
引き続き、先週からのスライド登板の丹沢へ行ってきました。
本日はスタート地点の標高が290m、頂上が1500mなので、標高差がかなりあります。
富士山5合目は2500mなので、標高差だけなら富士山クラスですね!
◆5:55
薄暗い中からのスタート。
まずは「塔ノ岳」へ向かいたいと思います。
民家の脇をてくてくと歩いていると…
なんじゃこりゃー(笑)
怖すぎる。目線が上の空なだけマシか。こっち向いてたら危ないところだった…。
お名前は丹沢クリステルさんと言うそうです。なんのこっちゃ(笑)
目的地までは6.4kmもあります。遠いな…。たどり着けるかな?心配になります。
朝日が眩しい。
「こっち」と言われたら行きたくなりますね!
でも遠回りになってしまうのでやめておきます。帰り道だったら確実に寄ってたな。
そんなこんなで、休憩ポイント、見晴茶屋です。
見晴と言うからには見晴らしがあるんだろうな、と。
まだ標高は低いのでこんなもんでしょう。
木道、階段が凄く良く整備されています。家何件建つんだ、というくらいの凄い資材の量。
雪解けで、ジュクジュクしています。
駒止茶屋
からの~眺め。
結構いい感じになってきました!
ここまでで足の調子は大変よろしいです。やっぱり先週筑波山で準備しておいたのが正解だったな。
半分くらいまで来ました!
堀山の家。
「カレーウドン」500円。ウドンをカタカナで書くと、異様な感じがします…。
「100えん ジース」疲れるからあまり笑わせないでいただきたい!(笑)
険しい感じになってきました。
岩を落下させないように慎重に慎重に。
振り返ると、おおっ!大分登った!
横を見ると富士山が!
テンション上がりまくり!
更に登り進めて振り返り、パシャ。
テンション上がるー!
この先、しばらく背後の景色と富士山が気になりながら登りました。
花立山荘。
ここからの富士山!
雲間からの朝日を浴びる富士山、光っていて神々しい。
途中、登山道崩落現場。修復されていますが、怖いですね。
金冷シというところまで来ました。分岐点です。
もちろん「塔ノ岳(→)」へ向かいます。
◆9:01
で!山頂に来ました!
まだ人が少ないです。
こんな山奥に立派な建物。
ここからの富士山が凄いんです!
親切な方に撮っていただきました^^ノ
休憩を程々にし、「丹沢山」へ向かいたいと思います。
道中は階段に次ぐ階段で、大変です!
しかし左手を見ると富士山で、テンションは上がりっぱなし。
ありがとう富士山。
丹沢山まで0.1kmになりました。
◆10:33
着いた~!と思ったらソーラーパネル。
あれ?まだ山頂じゃない?
と、心配になりましたが、通り抜けるとそこは山頂でした。
ここの山頂も人があまりいません。
○丹沢山 1567m 日本百名山 / 一等三角点百名山
一等三角点へタッチ!
景色が最高すぎる。
さすがに山頂はまだ雪が多いです。
ここのみやま山荘で、丹沢山のバッジを購入しました。
中はとっても綺麗。
では塔ノ岳へ引き返します。
竜ヶ馬場のベンチ。
しばらく進むと…
あの山の頂上が塔ノ岳山頂。
またあの山を登り返すのか、と思うとくじけそうになります…。
しかし、無心でえっちらおっちら登り返していたら、到着!
さっきとは打って変わって人が増えていました!
コレは凄い!
こちらにある尊仏山荘に入り、山バッジを購入。
鍋割山へ向かいます。
とにかく階段!
ここら辺一帯は階段だらけです。登山道の半分は階段。
あっ!山荘が見えてきた。あれが鍋割山かな?
◆13:14
鍋割山到着~。
もちろん、鍋焼きうどんが目的です。
これがまた具だくさんで凄い。
山奥でこんなのが食べられるなんて驚きです。
しばらくまったりと^^
では帰ります。
ぬかるみが凄い。
ここから沢の方へ下ります。
癒されますね^^
ボランティア歩荷用の水置き場。
空っぽでした。皆さん運ばれたようで。凄い!
現在地。
ここから延々と林道です…。凄い長いです…。
延々とこんな道が続きます。
しかしパシャパシャチャンスは逃さないように!
下界へ降りてきました。
ホッとします^^
◆16:47
駐車場に到着。
ただいま~。
さて、ここでカーナビに丹沢あんぱんの情報を入力。
…すると…。
なんと1時間以上かかるとのメッセージが!!
今から行ったら閉店ギリギリ…。
まさかそんなに遠いとは…。
完全に失敗です、トボトボ…。
仕方ないので丹沢あんぱんは別の機会にしようと思います。
高尾山からの方が近いということも頭に入れておきます。
本日の行程。
24.0km、10時間52分でした。
疲れましたが、いい写真も撮れて大満足の山行となりました^^ノ
Posted at 2014/03/30 15:00:19 | |
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山歩き | 日記