ACROLINK ACROLINK 6N-A2050II  

もう生産終了品ですが・・・気に入っています。


説明文
ハイクォリティオーディオへのエントリーケーブルとして圧倒的な支持を得てきたアクロテック6N-A2050が新生アクロリンクへの飛躍を期に導体からシース、プラグに至るまで大きな進化を遂げました。核となる導体はさらに進化した伝統の6N 99.99997% Cu。ケーブルの製造では、想像以上に多い加工過程で純度や結晶構造は大きく損なわれてしまいます。同じ6Nといっても不純物の成分・結晶状態によって全く別物といっても良いほどの違いが生じてしまいます。
アクロリンクでは下記のように組成分析値を公開。4N銀より遙かに高価な真の6Nであることを保証しています。さらに撚り線加工時に、配線時の曲げなどにも結晶状態を損なわない独自のストレスフリー処理（撚り線後の特殊焼鈍）をして純度と結晶構造を維持しています。また、シースはその材質や顔料によって音に影響のあることはよく知られていますが、NEWモデル6N-A2050 IIは、シース素材にはカット＆トライの結果、現在入手しうる最高の素材、高分子ポリオレフィン系の新素材をあえて採用。これまでのポリプロピレンに比べ約1/3、PVCに比べ約1/4の優れた低誘電率特性を誇ります。音質的にも劇的に進化し、ハイスピード＆ハイレスポンスかつナチュラルな音質を高次元で達成しました。またピンプラグには高額モデルでしか通常使用できない三宝伸銅製特許素材エコブラスを高精度な削り出し加工で仕上げ、さらに肉厚の24金メッキ処理をしています。エコブラスは鉛を含む黄銅に比べ、シリコン入りの黄銅合金なのでほとんど鳴きがなく速い振動減衰によりクリアーな音質で高S/Nを実現し、固有の音色を持たない夢の素材です。強度はステンレスと同等で立ち上がりの早い、とてもナチュラルな音色が特長です。また比重も高く肉厚を大きくして超重量化、不要振動を抑制します。
これら各部の素材は非常な高音質素材であり、寸法や線間容量の適性化などアクロリンク熟成のノウハウとともに低域から高域まで極めてナチュラルでハイスピード、すべてのマテリアルを純国産ハイテク素材でまとい解像力の優れた音質を実現しています。
断面構造図

関連情報URL：http://www.acrolink.jp/products/6n_a2050_2.html