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Rosso Alfaのブログ一覧

2017年03月22日 イイね!

ようこそアクセラ君!!

ようこそアクセラ君!!前々回のブログ記事(こちら)で、息子の都内転勤に伴い2回目の車検を目前にしたジュリ嬢を降りて息子の車を引き取ることにした、という顛末をご報告しましたが、この連休に私の還暦祝いで家族が京都に集結した際に、息子の車を持ってこさせて引き渡しを受けました。

前々回のブログ記事の伏線で多くの方が既にお気づきのことと思いますが、車はマツダのアクセラ スポーツ(納車後1年9か月、走行距離17,000km)です。
156の前に乗っていたレガシーツーリングワゴン以来16年ぶりの国産車です。
グレードは2.2L Skyactiveディーゼル搭載のXD 2WD、ボディーカラーはアルファのコンペレッドをパクッた にインスパイアされた(笑)と思われるソウルレッドメタリックです。
Rosso Alfa家ではオートマ免許やオートマ車を購入する人は家族になれないので(2年前からツインクラッチのセミオートマもOKになりました(笑))、当然6MTです。

両者の緒元を比較してみると・・・・、
ジュリエッタQV
寸法:4,350mmLx1,800mmWx1,460mmH
ホイールベース:2,635mm
車両重量:1,440kg
エンジン:直4 1,750cc ガソリンターボ 235ps/5,500rpm, 34.7kgm/1,900rpm

アクセラ スポーツ XD
寸法:4,470Lx1,795Wx1,470H
ホイールベース:2,700mm
車両重量:1,440kg
エンジン:直4 2,188ccディーゼルターボ 175ps/4,500rpm, 42.8kgm/2,000rpm

アクセラの方が全長やWBが120㎜、65㎜長い以外はほぼ同じ寸法・重量ですね。
パワーはガソリンターボのジュリエッタの方がありますが、さすがディーゼルだけあってアクセラのトルクは圧倒的です。

嫁入り前のジュリ嬢を撮影した場所と同じ所で記念撮影してあげました。
国産メーカーの中でマツダはラテン濃度が一番高いので、最近のマツダ車のデザインは結構イケていると思うのですが、アクセラ君も中々力作です(*^_^*)


誰に似たのか(笑)息子が早速Blitzの車高調を入れているようなので、ノーマルよりかなりローダウンされていると思われます(^_^;)
アクセラの方が何故かロングノーズに見えますね。


お尻はジュリエッタの方がセクシーかな?
こうして比べてみると曲面の艶やかさ、セクシーな造形という点ではやはりジュリエッタに一日の長がありますね。
ラテン系日本人とネイティブなイタリア人のDNAの違いでしょうか?
















ホイールは純正の18インチアルミ、タイヤはDunlop SP Sport MAXX TT 215/45ZR18が装着されています。
前述のように車高調が入っているので、フロントは指1本半、


リアは指2本といった感じです。


運転席周りのデザインや質感もまあ合格!




RHD 6MTのジュリエッタは、足元回りのスペースの関係でフットレストが無いことを散々叩かれましたが、アクセラは当然足元回りのスペースは十分確保されています。


ジュリエッタに比べて圧倒的に優れているのが後席の居住性です。
前述のように全長やWBが少し長いことが効いているのか、膝頭が前席のバックレストに触れるジュリエッタに比べてアクセラは拳一つ入る余裕があって、後席の広々感は圧倒的に優れています。


今時の国産車では当たり前の装備なのかもしれませんが、アルファ乗りから見ると物珍しい装備が一杯!
先ずはヘッドアップディスプレイ。
車速やナビ作動時に次の曲がり角までの距離や方向を示してくれたり、レーダークルーズコントロールの作動状況などを表示してくれます。


この車はフォワードセンシングカメラ、フロントとリアにレーダーセンサー、フロントにレーザーセンサーを装備しており、これらを駆使して色々お利口さんなことをしてくれます
① ハイビームコントロールシステム(HBC)・・・ ヘッドライトのハイビームとロービームを自動的に切り替えてくれるシステム
② 車線逸脱警報システム(LDWS)
③ リアビークルモニタリングシステム(RVM)・・・ ドアミラーの死角に入った車を検知するシステム
④ レーダークルーズコントロール(MRCC)・・・ 前車との距離を一定に保って追従するシステム
⑤ スマートシティーブレーキサポート(SCBS)、スマートブレーキサポート(SBS)・・・ いわゆる自動ブレーキシステム

こういう装備とは無縁のカーライフを送ってきたアルファ乗りは「ふ~ん」という他ありませんが(笑)、RVMは是非4Cに欲しいと思いました。
ドアミラーの死角に入った車があると、ドアミラーに↓のような警告表示が現れ、この状態でウインカーレバーを操作すると警報音を発してくれます。
アクセラの場合はこんなの無くても振り返って目視確認すれば済む話ですが、斜め後方視界ゼロの4Cにこそこういう安全装備が欲しい~~~!


