TZドアウォーニングランプ取付

90系ノア/ヴォクシーでは、参考になるものがなかったので、着手前は不安でしたが、Dメカニック等に確証を得たので、自己責任のもと、なんとか無事装着できましたので、参考にして頂ければ光栄です。

あくまでも参考なので、作業に対する保証ではないので、予めご了承下さい。

作業前には、必ずバッテリー配線を外して下さい。

繋いだままだと、コネクタ脱着などで異常を検知、Dに発報され、Dから連絡が来ちゃいます。

ちなみに、繋いだまま作業してたら、ホントに連絡がきちゃったんで、その後バッテリーを外しましたw

ドアインナーパネルを外します。
ミラーインナーカバーは金属クリップ3箇所、ウインドウパネルは樹脂クリップ3箇所、ドアインナーパネルは樹脂クリップ10箇所？下部からの順に外します。
ドアパネルはクリップにガタツキ防止？のペーパーリングが付いているので忘れずに。。。

ドアメンテナンスホールのゴムを外します。
貯金箱の蓋と同じ要領で外れます。

LEDランプを取付。

ドアパネルの白いパネルを外します。
ネジ式クリップ3箇所と、樹脂クリップ4箇所あります。

配線をメンテナンスホールに先に差し込み、ドアパネルの配線類と合流、タイラップで止めていきます。

ここで気をつけないといけないのは、LEDランプからウインドウ側に配線されるので、干渉するとウインドウ開閉時に配線を切断してしまう恐れがあるので注意して下さいね。

ドアのグロメット。

ウェザーストリップがあるので、作業しやすくするため、上下にずらしながら固定ピンから外します。

その後、写真のグロメット上下のボルトを10mmラチェットで外します。

グロメットがフリーになるので、車両側のグロメットを貯金箱のふたの要領で外します。

ドア側から配線通しでランプの配線を車両側に通します。
グロメット内部に、ブレーキダストクリーナーを少し散布すると配線が通しやすくなります。
555等はベタつくのでやらないでください。

助手席側は、ジャンクションブロックなどがあるので、車内から通した配線を探るのが、かなりキツかったですが、運転席側はそれに比べてだいぶ楽でした。

助手席側グローブボックス奥のジャンクションブロックからK35コネクタを抜き、信号線を確認。

このコネクタは、グレイのストッパーが付いているので、向かって左に小さな爪があり、それをマイナスドライバーで右に動かすとストッパーが下に動き、コネクタが外れます。

K35コネクタがどれかわからなかったんですが、向かって真ん中の上部がそうでした。
43Pなので、外してピン数を確認。
ビンゴでした。

3番白の助手席ドアカーテシ線、20番緑のルームランプ電源にエレクトロタップでランプ付属の配線を分岐して接続。

ピン配列はわからなかったんですが、線色、ピン番号で当たりを付けました。

助手席側、点灯確認。

運転席側キックパネル裏、HF1コネクタ。

運転席側キックパネル裏のHF1白コネクタを抜き、8番青の運転席ドアカーテシ線にエレクトロタップで分岐してランプ配線を取り、助手席側に配線を引回し。

これも、コネクタがわからず、外した上で26Pのピン数を確認、青線のピン番号で当たりを付けました。

助手席側配線と合流させて完成。

運転席側、点灯確認。