京都の紅葉名所を撃破せよ

それくらいの勢いを持っている今年

それは、ちょっと上向きの年だから。

ここ3～4年は下向きだった。

いやもっと前もそうだった。

2度の結婚で持ち直そうとしたが、5年ほどはましになったか？

いや、途中パワハラに崩れたなあ、やっぱり。


今度はここしばらくは、上向きのはず。

今年で、いい加減、紅葉の名所を叩き落しておこうとしているような僕。


5大名所にさえ手をつけようというのだから。

もちろん、ハイシーズンなどには行かない。

ある禅寺のHPのごとく、

植物園ではなく、宗教施設なのだから。

物見遊山ではなく、少しは信心をもって。

時期を遅らせるのがよい。

桜と同じで、

はじめよりも、終わりが美しい。

人生もそうしたものだろう。

成功した人生とは、

もちろん外面は老いさらばえるのだが、

心のうちはいつまでも生き生きとしているものだから。


さて、先日の実相院。

思い出してきたのだが、紅葉のころに訪れたのは、今回が初めてではない。

着物を着せたむすめを連れて歩いていったことを思い出した。

そのときも、床もみじは　みられなかったこことを。

岩倉具視に惹かれていった一人旅

その次は、一人目の妻とのデートだったか？

その次は、2回目の家族旅行だったか？

3回目は、着物のむすめとだったか？

4回目は、二人のむすめを連れてだったか？

5回目は、今回か？

なにせ、車は2回、電車は4回・・・あれ？

とにかくたくさん、訪れているなあ。

「白」はもちろんむりだけど、「紅」も、一番見られそうな「緑」さえも見ていない。

緑のときは（ああ、これもむすめを連れて行ったなあ。元妻は？いたような気がする）

緑のときは障子閉めてたもの（ひどい！）

なので、今回は　写真集を買って手元においておくことにした。

これで、しばらくは写真で、イタリアントリコロールを楽しめる。

床もみじの挑戦はしばらく先のことにできるだろう。

さて、今週末、来週末はどうするかな？

電車？　車？