アイドリングストップの付いた車に乗ったのも初めてなので、最初の内は交差点で停止した時にエンジンが止まると焦ってしまいますが(笑)、クラッチを踏むと瞬時に再始動するのでこれは全然ストレスないですね。

埃まみれでお見苦しい状態ですが、ボンネットの中はこんな様子。
アイドリングストップ等でバッテリーに掛かる負荷が過酷なためか、バッテリーがバカでかいです。
このディーゼルターボエンジンは音も振動もガソリンエンジン並みで、言われなければ全くディーゼルとは感じません。
ブーストが掛かるとワープするような加速を示すジュリエッタのエンジンのような爆発的な加速力はありませんが、有り余るトルクを生かして中々速いです。
何か重厚で味のある回り方をするエンジンで、これはこれで中々イイ感じです。


まだ京都からの帰路の高速と街乗りしかしていませんが、ファーストインプレッションを一言で言えば、軽快なジュリエッタに対して(良い意味で)重厚なアクセラ、といった感じでしょうか。
鈍重な所は全くないのですが、乗り味もエンジンの回り方もどこか重厚さを感じます。
発進加速ではジュリエッタに負けますが、高速域の車速の伸びは中々素晴らしく、高速安定性やシートの出来も中々ですし、燃費も17~8km/L位はいきそうですので(しかも軽油)、高速長距離走行は非常に得意種目です。
街乗りする限りではノーズの重さはあまり感じないのですが、重いディーゼルエンジンを鼻先にぶら下げている関係で、前輪荷重920㎏、後輪荷重510㎏とかなりのノーズヘビーなので、ワインディングでどういう挙動を示すかは広域農道でこれからおいおい試していく予定です。

カーポートの風景はあまり変わりません。
近所の人も、あまり車に詳しくない人は主力戦闘機が替わったことに気付かないかも・・・(笑)




アルファ自身もアルファ乗りの多くも、絶対的な速さやスペックを追い求めるよりも「眺めてセクシー、運転して楽しい」ということを最も重視して車作り、車選びをしているように思います。
このアクセラも、セクシーさではもう一息だけど運転して楽しいという美点はしっかり持っています。
なかなか良い相棒になりそうな予感・・・(*^_^*)

マツダ車オーナー、特にアクセラ乗りの方、これから宜しくお願いします。
ジュリエッタは無くなってしまいましたが、4Cの方は車が修理不能になるか、人間の方が足腰弱って乗り降りが出来なくなるかまで維持していく予定ですので、イタ車乗りの方も引き続き宜しくお願い致します。
Posted at 2017/03/22 16:04:28 | コメント(15) | トラックバック(0) | アクセラのこと | クルマ
2017年03月13日 イイね!

スパ西浦サーキットオフ!!

スパ西浦サーキットオフ!!この日曜日(3/12)に開催された、HIDE@ビアさん主催のスパ西浦サーキットオフに参加の為、土曜日から愛知県蒲郡市に遠征してきました。
前泊組12名はホテル近くの居酒屋さんで前夜祭を開催し、10時過ぎまで飲んだくれて気勢を上げましたが、翌朝元気に目覚めてみれば絶好のオフ会日和(*^_^*)

スパ西浦モーターパークは、三河湾に面した風光明媚な蒲郡市西浦温泉にある全長1,561m(直線416m)のショートサーキットで、今回は12時まで半日貸切で占有走行できます。


今回は17台もの4Cクーペ&スパイダーに加え、紅のぶーちゃん率いる箱庭会の面々、HIDEさん達のお友達等も加わり41台が集結しました。








kuma4C号も、この日の為に間に合わせた新しいバンパーを取付けて登場!!


