BVLエリのブログ一覧

L.E.T.O箱根ツーリング出発直前に発覚して、後回しになっていたオイル漏れ修理…

ホリノさんの見立てでは、右側のギアボックスのオイルシールからのオイル漏れ…

ROVERエンジンのエクエリでは定番の現象…

対策品も在庫あり、とのことで行って来ました、ガレージホリノ😊



いきなり、作業風景…

場合によっては、ドラシャのジョイントが原因のこともあるとか…
でも今回は、ドラシャは問題なく、オイルシールの交換ですっ😄

すると…



あのお方の登場です…

そう、ダンディー伊豆海さんですっ😊

いつもながら、楽しくお話をしていると、あっという間に作業終了！

これで、安心して伊勢詣りツーリングに行くことができますっ！

ホリノさん、伊豆海さん、ありがとうございましたっ😄


【走行距離：46,191km】

エリパからブツが届きました…😄



ROVERエンジンでは定番中の定番、ビッグボアスロットルボディですっ😊






ピっカピカっ😊



紛れもなく内径52mmです😊

早速、交換しますっ

まずは…



このヘンテコ？なホースバンド外します…

でも、こんなホースバンド外す工具持ってない…😅

某スーパーカーメーカーのディーラーで働いている知り合いに写真を見せたら、再利用できないヤツなので、破壊すべし！とのこと…

で、破壊しましたっ😄



まずは、アイドリング時にスロットルボディをバイパスするため？のホース2本のうちの上側を外します。

上側の太いホースは差し込まれているだけなのですが、手では外れなかったため、私はマイナスドライバーでホースの端を押し出すようにして外しました😅



そして、電気系のコネクタ脱落防止のピンを外します…



私はラジオペンチを使って外しました。
その際、ピンを失くさないように注意っ！



こんな形をしています。

そして、コネクターを外すとこんな感じ…



スロットルボディをバイパスする下側の細いホースが見えてきました。



下側のホースにはクランプが付いています。
私はラジオペンチでうまく緩められなかったため、指でクランプを緩めてずらし、上のホースと同じようにマイナスドライバーを使って外しました…

【ご注意】
この外し方は自己流で、正規の外し方ではありませんので、同じように作業される場合は自己責任でお願いしますっ😉

続いて、エアクリ側のホースを外してみると…



結構汚れてる…

続いて、スロットルワイヤーを外して…



いよいよ、メインのスロットルボディ…

といっても、4本のネジを外すだけです😊

外した後はこんな感じ…



左下の雌ネジの手前に写っている配線のステー…

これが後になってトラブルの原因になるとはつゆ知らず…😅

ノーマルのスロットルボディと比較すると…



こんな感じ…😊

早速、逆の手順で組んでいきます😄

組み直して、エンジンをかけると…

アイドリングで2,700rpm…
しかも、安定しない…
ちょっとアクセルを煽ると、その後ストールしそうになる…

なっ、なんで？！

諸先輩方のブログではポン付けって書いてあったじゃんっ！

ホリノさんに聞いてみたら、えっ、何それ？、スロットルワイヤー調整してる？って…

してない…
スロットルワイヤーの調整が必要なんて書いてなかったし…
でも考えてみたら、必要に決まってるじゃん、スロットルボディ交換に伴ってスロットルワイヤーのステーの位置も変わってるんだし…😅

早速ググって、スロットルワイヤーを調整…

この調整って、ホント大切！
ヒールアンドトゥの時のアクセルの煽り具合に直結するしねっ、いゃあ勉強になりましたっ😊

でもっ、アイドリングは相変わらず不安定…

もう今日はイヤになっちゃったので、「明日にしようっ！」ということで、一晩寝かせてみることにしました。

そして、翌朝…

症状が解消する訳もなく、原因究明のためにご近所をひとまわり…

インマニへの吸入量がおかしいことはわかるものの、素人には何をどうすればいいのかなんて分からず…

しょうがないので、オリジナルのスロットルボディに戻してみることを決意…

すると…

スロットルボディとインマニとの間に例の電気系のステーを挟み込んでいたことが判明…

なんでこんなことになったのか考えてみると…

スロットルボディを固定する4本のネジのうちの左下は直接見ながら作業することができないので、手探りでねじ込むしかありません…
私が組み直す際に、本来、インマニ→スロットルボディ→配線ステーの順で組まなければならないところを、インマニ→配線ステー→スロットルボディの順で組んでしまったようです…

つまり、エアクリとスロットルボディの間にステーを挟み込んでいたために、その隙間から空気がインマニに流れ込んでいたようです…

なるほど…

そりゃ、アイドリングが安定する訳ないし、アクセルオフで変な動きにもなる訳だ…

早速、本来のインマニ→スロットルボディ→配線ステーの順で組み見直して、エンジンをかけると…

アイドリングが安定っ😭

ご近所をひとまわりしてみると、私でもすぐわかるほどトルクが太くなってるっ😭

これが、みなさんがいわれる費用対効果抜群のパーツ交換かぁ、確かにっ😆

再度、スロットルワイヤーを調整して、私のラージボアスロットルボディへの交換ブログはおしまいです。

めでたし、めでたし…

って、オイル漏れ直してないじゃん、というツッコミが聞こえてきそうですが…(笑)

まぁ、それはそれで、追ってご報告させていただきますっ😊

【追伸】
今回の作業では、エアクリとスロットルボディとの間のホースを作業の途中で外していますが、作業の一番最初に外すと作業にムリ・ムダがなくなると思いますっ。
いつもながらだけど、こういう小さなコツ？って、作業終盤に気付くものなんだよなぁ…😅


【走行距離：46,167km】

L.E.T.Oのの箱根ツーリングに参加するためマイエリを動かしたら、

えっ、オイル漏れ？！

ということで、ツーリングをキャンセルして、下に潜ってみました…

アンダーパネルを外してみると…



結構漏れてる…😆

でも、どこから？




リンケージとシフトワイヤーの上あたり？

右側のドラシャとギアボックスの間のオイルシールかな？

ということで、メールで主治医のホリノさんに連絡…

さて、この先どうなることやら…

乞うご期待っ😅