スカイラインの試乗

写真は昨夜送られてきた荷物に入っていたお花。食卓に飾ってみました。
花瓶はプリンの空き容器です（笑）

今日は、V36スカイラインに試乗してきました。

試乗車は350GT Type SP（4WAS装着）でした。つまり一番高価なタイプです。
ちなみに車両本体価格は3,937,500円。車重は1,600Kg！本当にスカイライン？と思っちゃいました。

プッシュ式のエンジンスターターでエンジンを始動し試乗開始です。
オルガン式のアクセルは重め。踏み始めの不感エリアが大きく、急にフケる印象を受けました。普段の走り出しには慣れが必要です。乗り心地は、すごく揺れが少なくて好印象。フニャフニャ系の足ではなく、段差はしっかりと感じさせてくれます。それに揺れ自体は一発で収まり、とても快適でした。（スカイラインに比べると、ティーダは常に微振動をしています）

ステアリングもクイックでオンザレールの感覚を受けました。

直線でフル加速をやってみましたが、アクセル踏んでからキックダウンするまでにタイムラグが大きめでちょっと残念。加速感は十分にあり、綺麗なエンジン音が聞こえます。ちなみに280馬力オーバーの車を運転するのは初めてです。

内装はというと、前席シートは体にフィットしてティーダより全然快適。しかし、後席シートはティーダと比べると窮屈でした。ティーダの後席はシーマクラスなので仕方ないですね。頭上スペースも私には不足気味。髪の毛が接触してしまいます。

実車を見る前は、フーガを真似た手抜きのデザイン？と思ったのですが、実車は悪く無かったです。セールスマン曰く、グリルは日本刀をイメージしたものだそうです。