この日の注目の的はなんといっても、エロ親父ことBigStoneさんの新型ジュリア QV!!
日本導入を待ちきれず、英国仕様のRHD オートマ仕様を空輸してきました。
しかし最近完全にタガが外れているエロ親父殿・・・・、エリーゼ(エリ子)と4C(よし子)に加えてこの1年間で、初代ジュリエッタスパイダー(みゃごちゃん)、フェラーリ458スパイダー(ミス・イタリア)、ケータハム小林可夢偉スペシャル(トメ子)とこのジュリアQVの4台もご購入(^_^;) しかもジュリエッタと入替のこのジュリア以外は全て増車!!
ピチピチから美熟女まで、お顔もお歳も性格も違う美女6人に囲まれて完全にハーレム状態です。
歳食ってから女に狂った親父は怖い!!(笑)

写真で見ると「新型M3?」といった感じで少々ビミョ~な外観の新型ジュリアですが、「新型アルファは写真より実物の方が数段カッコイイ」という伝統はジュリアにも引き継がれていて、実物はM3よりずっと妖艶なオーラーを放っています。
しかも写真の印象よりずっとコンパクトで、日本でも持て余すことのないサイズです。








フェラーリの息が掛かっているといわれるV6 3Lツインターボエンジン(510ps)でボンネットの中はぎっしり!!


カーボンフェチのエロ親父殿は、当然オプションの巨大ローターのカーボンセラミックブレーキやカーボンシェルのバケットシートも装着しています。




トランクも高さこそ低めですが、奥行きが非常に深く容量は大きそうです。


ご自身が走るだけではなく、希望者にサーキット試乗までさせてあげる気前の良さ!!
試乗したプルートさんや豊田のおいちゃんはかなりお気に入りのご様子だったので、きっとお買い上げでしょう(笑)
レースモードで走るとかなりの快音を響かせていますが、4Cと違って遮音性が良いので室内ではあまりその快音が聞こえないとのこと。




但し、標準装着のピレリ P-Zero Corsaは、4Cに標準装着のCorsaじゃないP-Zeroにくらべてかなりコンパウンドが柔らかい感じで、走行後はRE-71Rを履いた4Cとは比較にならない位ドロドロに溶けていました(^_^;)
車重が1.7t以上あるので、こうしたサーキットではタイヤには優しくない車かな?

しかし、数日前に納車されてまだ700km位しか走っていない新車をサーキットに持ち込み全開走行&気軽にサーキット試乗会・・・・・(^_^;)
漢過ぎる~~~!!

走行会の方は、先ず2グループに分かれて15分の慣熟走行。
初めてのサーキットの上に、右に左に次々コーナーが現れるショートサーキット、しかも先導車よりだいぶ後ろだったので、ライン取りが全く分からずどう走ってよいのか分かりませ~ん(^_^;)

続いて講師の同乗走行をお願いしていたので、河合講師同乗でコースイン。
河合さんは去年の岡国開催のアルチャレのサーキット教習でお世話になった方ですが、褒めて伸ばすタイプの教え上手な方です。
河合さんのご指導でやっとライン取りが少しは分かって来ました。

続いて11時からは4Cのみの占有走行。
17台の4Cがスターティンググリッドに並んでスタートする光景は、外からも見たかった(笑)
走っている最中も、前も後も4Cしか見えない天国のような情景です。
(↓の写真は、箱庭会のカメラマンの方が撮影されたものを拝借しました)


最後にもう一度20分くらい走って、計4本 47ラップも走ってしまった・・・・(^_^;)
やはり、好きな時に好きなだけ走れる貸切は楽しいですね。
最初はどこをどう走って良いのかわからない状態でしたが、河合講師の指導を思い出して走っていると段々タイムが向上してきて、この日のベストは最後の4本目で出した1分5秒881でした。
HIDEさん、黄色ナスさんやyori4Cさんのようなサーキットマイスターの皆さんは1分1秒前後で走られるようなので、マイスターたちの背中はまだ全然見えません(笑)

自分が走るので忙しくて走行写真はほとんど撮っていないのですが、数少ない写真の中から数枚貼っておきます。










楽しい時間はあっという間に過ぎて終了時間の12時。
クラッシュする車も、積車のお世話になる車も無く無事終わって良かった良かった(*^_^*)

サーキットを後にして、有志の方で海辺に建つイタ飯屋さん「オンディーナ」でランチ。
イタ飯屋さんの駐車場がアルファで埋め尽くされました~!!




