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整備手帳

作業日：2020年6月14日

オイルキャッチタンク　設置場所をＰＣＶバルブ側に変更してみた

Item: オイルキャッチタンク 設置場所をＰＣＶバルブ側に変更してみた
Author: ＪＵＳＴＩＣＥ

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目的	チューニング・カスタム
作業	DIY
難易度	初級
作業時間	30分以内

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ＬＡＩＬＥのオイルキャッチタンクを装着していますが、従来のサクション側の経路から、ＰＣＶバルブ側の経路に変更しました。

これは施工前、結構昔の画像です。サクションパイプ等のシステムも自分的には旧バージョンで、キャッチタンクの接続ホースも当然ですが綺麗な状態でした。

この頃が懐かしいｗ

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まず撤去したホースです。

耐圧ホースを使用してましたが、やはり数年でこんなに劣化してしまいました。

耐熱の性能が低かったようです。ちょっと焦げてます。

ちなみにクランクケース側の方が、オイル汚れが酷いです。

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新たなパイピングには、やはり信頼の日本製、ブリヂストンの「ＰＡ０３０８　耐油ホース」を採用しました。

内径：12.7mm
外径：21.3mm
最高使用圧力：3.5MPa
内管：耐油合成ゴム
外皮：耐摩耗耐候性合成ゴム
内部流体：-40～100℃

Made in Japan 、申し分無いスペック、いや、過剰品質ですねｗ

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画像中央部、クランクケースのＰＣＶバルブに接続されているホースの様子です。

車両の右サイドからエンジンルームを覗き込んで、中央からちょっとだけミッション寄りの部分の下のほう、クランクケースから生えています。

画像は見事なピンボケですｗ

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ＰＣＶバルブからキャッチタンクまで最短距離で直線的に配管しました。

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元々ＬＡＩＬＥのキットに付属されていた同径パイプ用のニップルを再使用し、純正のパイプとの接続部分に使いました。

これを使用すると、純正パイプを加工する事は一切無く、スマートに接続する事が出来ます。

ホースバンドで固定します。

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ブローバイガスの吐出側はサージタンク側、ヘッドカバーの下に接続されています。車両の前から見て、左側に接続します。

タンクからは曲げないといけないので、90°エルボを使用してパイプの経路を直角に導きます。

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純正のような違和感の無い配管レイアウトに仕上がりました。

これで前よりも確実に、インテーク（サージタンク）に行ってしまうオイルをより多く捕捉する事が出来るでしょう。

でもちょっとタンク容量が大きすぎる気がします･･･。レスポンスはどう変化するでしょうか？

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