マフラー耐熱塗装

ブレーキ防錆塗装に続いてマフラーの耐熱塗装を行いました
塩害地域では無いので必要ないかもしれませんがやって損は無いのと下回り綺麗なのはやっぱり気持ちいいので

beforeのマフラー
新車からまだ半年なので下回りもマフラーも綺麗でほとんど錆びは無かったです
防錆塗装するときに一番大変なのはサビ落としなので錆びる前に施行することをおすすめします

スロープとジャッキスタンドを併用して前後とも上げます
一応安全対策の為ジャッキも軽くかけておきました。
間違ってもガレージジャッキのみで潜るのは危険なので止めましょう！
スロープはほんとに便利

ZC33sはマフラー3分割なので後ろから外します
一番外しづらいのがフロントパイプのフランジボルトなので先ずは手持ちの工具で緩むか？確認してから作業進めることをおすすめします
(まだ新しいので無事に緩みました)
純正マフラーは重いためか？リアピースだけで5箇所マフラーハンガーがあるので結構大変です。
吊りゴムはウォーターポンププライヤーを使うと楽ですね

無事外しましたが一人で作業するのはマフラー出すのも大変なので二人以上で作業することをおすすめします(自分は一人で○にました)
塗装はなるべく広い面積塗れる様に立てかけて塗ることに

塗装は耐熱温度600度の塗料と防錆塗装としてシャーシークリアを用意
(シャーシーブラックだとサビの状態分かりませんし査定が下がることもあるので)
今回はマフラーの部分をメインに塗る予定なのでフロントの一部とマフラートンネル部分を塗りました

塗装前に足つけとしてペーパー掛けパーツクリーナーで脱脂
かなり塗膜が厚い塗料みたいでスグに垂れますが保護がメインなので気にせず厚塗りしました

マフラートンネルを中心にリアまわりを防錆塗装します。
シャーシークリアなのでダンボールなどで塗りたくないブレーキまわり等を軽くマスキング的にするだけで塗れるのが凄く楽です。
塩害地域だとアンダーコートなどもっと厚い塗料の方が良いと思いますが自分の地域では充分だと思います

Afterはこんな感じに仕上がりました。耐熱塗装は焼き付けをしないと定着しないとのことなので温度の上がらないタイコ部分はヒートガンである程度炙りました(どの程度効果あるかは不明)
ちょっとぶつけるとスグに剥げますが一人作業なので仕方ないですね

マフラーは内部からも錆びるのであまり意味無いという説もありますが綺麗なシルバーでツヤツヤなので満足です