャップの穴が邪魔をしてしまい、こんなレイアウトに落ち着きました。




実際に車に装着してみると・・・・、
中々カッコいいではありませんか~。
あきらかに質感も向上しており、これでリアゲートを上げるたびにがっかりすることも無くなります。




リアゲートを閉めても、リアウインドウ越しにアルファエンブレムがしっかり確認でき、オーナーの変態度をアピールすることが出来ます(笑)


ただ一つ気がかりなことは、エンジンからの熱にフィルムが耐えられるかということです。
プラスチック部分は裏に断熱材が貼ってあるので大丈夫だと思いますが、アルミルーバー部分はむき出しなのでかなり熱くなります。
カタログ上のフィルムの耐熱温度は80℃だそうですが、真夏でもOKかどうかは少々心配です。
ラッピング屋さんもこんな適用例は経験が無くて確約できないとのことなので、真似する場合は人柱の結果報告を確認してからの方がいいかも・・・・(笑)
Posted at 2015/03/24 23:26:31 | コメント(15) | トラックバック(0) | 4Cのこと | クルマ
2015年03月23日 イイね!

Alfa Romeo 4C ロングツーリングテスト?

Alfa Romeo 4C ロングツーリングテスト?この土日に瀬戸内海一周と松江往復をこなし、アルファロメオ4Cのロングツーリング適性を試す絶好の機会となりましたので、皆様に報告します。


先ずは21日(土)、本当は鷲羽山展望台駐車場で開催された、kitosさん主催のFAPMに参加したかったのですが、当方主催のスポーツ大会と完全にバッティングしてしまいやむなく断念。
代わりに、AROC愛媛主催のNMに殴り込みを敢行すべく、夕刻に山陽道→しまなみ海道経由で石鎚山SA目指してGo!!

山陽道は交通量が多いし、しまなみ海道は片道一車線なので中々自分のペースで走れませんが、おとなしく走ると15km/L近くまで燃費が伸びます。
ジュリエッタより350㎏も軽い効果はこんな所にも・・・・。

時間に余裕があったので、来島海峡SAで夕食。


鯛めし天ぷらセットを頂きました。


夕食を終えて外に出るとすっかり夜のとばりが降りて、手振れ補正のないXT-1+XF35mmレンズでは中々手持ち撮影が厳しい条件ですが、開放f1.4の威力でなんとか撮影を敢行。
暗い所ではコンペレッドはワインレッドのような色合いに変身しますが、夜のとばりの中に佇む4Cはなかなか妖艶です。




定刻の20時ピッタリに石鎚山SAに到着したら、すでにフッchiさんと橘屋円蔵さんがおまちかね。
しばらくしたら、moulin-roujeさんやもっちょさんも登場。
例によって車を囲んでグダグダ開始~。

ここの駐車場はめっちゃ暗く、絶対手持ち撮影は無理の状況ですが、手振れ補正機能のあるX-30で何とか撮影を敢行。
微ブレしていますがブログ写真に使う程度の写真は撮れますし、さすがFujifilm、肉眼以上にイイ色で再現してくれます。
コンデジのくせに、X-30なかなかいい仕事しますね~。






1時間くらい遅れてナウト147さんも登場。
室内に場所を移しても、変態トークは続く・・・・。
茶五郎さんご夫妻やみぃたん★さん(掟破りの19インチホイールを履いた156を駆る女性です)も登場してさらに盛り上がり、気が付いたら11時。


でも外に出たら、通りすがり(?)のブレラの二人組やGT-Rのオヤジも加わり、またまた車を囲んでグダグダ・・・・。
これこれお兄さん、女の子のスカートの中を盗撮してはいけませんよ~(笑)




0時ごろになってやっとお開きになりました。
フッchiさんはじめ、参加者の皆さん、楽しい時間どうもありがとう!!

帰りは瀬戸大橋経由で帰りましたが、交通量の少ない高速を自分のペース(笑)で気持ちよく走ったので、瀬戸内海一周の旅308kmの総合燃費は12.2km/Lでした。


明けて22日(日)は、前から行ってみたかった松江のお店を目指してGo!!
途中、蒜山高原SAで休息。


いまいち視界がクリアーではなかったですが、遠くに雪をかぶった山々がきれいに見えました。


駐車場でちょっと記念撮影。






せっかく山陰まで来たので、海鮮丼を食すために境港に寄り道して中野船だまり近くの「魚山亭」に着いたら・・・・、
「本日貸切~~~」
前来た時も13時過ぎなのにタッチの差で売り切れ御免だったし、どうもこの店には縁がないな~。
くやしいので、船だまりをバックに記念撮影。






しかたないので、以前2回ほど来た「ごはん屋 漁火」さんで、デラックス版のいさりび丼を頂きました。
なかなか美味~~~!!