美味しいパスタを頂きながら、またまた変態話でワイワイガヤガヤ(*^_^*)




最後まで残った方々の車をイタ飯屋さんの駐車場に並べて記念撮影後解散となりました。


お世話頂いたHIDE@ビアさん、豊田のおいちゃん、
最高のオフ会ありがとうございました
Part 2もよろしく~~~(*^_^*)
Posted at 2017/03/13 19:20:54 | コメント(15) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2017年03月07日 イイね!

さよならジュリ嬢(涙)

さよならジュリ嬢(涙)最近4Cの話題ばかりでジュリ嬢の方はとんと登場していませんが、我が家の主力戦闘機として健気に活躍しています。
納車後5年、72,000kmを走破してもまだまだ魅力は衰えていませんし、全然飽きも来ないので当然2回目の車検も通して乗り続ける予定だったのですが、予定外の状況の変化が・・・・(^_^;)

小田原で勤務しているうちの息子が3月から急に都内勤務になり、駐車場の関係で買ってまだ1年ちょっとの車を手放ざるを得なくなってしまいました。
アルファを買うという時点でリセールバリューのことは重視していないということですが(笑)、あと2年乗って7年、10万キロになるとジュリエッタも二束三文の値段しかつかないと思われるので、まだある程度の値段が付くこの時点で売却して息子の車を引き取る方が得策かな、という選択となりジュリ嬢を降りることとなりました。

ジュリエッタはアルファ乗りの間ではあまり人気が無いのか、オフ会等でもあまり見かけないし、私のまわりの156や147乗りの方々もあまりジュリエッタに乗り換えようとしないのですが、5年間、72,000km乗ってみての私の感想は中々良い車だったと思います。
V6やTSに比べて官能的でないと不評のエンジンも、音では確かに負けますが豊かな中低速トルクでグイグイ加速していく感じは高回転NAエンジンとはまた別の楽しさがありますし、車体剛性が高く高速安定性が素晴らしいしシートの出来も良いので、長距離クルージングでも全然疲れません。
かといってドイツ車みたいになったのかというと全然違っていて、運転して楽しい、セクシー、といったアルファの美点はちゃんと残っています。

それに特筆すべきは信頼性が非常に向上しているということです。
5年、72,000km乗ってトラブルらしいトラブルは、35,000km時にアクティブヘッドライトの警告灯が点灯して(実用上は特に不具合を感じない)右のヘッドライトユニットを無償交換したことのみです。
油脂類やワイパーブレード以外の消耗部品の交換も・・・・、

タイベル&WP交換(50,000km時)
タイヤ交換(30,000km時と61,000km時の2回)
フロントブレーキパッド(65,000km時)
バッテリー(71,000km時)

のみで、イタ車お約束のタイベル交換以外は国産車並みです。
トヨタ車並みとは言いませんが、最近のアルファの信頼性は非常に高いです。

・・・・・ということで急遽嫁ぎ先を探すことになり、買取屋さんにも声をかけたのですが、BRAVE18番長の口利きでユニコルセの大川社長が興味を持ってくれたので、西の聖地に嫁ぐのなら彼女も本望だろうと思い大川さんの所に引き取ってもらうことにしました。

良く考えてみると4Cの写真は一杯あるのにジュリ嬢のまともな写真はあまり撮っていなかったので、この前の日曜日に洗車と室内清掃した後に嫁ぐ前の姿をカメラに収めてきました。
こうして改めてみるとさすがアルファ、艶やかな曲面で構成された車です(*^_^*)
特に斜め後ろから見たお尻がセクシー~~~!!






























嫁ぐ直前の走行距離は、72,005kmでした。


そしてついに今日お別れの時・・・・。


幸せな第二の人生を送れよ~~~(涙)
息子の車は今月18~19日に引き取ってくる予定なので、引取り後にご紹介します。
16年ぶりの国産車との生活が始まりますが、カーポートの風景は遠目にはあまり変わらないかと・・・・(笑)
Posted at 2017/03/07 12:45:55 | コメント(22) | トラックバック(0) | ジュリエッタのこと | クルマ

プロフィール

「@hikaru1322さん、お気遣いありがとうございます😊 無事岡山Dに到着しましたが、車を降ろしたらミッション警告灯が消えていました(アルファあるある)😓 ギアポジションセンサー異常のエラー履歴が残っていたので、このセンサーがお亡くなりかけているのかな?😰」
何シテル?   06/08 16:08
セクシーな赤いイタリア娘をこよなく愛するRosso Alfaです。 ちょっと古めのレーシングカーとそのサポートカー、トランスポーターのミニカー収集も趣味の一つ...
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