ネオクラシックなボクスター買っちゃった。ポルシェジャパン設立5周年記念特別仕様車“ボクスター エクスクルーシブ”全国50台特別限定販売。
『 ポルシェジャパンは、ミドシップ・オープン2シーター「ボクスター」に特別装備を与えた限定車「エクスクルーシブ」を設定、2002年2月12日から販売を開始した。
「ボクスター・エクスクルーシブ」は、従来より独ポルシェAGが設定していた「エクスクルーシブオプション」の装備を与えた、50台限定のモデルだ。
ボディは「スピードイエロー」に塗られ、同色の17インチ「スポーツクラシック」ホイールとロールオーバー・バー、そして「スピードスターリアセクション」がアクセントをつける。ドア下端には「Boxster Exclusive」のドアエントリーガードが備わる。
価格は5MTが622万円、ティプトロSが682万円。』・・・・・だそうですわ。
●ボクスターで走れ!
ボクスターも、いろいろとあるクルマだ。FRシリーズの失敗を乗り越えられるの(!?)とか、911じゃなければポルシェじゃない(!?)とか、スポーツカーとしてはパワーが足りない(!?)とか、その他モロモロ。
たしかにスポーツカーあるいはスーパーカーは絶対性能やボディ・フォルムの華麗さ、そして様々な逸話を含めて楽しめるのがいいところ(!?)だとは思うのだが、ワタシはあえて「そんなことはどうでもいんじゃない、走って楽しいのなら」と言いたい。
すべて承知のうえで外野の声を無視して、もっとボクスターそのものを楽しんだ方がいいんじゃないかと思うのだ。
●Spirit
他のロードスターとどこが違うのか。そんな疑問をお持ちではありませんか。ボクスターは、ポルシェのフィロソフィを完璧に具現化した車です。例えば、6気筒ボクサーエンジン、ミッドシップレイアウトといった独自性も、そのフィロソフィのひとつの反映です。
ルーツは、実にポルシェの創業時までさかのぼります。1948年に誕生したポルシェの名を初めて冠した356第1号車。そして1950年代のモータースポーツシーンを席巻した550スパイダー。これらの伝説的ミッドシップ・ロードスターの血統が、半世紀の熟成の時を経てボクスターへと受け継がれているのです。
ボクスター。それは、数々のレースで培った最先端技術の全てを注ぎ込み、まったく新しく開発されたポルシェ独創のピュアロードスター。既存モデルのコンポーネントを器用に組み合わせた量産型のロードスターとは明らかに違います。コンピュータによって造られたものでもありません。それは、ポルシェのエンジニア、デザイナーの純粋な情熱とイマジネーションから生まれたもの。あらゆるものがデジタル化され合理化される現代にあって、車好きの情熱を激しく駆り立てる稀有な存在といえるでしょう。
ボクスターがもたらす、走ることの純粋な感動。それを体験した時、きっとあなたは、時代を超えて受け継がれるポルシェの熱いスピリットを実感されるに違いありません。
●ポルシェを身近な存在にしてくれた功労者
デビューは96年末だった。プロトタイプの発表は3年前のデトロイトショーだったから、異例とも言える早さで生産型に仕立てられたことになる。新入りなのに、どこから見てもポルシェに見える絶妙なデザインは、ハーム・ラガーイの手による傑作である。そして、デビューからの3年間で5万台以上販売するというヒットモデルとなった。
搭載されたエンジンは、水冷フラットシックスの2.5ℓだったが、99年末(2000年モデル)の大がかりなマイナーチェンジで、排気量が2.7ℓへ拡大されている。同時に3.2ℓエンジンを搭載し、可変吸気システムや電子制御スロットルを採用した高性能版のボクスターS(252ps/6250rpm、31.1mkg/4500rpm)も追加設定された。また、トランスミッションもノーマルでは5段だが“S”のMTはクロースレシオの6段を装備する。
ちなみに電動式ルーフの開閉時間は12秒と当時世界最速を誇った。03年モデルではさらにエンジンのパワーを向上させ、ソフトトップのシルエットを変更し、ガラス製リア・ウィンドーを採用している。