X-30には「ぼかしコントロール」というアドバンス機能があるのですが、今回初めて使ってみました。
センサーサイズの大きなカメラに大口径単焦点レンズを装着して撮ったようなボケ味になって、なかなか使えますね~。


お腹も膨れたところで、今回の旅の目的地 松江の「スタジオ アルジェント」を目指します。
このお店は、普通の住宅地の中にある小さなオーダーアクセサリーのお店なんですが、お店のある道の入り口がめっちゃ分かり難い。
ガーミンが指示する道は・・・・、
「こんな所に4Cで入って行くんですか~?」
あやうく「ガーミンの暗黒面」に嵌るところでしたが、なんとか回避してやっとお店の前に到着。


駐車場の場所を聞こうとしたら、こちらが降りる前にお店からオーナーの迫さんとお客さん(?)が飛び出してきて、
「4C初めて見ました~」
商談そっちのけで、駐車場で変態トーク(笑)
会った瞬間に同じ種類の変態の匂いを感じとりましたが、普段の足はファンタジアブルーの156 V6、その他にGTAルックに改造したジュリアでサーキット走行なども楽しんでおられるようです。
やっぱりね!!(笑)
お店の中もそんな匂いが・・・・・、




CG読者の方ならご存知と思いますが、CGの長期テスト車の4C納車式の折に、サプライズプレゼントとして加藤代表に贈呈されたシルバーの4Cキーホルダーを製作したのがこのお店です。


今回の訪問の目的は、これとは別の4C用キーホルダーをワンオフで作ってもらうためでしたので、迫さんと仕様を打ち合わせしました。
1か月後の完成が楽しみです。

この松江の旅の走行距離が439kmだったので、2日間で747km走ったことになりますが、2日間の総合燃費は12.8km/Lでした。
ある程度4Cにふさわしい走りをしてこの数字なので、おとなしく走れば多分14km/L台を記録したのではないかと思います。
動力性能から考えると、中々優秀な燃費なんじゃないでしょうか?

走行中はいろんな音で室内はうるさいし、ほとんどクッションがないようなシートだし、ノンパワーのステアリングは結構路面からのキックバックが来るので、運転中は両手でしっかりステアリングを握って運転に集中する必要があるし・・・・、4Cはロングツーリングには適さないのではないかと思っていましたが、今回の旅でロングツーリングも中々楽しいということがよく分かりました。

これだけの距離を走っても体のどこも痛くならないし、軽量・ショートホイールベースだけど高速域の安定性もバッチリで、直線もコーナリングも全く不安がありません。
但し、車が安定していて不安がないため、実際のスピードより体感上はかなり遅いスピードに感じるので気を付けないといけません。
上記のように、高速走行中はステアリングをしっかり握って運転に集中する必要がありますが、気疲れするようなことはなく、返って飽きないし眠くなり難いという利点があります。

でも世の中、私のように肯定的に感じる人ばかりではないので、「こんなうるさいしリラックスして運転できないような車なんてヤダ」という方も結構いるのではないかと思います。
ケイマンのような万人向きを狙ったスポーツカーではないので、人によって評価が両極端に分かれるような気がします。
でもアルファも最初から万人向けのスポーツカーを作る気なんてさらさらなく、確信犯的に尖がった車にしたのでしょう。
その心意気や良しです!!
アルファは4Cを「アルファのDNAに回帰した車づくりの先兵」と位置付けているようですが、これから出る車もゲルマンや日本の後追いではなく、尖った車を作っていって欲しいものです。
Posted at 2015/03/23 15:10:11 | コメント(12) | トラックバック(0) | 4Cのこと | クルマ
2015年03月03日 イイね!

Alfa Romeo 4C サイドカメラ取付け(続報)

前回の記事(こちら)で、サイドカメラは常時表示の設定にしているのに5分くらい経つと勝手にOFFになってしまうので原因究明中と書きましたが、営業さんが製造元まで問い合わせてくれた結果、想像通り純正のルームミラーモニターは5分で画像が消える仕様になっていて、しかも内部ソフトを書き換えない限り変更不可能ということが分かりました(トホホ)

走行中は常時サイドカメラの映像を表示し、バックの時だけバックカメラに切り替える(リバースに入れると自動的にバックカメラに切り替わるので、基本的に走行中は切り替えスイッチを操作する必要なし)という使い方をしようと思っていたのですが、残念ながらそれは出来ないようです。

そういう仕様なら、純正ルームミラーモニターを使ってサイドカメラシステムを構築する場合は、前回記事のコメント欄でしょう!さんからご紹介して頂いたような、ウインカー連動も出来るようなカメラセレクター(こちら)を使って、ウインカーレバーを操作するとサイドカメラの映像が出る、という方式にした方が使いやすいような気がします。
このカメラセレクターは3台カメラを接続できるので、両サイドとかフロントカメラを付けることも出来ますね。
Posted at 2015/03/03 16:12:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | 4Cのこと | 日記

プロフィール

「@hikaru1322さん、お気遣いありがとうございます😊 無事岡山Dに到着しましたが、車を降ろしたらミッション警告灯が消えていました(アルファあるある)😓 ギアポジションセンサー異常のエラー履歴が残っていたので、このセンサーがお亡くなりかけているのかな?😰」
何シテル?   06/08 16:08
セクシーな赤いイタリア娘をこよなく愛するRosso Alfaです。 ちょっと古めのレーシングカーとそのサポートカー、トランスポーターのミニカー収集も趣味の一つ...
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【セルフ備忘録】アルファロメオ オーナーズマニュアル参照方法 
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営業さんと話をしてから1年2か月、平成27年1月27日やっと納車となりました。 全世界1 ...
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